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百五コンピュータソフト株式会社
統合されたグループ会社のネットワークをAMFにより一元管理
百五コンピュータソフト株式会社
百五銀行グループの百五コンピュータソフト株式会社では、グループの新社屋移転にあたり、グループ各社のネットワークを統合。アライドテレシスのネットワーク管理技術「AMF(Allied Telesis Management Framework)」に対応したネットワークソリューションを導入することで、安定した統合ネットワークの一元管理を実現した。
お客様プロフィール
■ 百五コンピュータソフト株式会社
所在地 : 三重県津市岩田21番27号
創設 : 1990年3月
代表者 : 代表取締役社長 吉輪 康一
百五銀行グループの一員として、システム開発、コンピュータ関連受託業務、OA機器やパッケージソフトの販売、金融関連サービス提供などの事業を展開。豊富なノウハウと、確かなサポートで企業の支援を行う。
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新社屋への移転を機にグループ各社のネットワークを統合
ネットワークの一元管理を実現するAMFを高く評価
アライドテレシスの事前検証によりスムーズに構築
コストパフォーマンスの高いネットワーク構築を実現
今後もグループ各社のネットワーク統合を推進
新社屋への移転を機にグループ各社のネットワークを統合
百五コンピュータソフト株式会社 取締役 開発部長 兼 金融システムサポート部長 鎌田 知宏氏
百五コンピュータソフト株式会社
取締役
開発部長 兼 金融システムサポート部長
鎌田 知宏氏
百五コンピュータソフト株式会社 開発部 課長代理 濱口 剛史氏
百五コンピュータソフト株式会社
開発部
課長代理
濱口 剛史氏
  三重県津市の百五コンピュータソフト株式会社は、百五銀行のグループ会社として、システム開発やハードウェア、パッケージソフトの販売、代金回収、コンビニ収納などの多様なサービスを銀行の顧客に提供する一方、グループ会社のシステムやネットワークを構築、運用するという役割も一部担っている。
  百五銀行グループでは2015年9月、新本館ビル「岩田本店棟」が竣工。百五銀行本店営業部のほか、百五コンピュータソフトをはじめとするいくつかのグループ会社も岩田本店棟へ移転した。
  百五コンピュータソフト株式会社 開発部 課長代理の濱口剛史氏は、「従来、グループ各社は、津市内に分散して所在していました。新本館ビルの建設を機にグループ連携強化をさらに深めていくという目的で、岩田本店棟に集まることになったのです」と話す。
  なお、百五銀行グループでは、この岩田本店棟に加え、2016年1月には丸之内本部棟も竣工し、百五銀行グループは今後この2つの建物を中心に業務を行っていく。これら新ビルについて、百五コンピュータソフト株式会社 取締役 開発部長 兼 金融システムサポート部長の鎌田 知宏氏は、「従来のビルが老朽化していたこともありますが、2011年の東日本大震災を受けて、1つのビルにすべての機能を集約するのは災害対策上問題があるということで、岩田本店棟と丸之内本部棟の2つで業務を行っていく形となりました。新しいビルは免震構造で地震にも強く、自家発電装置なども備えています」と話す。
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ネットワークの一元管理を実現するAMFを高く評価
百五コンピュータソフト株式会社 開発部 課長代理 辻 紀久氏
百五コンピュータソフト株式会社
開発部
課長代理
辻 紀久氏
  岩田本店棟への移転においては、百五コンピュータソフトがグループ各社のネットワーク構築を担当することとなった。従来は、各社拠点も異なり、ネットワークもそれぞれ独立していたが、移転を機にグループ会社のネットワークも統合する運びとなった。
  「1つのビルに集まることになりますので、グループ各社で物理的に個別のネットワークを構築するよりも、統合した方が効率的です。物理的に統合しつつ、論理的に分割するという構成であれば、当社でまとめてネットワークを運用することもできます」と濱口氏は話す。
  ネットワークを統合するということで、まず要件となったのは運用管理性だ。一元的にネットワークを監視、管理することができ、万一障害などが発生した際には、速やかにアラートを送ることができる仕組みが必要となる。加えて、今後の業務拡大なども見据えて、柔軟に拡張することができるネットワークであることも求められた。
  数社のネットワークソリューションを検討し、採用されたのがアライドテレシスである。スイッチやルーターなどの機器に加え、アライドテレシスのネットワーク管理技術「AMF(Allied Telesis Management Framework)」が高く評価された。
  百五コンピュータソフト株式会社 開発部 課長代理の辻紀久氏は、「従来の社屋でもアライドテレシスのネットワーク機器を使っていたこともあり、使いやすさや安定稼働の実績は信頼できるものです。さらに、AMFを活用すればネットワークを一元管理することができ、求めていた運用管理性の高いネットワークを構築することができます」と採用の理由を話す。コストパフォーマンスの高さや、アライドテレシスのSEや営業担当者の対応の良さなども、採用の理由となったと辻氏は付け加えた。
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アライドテレシスの事前検証によりスムーズに構築
  アライドテレシスのネットワークソリューションを採用することが決まり、ネットワークの設計が行われた。
  コア・スイッチにはAMFに対応した「SwitchBlade x8100シリーズ」を設置。各フロアスイッチとなる「CentreCOMAT-x210シリーズ」との接続は、リンクアグリゲーションにより、経路の冗長と広帯域化を実現する。エッジ・スイッチにもAT-x210シリーズが採用され、インターネット接続用のルーターには「AT-AR3050S」が設置されている。
  「アライドテレシスのネットワーク機器で揃えることで、相性的な問題もなくなりますし、AlliedViewで一元管理できるメリットも大きいです」と濱口氏。今回、統合された新ネットワークを管理するために、ネットワーク統合管理ソフトウェア「AlliedView NMS Standard Edition」が導入されている。AlliedViewは、ネットワーク機器の自動探索、ツリーやマップによるネットワーク機器の構成や状態の表示、継続的な状態監視などの機能を備え、ネットワークの管理を強力に支援するソフトウェアだ。
  新ネットワークでは多くの機器が新たに導入され、各社のネットワークをVLANで論理的に分割するため、多くの設定、検証作業が必要となる。そこで、アライドテレシスでは構築作業に先立ち、約3カ月にわたり、事前の設定、検証作業を行った。
  鎌田氏は、「検証作業をお願いすることができて、大変助かりました。グループ会社の移転ということで、ネットワークの構築以外にもさまざまな作業がありましたが、アライドテレシスに事前に検証してもらったためネットワーク構築がスムーズに進み、他の作業も順調に行うことができました」とアライドテレシスの対応を評価する。
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コストパフォーマンスの高いネットワーク構築を実現
  2015年9月、岩田本店棟でのネットワーク切り替えも問題なく行われ、その後も順調にネットワークは稼働を続けている。辻氏は、「問題はまったくなく、安定して稼働しています。管理の手間もかかっていません」と語る。AT-x210シリーズにはループガード機能も装備されているため、ループの問題なども発生していない。
  AMFによる一元管理も問題なくできており、稼働の翌月には、VLANを追加する作業が発生したが、AMFを用いてスムーズにコンフィグの変更を実施することができている。
  なおAMFには、故障などの際にも予備の機器に差し替えるだけで速やかにネットワークを復旧できる自動復旧(スマートプロビジョニング)機能がある。今回の新ネットワークでは、万一の障害に備えて、予備の機器も準備されているため、安心して運用を続けることができるようになっている。
  安定した稼働、一元的な運用に加え、今回のネットワーク導入ではコストの削減も大きな効果に繋がったと鎌田氏。「個別にネットワークを構築するよりも、遙かに効率的な導入ができました。人件費なども考慮すると、かなりコストパフォーマンスの高いネットワークの構築ができました」と鎌田氏は評価する。
  百五コンピュータソフトでは、機器の提案から、設計、検証、構築の支援、そして運用にいたるまでのアライドテレシスの対応を高く評価している。濱口氏は、「さまざまな質問や相談にも真摯に、迅速に対応してもらいました。最初から最後まで面倒を見ていただき、問題なく移転を終わらせることができました。感謝しています」と話す。
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今後もグループ各社のネットワーク統合を推進
QR Translator
▲伊勢志摩サミットや今後のインバウンド向けの取組として、看板や印刷物を翻訳表示させる「QR Translator」などのサービスを地域の行政機関や環境関連事業者などに提供している。

  百五銀行では2016年に開催される伊勢志摩サミットの開催を契機に、地元三重県の観光振興や地域活性化に取り組んでおり、百五コンピュータソフトもグループの一員として、取り組みに参加している。鎌田氏は、「三重県では2016年の伊勢志摩サミットのみならず、2017年に全国菓子大博覧会が開催されることもあり、今後はますます訪日外国人旅行者が増加すると見込まれています。当社では、百五銀行と協力して、訪日外国人旅行者向けのインフラ整備に取り組んでいます」と話す。具体的には、看板や印刷物を翻訳表示するサービス「QR Translator」や免税制度対応システム(パスポートリーダー)、スマートディバイスを活用した多言語映像翻訳サービス「みえる通訳」、Wi-Fi環境構築サービスを、地域の行政機関や観光関連事業者に提供していく。
  今後も百五コンピュータソフトでは、グループ各社のネットワーク統合を推進していく。濱口氏は、「岩田本店棟については、ネットワークの統合管理ができるようになりましたが、まだ、別の場所にあるグループ会社のネットワークは従来通り、各社が独自に運用しています。AMFを利用すれば、WANを越えてネットワーク機器を一元管理できるということもありますので、今後は当社が運用を担い、効率的に業務を進められるよう、取り組んでいきたいと考えています」と語る。
  さらに、グループのネットワークだけでなく、顧客のシステム、ネットワーク構築という面でも今回の実績をもとに、サービスを提供していきたいと鎌田氏は語る。「グループの移転という大きなプロジェクトの中で、ネットワークの統合を成功させることができたというのは、当社にとっても大きな実績です。今後は、お客様のさまざまなニーズに応えていく際に、この実績をアピールすることができると思います。お客様にもこの経験、実績を生かしてサービスを提供していきます」と鎌田氏は今後の展望を語った。
  アライドテレシスではこれからも、ネットワークソリューションの提供にとどまらず、さまざまな支援を行い、百五コンピュータソフト、百五銀行グループのネットワーク基盤を積極的に支えていく。
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