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2014年12月11日
新SDNソリューション「Secure Enterprise SDN Solution」を発表
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、新SDNソリューション「Secure Enterprise SDN Solution」を発表いたしました。
近年、スマートフォンやタブレットPCなどの急激な増加により、ネットワークに接続される端末数は増大しています。また、クラウド上のサービスも急激に増える一方で、特定の企業や組織をターゲットとした「標的型攻撃」と呼ばれるサイバー攻撃も増加し、その手口は年々巧妙化しています。このようにネットワークを取り巻く環境が大きく変化する中で、企業や自治体、学校等のネットワーク管理者は、接続端末数の増大に伴う「ネットワーク管理工数の増大」と、クラウドサービスへのアクセス増に伴う「セキュリティーレベルの維持」の2つの課題に直面しています。
当社はこのような課題に対し、昨年より株式会社ストラトスフィア様と技術協力をし、OpenFlowによるSDNソリューション「OmniSphere (オムニスフィア)」対応の無線LANアクセスポイント「AT-TQ3600」、10ギガ対応インテリジェント・エッジ・スイッチ「AT-x510-28GTX」を開発し実証を重ねてまいりましたが、このたび、ラクラス株式会社様の人事ワークフロー(※1)、クオリティソフト株式会社様(※2)のIT資産管理ツール、ならびに、トレンドマイクロ株式会社様の次世代セキュリティー・アーキテクチャ(※3)による脅威検知システム製品と連携し、”ネットワーク運用管理の効率化”と、”セキュリティーの強化”を実現する、これまでにない新しいコンセプトの「Secure Enterprise SDN Solution」を開発いたしました。
※1 給与計算を含むすべての人事情報処理業務を圧倒的に効率化し「人事情報処理の革新」を実現するBPO(Business Process Outsourcing)サービス。クラウドで提供されるワークフローは、企業と社員の間で取り交わされるあらゆる情報を電子的に収集・蓄積・処理する。
※2 導入企業36,000社に及ぶ、あらゆる規模、デバイス、環境に対応したマルチデバイス管理ツール「ISM CloudOne」によりライセンス管理、セキュリティー対策、運用管理にいたるソリューションを提供。
※3 「セキュリティー機能がトリガーとなり、その具体的なアクションをITサービス基盤側で実行する」という基本コンセプトに基づき、従来のセキュリティー対策製品単体では実現できないことをSDN技術との連携により実現するためのアーキテクチャ。
Secure Enterprise SDN Solutionの概要
(1)人事ワークフロー / IT資産管理ソフトと連動し、ネットワーク運用管理の効率化を実現
業務利用の端末/所有者等を管理する、人事ワークフロー/IT資産管理データベースに対しネットワークポリシーを設定し、SDNコントローラーでネットワーク接続を自動制御します。これにより管理対象機器の設定工数の削減が可能です。例えば、オフィスのレイアウト変更や人事異動の際にも、人事ワークフロー/IT資産管理ソフトとネットワークポリシーが連動しているため、新たなオフィスや所属部署へ移ったタイミングで自動的にSDNコントローラーが変更設定を実施します。設定もゼロタッチコンフィグのようにプラグ&プレイで接続するだけでよく、運用負荷の大幅な軽減をすることができます。
(2)SDN技術と脅威検知システムを連携し、セキュリティーの強化を実現
SDN技術と脅威検知システム製品を組み合わせることで、検知した不審な端末や不正アクセスの通信を動的に隔離・ 遮断する不正侵入の防止とともに、セキュリティーにおけるグレーイベント(不正であると断定はできないが疑わし いイベント)をハンドリングすることができ、ネットワーク側で不正アクセスを自動的に制御することができるため、 セキュリティーリスクの最小化と早期復旧を実現します。また、オフィスにおけるワークフロー、就業管理、人事デ ータベース、給与計算システムや、IT資産管理、セキュリティー統制、脅威検知システムなどと連携、連動すること により、アプリケーションとネットワークの双方を監視するダブルセキュリティーチェックにより、無線/有線環境を 問わず、快適で安全なネットワーク環境を実現します。
当社は今後、自治体/文教/医療市場を皮切りに「Secure Enterprise SDN Solution」の販促活動を強化していくととも に、MDMソフト等との連携を含め、SDNを中心とした幅広いソリューションの提案を強化していく予定です。 「Secure Enterprise SDN Solution」は、2015年2Qの販売開始を予定し、システムデモ公開を2015年2月に予定 しています。
Secure Enterprise SDN概念図①
人事ワークフロー/IT資産管理ソフトと連動し、ネットワーク運用管理を効率化
Secure Enterprise SDN概念図@ 人事ワークフロー/IT資産管理ソフトと連動し、ネットワーク運用管理を効率化
<クリックで拡大表示>
Secure Enterprise SDN概念図②
SDN技術と脅威検知システムを連携し、セキュリティーを強化
Secure Enterprise SDN概念図A SDN技術と脅威検知システムを連携し、セキュリティーを強化
<クリックで拡大表示>
本発表について各社様より以下コメントを頂いております。(順不同)
株式会社ストラトスフィア 代表取締役社長 浅羽 登志也 様
株式会社ストラトスフィアは、アライドテレシス株式会社からの「Secure Enterprise SDN Solution」の取り組みの発表を心より歓迎いたします。「Secure Enterprise SDN Solution」は、これまでアライドテレシス様と当社で積み重ねた協業活動における最初の大きな成果です。今後も協力してお客様への提案を進めながら、企業が活用できる具体的かつ現実的なSDNソリューションを展開するとともに、SDN市場のさらなる拡大に貢献してまいりたいと思います。
トレンドマイクロ株式会社 上席執行役員 大場 章弘 様
「Secure Enterprise SDN Solution」の発表を歓迎いたします。「Secure Enterprise SDN Solution」では、トレンドマイクロが開発した次世代セキュリティアーキテクチャにより、巧妙化するサイバー攻撃の早期特定と迅速な初動対応が可能になります。本取り組みが、さらにお客さまのニーズに合ったソリューションとなることと期待しております。
ラクラス株式会社 代表取締役社長 北原 佳郎 様
「Secure Enterprise SDN Solution」の発表を歓迎いたします。人事に関するイベント発生をトリガーとして、各種情報資産への権限設定を自動化する「Secure Enterprise SDN Solution」は、IT運用管理の圧倒的な効率化に資するのはもちろんのこと、企業のITガバナンス強化への強力な解決策となると確信しております。
クオリティソフト株式会社 代表取締役社長 久保 統義 様
アライドテレシス株式会社様の「Secure Enterprise SDN Solution」の発表を歓迎いたします。弊社「ISM CloudOne」は従来よりクライアント管理にかかる工数を最小化し、管理コストを下げつつセキュアな状態を維持するシステムの実現を目指しております。昨今、高度化する標的型攻撃により、従来のセキュリティ対策だけでは企業をセキュアに保つことは難しく、新たな対策が求められている為、管理工数が増加していく傾向にあります。今回の「Secure Enterprise SDN Solution」は「ISM CloudOne」で培ってきた自動脆弱性診断機能を活用いただき、ネットワーク運用管理にまで幅を広げて、管理工数を削減することが可能となるソリューションです。今後もクライアント管理者の運用負荷軽減につながる製品開発、ソリューション提供に邁進してまいります。
株式会社インターネットイニシアティブ 執行役員 第三事業部長 鯵坂 慎 様
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、アライドテレシス株式会社からの「Secure Enterprise SDN Solution」の取り組みの発表を心より歓迎いたします。スマートフォンやタブレット端末の普及により、企業ネットワークにおいても多様なユーザーやデバイスが多数存在することを前提としたセキュリティ確保が大きな課題です。それをSDN技術により実現する今回の「Secure Enterprise SDN Solution」は、SDNの適用分野を広げ、市場を活性化するものと期待しています。IIJグループでも、今後ストラトスフィアとともにお客様への提案を通じて、Secure Enterprise SDNの普及を推進してまいります。
記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。
新SDNソリューション「Secure Enterprise SDN Solution」のページ
http://www.allied-telesis.co.jp/solution/sdn/index.html


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