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医療法人新成医会 総合リハビリテーションセンター・みどり病院
電子カルテシステムの導入にともない病院情報システム基盤を刷新
医療法人新成医会 総合リハビリテーションセンター・みどり病院
新潟県新潟市の医療法人新成医会 総合リハビリテーションセンター・みどり病院では、電子カルテシステムの導入に先立ち、ネットワークおよび仮想基盤を刷新。アライドテレシスでは、ネットワーク機器のみならず、仮想基盤の構築もふくめ、幅広い支援を提供。みどり病院の医療サービスの基盤として、安定し、拡張性にも優れた情報システム基盤の構築を実現した。
お客様プロフィール
■医療法人新成医会 総合リハビリテーションセンター・みどり病院
所在地 : 新潟県新潟市中央区神道寺2丁目5番1号
設立 : 2002年
病床数 : 296床
標榜診療科目 : 7診療科
職員数 : 380名(2016年4月現在)
新潟県新潟市の総合リハビリテーションセンター。診療科目は、内科、神経内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、リハビリテーション科、整形外科。回復期リハビリテーション病床は120床を有し、回復期リハビリテーションに積極的な取り組みを行う。新潟市より「認知症疾患医療センター」の指定を受けており、専門外来にて、診断から認知症の中核症状、行動・心理症状(BPSD)を含めた治療を行っている。
http://www.midori-gr.jp/
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患者に寄り添った医療で地域をリードする病院
電子カルテシステムとその基盤となるネットワークを刷新
新しい技術も積極的に取り入れ効率的な情報システム基盤を構築
全館で電子カルテシステムを活用できる無線LAN環境を構築
関連施設も含めた統合ネットワークの実現を目指す
患者に寄り添った医療で地域をリードする病院
医療法人新成医会 総合リハビリテーションセンター・みどり病院 副院長 川村 邦雄氏
医療法人新成医会
総合リハビリテーションセンター・
みどり病院
副院長
川村 邦雄氏
医療法人新成医会 総合リハビリテーションセンター・みどり病院は、新潟市中央区に位置し、回復期リハビリテーション、認知症診療、神経難病診療の3つの医療サービスを柱に運営されている。加えて2016年6月には、地域包括ケア病棟を開設。診療からリハビリ、さらに、病状が安定した後の在宅復帰まで、地域の診療所と連携しながら、退院後のよりよい生活の支援を行っている。
みどり病院 副院長の川村 邦雄氏は、「いかに“その人らしく生きるか”という点を中心に患者様のサポートをしております。どれだけ心のこもった診療やケアができるかを重視しています。また、当院では認知症の患者様も多くいらっしゃいますが、身体拘束は行わず専門のサポートチームによる週1回の回診を実施しています。認知症の患者様にもそのご家族様にも優しい病院を目指しています」と病院の理念と取り組みについて話す。
2015年末、みどり病院では電子カルテシステムを導入するとともに、その基盤となるネットワークやサーバー、ストレージなども刷新を行った。従来、医事システムは導入していたものの、その他のシステムは各部門で個別に構築されており、さまざまな課題があったという。医療法人新成医会 法人本部 システム管理室 主任の田宮 勲氏は、「各部門で随時拡張してきたため、ネットワークが複雑化し、管理しきれない状況で、障害が発生してもどこに原因があるかも分かりませんでした」と従来の課題を話す。
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電子カルテシステムとその基盤となるネットワークを刷新
医療法人新成医会 法人本部 システム管理室 主任 田宮 勲氏
医療法人新成医会
法人本部
システム管理室
主任
田宮 勲氏
そうした課題をいかに解決するかを検討していたなか、2014年末に電子カルテシステム導入の話が立ち上がり、それにともない、基盤となるネットワークについても刷新を行うこととなった。田宮氏は、「当院は慢性期主体の病院ですので、患者様の在院日数も比較的長く、紙のカルテでは保管や検索も大変で、また、部門を超えての情報共有なども困難でした。そこで、電子カルテシステムを導入することとなり、それとともに、無線LANも含めたネットワークをゼロベースで刷新することとしました」と話す。
田宮氏は、アライドテレシスの医療セミナーにも参加するなど、情報収集をしながら検討を進めた。その結果、みどり病院が採用した電子カルテシステムは、株式会社BSNアイネットの「Medi-Aibis」だ。BSNアイネットの桃井 英亮氏は、「多くの病院様に導入されている電子カルテシステムです。提案にあたっては、実際に利用される方の職種に応じたデモをさせていただき、丁寧に説明させていただきました」と話す。
アライドテレシスは、BSNアイネットとそのグループ会社でインフラ構築から保守を提供する株式会社ビーアイテックとともに、みどり病院の基盤となるネットワークの刷新を担当した。また、ネットワーク上の仮想基盤については、アライドテレシスのサーバー設計・構築サービス「EtherGRID」により構築されている。
仮想基盤の導入について田宮氏は、「仮想化は、システム設計や運用が複雑になりますが、設置スペースの節約・ハードウェア保守費用の抑制・効率的な障害対策等非常に多くのメリットがあります」と話す。
仮想基盤は、従来バラバラだった部門ごとのシステムを統合し、大幅な集約を実現した。田宮氏は、「電子カルテシステムの導入とともに、今回のテーマのひとつが“集約”です。今回の刷新で、ほぼ全ての部門システムを1つにまとめることができました」と言う。
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新しい技術も積極的に取り入れ効率的な情報システム基盤を構築
スタッフが利用するファイルサーバーなど共通系の基盤には今回、オブジェクトストレージが採用されている。「共通系は院内で運用しようと考えていましたので、運用管理がしやすいことが大切です。ファイルサーバーには、診療の過程を記録した動画データなど、いわゆる非構造化データも多くありますので、そうしたデータも効率的に保管しなくてはなりません。オブジェクトストレージであれば、キャパシティプランニングも不要で、拡張も容易です。アライドテレシスの提案したファイルサーバーソフトウェアも非常に使いやすく、導入を決めました」と田宮氏は話す。
加えて、アプリケーションの仮想化により、さらなる場所の節約を実現していることも今回の導入の特徴だ。端末のインターネット接続環境をアプリケーション仮想化で構築している。「インターネットを使いたいという要望はあるのですが、そのために端末を用意するとなると、場所もコストも余計に必要です。そこで、インターネットエクスプローラーをアプリケーション仮想化することで、新たな端末を用意する必要もなく、セキュリティーを担保した上でインターネットを利用できる仕組みを実現しました。とても良い提案でした」と田宮氏はアライドテレシスの提案を評価する。
ネットワーク機器だけでなく、仮想環境やファイルサーバーなどの共通基盤の構築、アプリケーション仮想化の導入、さらに認証や監視システムに至るまで、アライドテレシスでは、今回のみどり病院のシステム構築を幅広く支援した。
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全館で電子カルテシステムを活用できる無線LAN環境を構築
基盤の構築にあたって、みどり病院ではプロジェクトチームを立ち上げ、さらに、部門ごとにもワーキンググループを立ち上げて、全病院あげての構築作業を進めた。BSNアイネットの番馬 義博氏は、「みどり病院様では過去にこうした大きなプロジェクトを進められた経験がないということで、時間を掛けて、丁寧にご説明しながらプロジェクトを進めました。電子カルテシステムは私ども、ネットワークと情報基盤についてはアライドテレシス、設定やLANの配線などはビーアイテックが担当しました」と話す。
無線LAN環境の構築にあたっては、アライドテレシスとBSNアイネット、ビーアイテックが協力して入念にサーベイを行った。ビーアイテックの金子 健氏は、「RADIUS認証とマルチプルダイナミックVLANの組み合わせにより、セキュア且つ柔軟なネットワーク環境を構築しました。加えてチャンネル方式はローミング時の電子カルテシステムの切断を防止するため、ブランケット方式を採用しました」と話す。
電子カルテシステムの導入では、実際に利用する医師や看護師への使い方説明なども必要となるが、今回は事前にスタンドアローン版の電子カルテシステムを用意して、自由に触ってもらえる環境を作った。「電子カルテシステムって何、というスタッフもいましたので、早くから実際に触ってもらえる環境を作りました。スタッフ同士で使い方の分からないところなどもフォローし合ってもらい、スムーズに電子カルテへ切り替えることができました」と田宮氏は話す。
電子カルテシステムは2015年12月から正式に稼働をスタートし、その後はネットワークも含め、新情報基盤は大きなトラブルもなく、安定して稼働している。田宮氏は、「無線も途切れることなく、安定して利用できています。導入後、若干の不具合もありましたが、アライドテレシスに迅速に対応してもらい、今ではまったく問題もありません」と評価する。
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関連施設も含めた
統合ネットワークの実現を目指す
電子カルテシステムの導入を成功させたみどり病院。川村副院長は、「さらなる医療サービスの質向上、効率化を目指し、電子カルテシステムを導入しましたが、情報の伝達がさらにスムーズになり、効率化が図れています。医師は受け持つ患者様の数も多いのですが、どこの病棟にいても患者様の情報にアクセスできるようになりました」とその効果を評価する。
みどり病院では情報基盤を監視するシステムなども導入しており、今後はそうしたツールも積極的に活用していくと田宮氏は話す。「まずは、電子カルテシステムが軌道に乗るまでを第1フェーズとして、今後はこれらのツールを活用していくフェーズに入ります。運用監視ツールは無くてはならないものですので、これからの活用のための大きな武器になると思います」と田宮氏。
みどり病院は今後も、医療ITの充実を図っていく。「今回の無線LANは将来的なスマートデバイスの活用も見据えての構築となっています。さまざまな業務をスマートデバイスに集約することで、さらなる効率化も進めていきたいと考えています。また、関連施設のネットワークに関しても、当院と同様に切り替えを進めて、医療法人新成医会としての統合ネットワークを実現していきます」と田宮氏は今後の展望を話した。
アライドテレシスではこれからも、ネットワーク製品の提供にとどまらず、みどり病院の理念実現、医療の質向上、効率化を幅広く支援していく。
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ネットワーク構成図
パートナー様プロフィール
■株式会社BSNアイネット

本社 : 新潟県新潟市中央区米山2丁目5番地1
設立 : 1966年4月
資本金 : 2億円

経営戦略をITから支えるコンサルティングをはじめ、システムインテグレーション、セキュリティマネジメント、ネットワークソリューション、パッケージソリューション、アウトソーシングサービスというトータルサポート&サービスを提供。経営理念「心に豊かさを」のもと、顧客とのパートナーシップを大切に、豊かな社会と未来に向けて取り組む。

https://www.bsnnet.co.jp/
株式会社BSNアイネット 医療・産業事業本部 営業部 医療担当 担当マネジャー 番馬 義博氏 株式会社BSNアイネット 医療・産業事業本部 システム部 医療担当 マネジャー 桃井 英亮氏
株式会社BSNアイネット
医療・産業事業本部
営業部 医療担当
担当マネジャー
番馬 義博氏
株式会社BSNアイネット
医療・産業事業本部
システム部 医療担当
マネジャー
桃井 英亮氏
 
パートナー様プロフィール
■株式会社ビーアイテック

本社 : 新潟県新潟市中央区米山1丁目11番地11
設立 : 1983年2月
資本金 : 5,000万円

BSNグループ企業。パッケージの提案から、社内インフラの整備、機器選定から設定・保守、トータルの運用まで、お客様に感謝される高品質、高信頼サービスを提供。地域社会から歓迎され尊敬される企業を目指す。

https://www.b-itec.co.jp/
株式会社ビーアイテック CS部 チーフ 金子 健氏
株式会社ビーアイテック
CS部
チーフ
金子 健氏
 
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