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2017.03.14 投稿者: ブログチーム

「AI開発ガイドライン」ーセキュリティやプライバシー確保(2)

「AI開発ガイドライン」ーセキュリティやプライバシー確保(2)

“総務省の情報通信政策研究所は、「AI開発ガイドライン」の策定に向け、論点に関する意見を募集している。
同省では、10月より「AIネットワーク社会推進会議」にて「AI開発ガイドライン」の策定に向け、国際的な議論にも利用する素案の作成を進めており、整理した論点についてパブリックコメントを実施するもの。
同案では、ガイドラインにおける基本概念の定義や目的、適用範囲のほか、開発原則や実効性の担保などを論点として挙げている。”

(「AI開発ガイドライン」の論点で意見募集 – セキュリティやプライバシー、透明性確保など」Security NEXT – 2016/12/29)

 AI活用は幅広く、例えば、冷蔵庫の中のマヨネーズがなくなったら自動的に発注するというような単純なものから、精神疾患者の部屋にある家電の使われ方やネットワークカメラの映像から挙動を見て行動リスクを予想するような複雑なものなど、さまざまな分野への活用が考えられます。

 しかし、人々の生活やビジネスの奥深くまで浸透すればするほど、セキュリティリスクは大きく、情報保護や物理的な安全性への懸念は計り知れません。「AI開発ガイドライン」では、AIネットワークシステムの開発原則は、下記のように示されています。

<セキュリティ確保の原則>
「機密性」「完全性」「可用性」「頑健性」「信頼性」など

<安全保護の原則>
「プライバシー保護の原則」「倫理の原則」「利用者支援の原則」「透明性の原則」「アカウンタビリティの原則」「制御可能性の原則」など

 AIが最大限に有効に働くためには、あらゆるモノが繋がり情報を取得し分析する必要がありますが、そこに情報が集約されるため、情報保護の観点から見るとリスクは高まります。一つの入り口から芋づる式にあらゆる情報が漏れてしまう可能性があるからです。

 アライドテレシスはパートナー企業と協力し、最新のセキュリティ技術を駆使して、AIネットワークを取り巻く新しい脅威に立ち向かっていきます。

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