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2018.06.05 投稿者: ブログチーム

2018年は第4次産業革命でサイバーリスクが増加予測(2)

2018年は第4次産業革命でサイバーリスクが増加予測(2)

“ワールド・エコノミック・フォーラム(世界経済フォーラム)は今年1月、第13回となる「グローバルリスク報告書2018年版」を発行した。

(注略)

同報告書の日本語版を作成するマーシュブローカージャパン代表取締役会長の平賀暁氏は今年の「発生確率が高いグローバルリスク」の上位5位に「サイバー攻撃」「データの不正利用又は窃盗」の2つのサイバーリスクが入ったことに着目。”

(「2018年は第4次産業革命でサイバーリスク増加」 2018年3月20日 リスク対策.com)

第4次産業革命が進む中、非常に多種多様なモノがインターネットに接続するようになってきています。スマートシティ、スマートホームといった言葉が個人消費者の耳にも入るようになってきました。

そうした中、インフラやプラントといった被害の大きな設備に対するサイバー攻撃の脅威、バイオデータやマイナンバーなどの重要な個人情報もこれまで以上に危機にさらされる可能性が高まります。

同報告書ではリスクは相互に関連しており、ひとつのリスクの影響が小さいとしても連鎖的に発生するリスクによって大きな経済的リスクが生じる可能性も指摘しています。

「IoT」や「AI」という言葉はすっかり浸透しました。
しかし、これまでITとは無縁とされていた家電や事務機器、インフラ設備、工業設備などがインターネットに急激に繋がり始めていることで、セキュリティリスクに対応する人材が追いつかない状況です。

ネットワーク接続における初期パスワードを変えないまま使用するなど、ITの運用管理者であれば考えられない、基本的な対応が欠落していることでサイバー攻撃の餌食になるなど、その対応はいまだにずさんと言わざるえないでしょう。

サイバーセキュリティはシステム導入だけでなく組織的教育が必要であるため、成熟するまでに時間がかかります。企業が今後の長期的戦略を考える上で、サイバーセキュリティ対策は重要だという認識をもって、早めに対応していく必要があるでしょう。

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