ライブラリー
導入事例
WEBカタログ
プレゼンテーション素材集
製品写真
製品外観図
メール配信サービス
導入事例
喜多方地方広域市町村圏組合
新たなセキュリティーサービスを導入し、行政ネットワークの安全・住民情報の安全を守る
喜多方地方広域市町村圏組合
福島県の喜多方地方広域市町村圏組合は、株式会社ラックとアライドテレシスが協業して提供する、データセンターを核にしたセキュリティーサービス「Secure Net(R)サービス」を利用して、行政ネットワークの安全・住民情報の安全の確保を実現した。同組合の大森氏にセキュリティーに対する取り組みを伺った。
お客様プロフィール
■喜多方地方広域市町村圏組合
所在地 : 福島県喜多方市字屋敷免3958番地
設立 : 1971年4月1日
構成市町村 : 喜多方市、北塩原村、西会津町
圏域人口 : 62,920人(平成22年国勢調査)
世帯数 : 20,694世帯(平成22年国勢調査
http://www.kouiki.kitakata.fukushima.jp/
Top
3市町村の情報系ネットワークに「Secure Net(R)サービス」を導入
「Secure Net(R)サービス」が不審な通信や攻撃を素早くブロック
職員の意識向上も大切
3市町村の情報系ネットワークに「Secure Net(R)サービス」を導入
喜多方地方広域市町村圏組合 企画係長 兼 斎場管理係長 大森 敦貴 氏
喜多方地方広域市町村圏組合
企画係長 兼 斎場管理係長
大森 敦貴 氏
喜多方地方広域市町村圏組合は、福島県会津地方の北部に位置する、喜多方市、北塩原村及び西会津町により組織された広域市町村圏組合だ。広域的な連携の仕組みを積極的に活用し、複数の地方自治体が協力して実施することで、より効率的で、かつ質的にも向上した事業の推進に取り組んでいる。 約6万人の圏域人口に対して、共同事務処理を提供する同組合は、事務の効率化と圏域住民へのサービス向上を目的として活動している。

喜多方地方広域市町村組合 大森氏:2002年に、ラック社のアクシスデータセンターを利用する形で、喜多方地方広域的地域情報通信ネットワークの整備事業の運用を開始しました。当時はまだ市町村の合併前で、7つの市町村を束ねるネットワークを構築し、情報系のサーバーをデータセンターに設置しました。
当時のセキュリティー対策は、サーバー側にはファイアウォールやセキュリティー対策ソフトウェアも導入していましたし、各市町村側の端末にもウィルス対策ソフトウェアなどはインストールされていました。
喜多方市では数年前から、スパムメールが大量に受信されるようになり、対応に苦慮していました。また、自治体のホームページが改ざんされるといった報道などもあり、セキュリティー対策をいかに強化していくかということが課題になっていました。ちょうど検討を行っているところに、ラック社から「Secure Net(R)サービス」を提案されまして、コストも必要となることですので、参加3市町村の意向を調整する必要があり、各市町村に話をし、広域市町村圏組合で検討しました。喜多方市、西会津町、北塩原村それぞれで、必要とするものは異なりますが、今回は、喜多方市のほうでこのサービスであれば良いのではないかという声もあがりまして、3市町村の合議のうえで採用することとなりました。 「Secure Net(R)サービス」採用の決め手は、まずはコストパフォーマンスという点です。当然のことながら、どんなに良いものでもコスト的に見合わなければ導入はできません。以前からサーバーをラック社のデータセンターに預けておりまして、10年以上にわたり特に大きな事故もなく運用してきたという実績がありました。
しかも、そのデータセンターは地元の喜多方市にあります。私ども地方公共団体には、専門の知識やスキルを持った職員がほとんどいません。したがって、民間の業者さんのサービスなどを導入するということになるわけですが、信頼できる地元の業者さんにお任せできるというのは、やはり安心感があります。
導入にあたっては、IPSの設置などはすべてラック社にお任せできましたので、特別な手間などはありませんでした。業務時間外に作業していただき、翌朝にはセキュアなネットワークに変わっていたということになりますが、使う側の職員からは何か変わったということも気付かれなかったのではないかと思います。
市町村の職員からの問い合わせなども、ウェブのフィルタリングを導入しましたので、「今まで見ることができたウェブサイトが見られない」といった問い合わせはありましたが、こちら側で接続の可否を柔軟に設定できますので問題はありませんでした。
Top
「Secure Net(R)サービス」が不審な通信や攻撃を素早くブロック
大森氏:「Secure Net(R)サービス」が導入されて1年ほどですが、ラック社からは毎月セキュリティーレポートが送られてきまして、監視や対応の状況を可視化することができています。どのくらい不審な通信があったのか、どのような攻撃をどの端末が受けているのか、といったことが見えるようになったことは大きな効果です。攻撃については、被害に繋がるようなクリティカルなものは、この1年で数回といったところです。
すぐにラック社から連絡をもらいまして、ネットワークを停止し端末を特定して対処しました。おかげで何の被害も出ずに、また、ネットワークの停止時間も短く済みました。攻撃を疑われるような、怪しいアドレスからの通信などは非常に多く月に100を超えます。これらの不審な通信は完全にブロックできています。
セキュリティー強化という点で、「Secure Net(R)サービス」導入以前のファイアウォールでも防げたかもしれませんが、もしかすると抜けてしまうものもあるかもしれません。そうした不安は「Secure Net(R)サービス」により解消しています。加えて、喜多方市で課題となっていたスパムメールは、ほぼ除去できています。
スパムメールに悩まされずに済むようになったというのは、業務効率上、大きなメリットであると思います。
Top
職員の意識向上も大切
大森氏:セキュリティー対策は警備システムのようなもので、何も起きていなければありがたみが分からないもので、実際に何か起きた時に評価されるというものだと思います。現状、何も起きていないということでの評価はもちろんありますし、特に、インシデントが可視化されたことは大きいですね。参考になりますし、非常に価値があると思います。攻撃はそれなりにあるだろうとは思っていましたが、実際にこうして可視化されると説得力もあります。セキュリティー対策を進めていくうえで、「Secure Net(R)サービス」は安全装置、何かあった時の備えです。これに加えて、職員の意識向上を図ることが大切です。そのような観点から、ラック社に来ていただいて、職員を対象にした情報セキュリティーの研修会なども行っていますが、今後も定期的に開催していこうと思っています。
セキュリティー対策はこれで万全というものがありません。進歩も速く、攻撃する側と守る側で、いたちごっこという状況です。今の対策が陳腐化することもあり得ます。情報を常に集めつつ、状況を見ながら、さらに市町村の理解を得ながら、これからもセキュリティーを強化していきたいと考えています。
ネットワーク構成図
※クリックで拡大します。
Top
導入事例一覧へ


PAGE TOP