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2018.10.25 投稿者: ブログチーム

未明の北海道地震、全域で停電 – データセンターにも影響(1)

未明の北海道地震、全域で停電 – データセンターにも影響(1)

“9月6日未明に北海道地方を中心に発生した地震により、北海道全域で大規模な停電が発生している。北海道に拠点を置くデータセンターにも影響が波及している。”

(「未明の北海道地震、全域で停電 – データセンターにも影響」 2018年9月6日 Security Next)

9月6日に北海道で発生した大地震により、北海道全域で大規模な停電が発生したことは記憶に新しいと思います。この時、北海道に拠点を置くデータセンターでも、サーバーの停止などの影響が生じています。

データセンターに設備を置くレンタルサーバー会社の中には、停電時への備えとして自家発電装置を備えている場合が多く、今回も発電装置用の燃料の確保に苦心しつつも、サービス停止を免れた会社もありました。しかし、そういう企業ばかりではありません。

停電時には、パソコンやサーバーなどの機器の電源が急に落ちてしまい、これがディスクなどの内部機器や保存データに悪影響を与えることもあります。自家発電機は高価ですが、せめて短時間の給電によって正式なシャットダウンを可能にするUPS(無停電電源装置)などは対策として用意しておくべきです。

停電時のトラブルは、データの紛失や機器の故障を招き、事業の継続に深刻なダメージを与える場合もあります。BCP(事業継続計画)上も災害時の停電対策は必須の内容だと言えるでしょう。

また、今回の地震による停電の影響は、災害時の備えとして提供されている自治体のWiFiや、キャリアの基地局などにも影響がありました。災害時の通信手段の重要性や安定供給について、改めて考えさせられる出来事となっています。

(2)へつづく

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