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導入事例
国立大学法人 鳴門教育大学
AMF、AWCにより、附属学校園のネットワーク基盤を大学から一元管理
国立大学法人 鳴門教育大学
徳島県鳴門市の国立大学法人鳴門教育大学では、附属学校園のICT活用基盤となるシステム「高機能情報ネットワーク」を構築するにあたり、アライドテレシスのネットワークソリューションを導入。「AMF」「AWC」などの導入により、管理が容易で、素早い復旧が可能なネットワーク基盤を構築した。
お客様プロフィール
■国立大学法人 鳴門教育大学
所在地 : 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
設立 : 1981年
代表者 : 学長 山下 一夫
現職教員に高度の研究・研鑽の機会を確保する大学院と、初等教育教員及び中学校教員の養成を行う学部をもち、学校教育に関する理論的、実践的な教育研究を進める「教員のための大学」、学校教育の推進に寄与する「開かれた大学」として創設された新しい構想の国立大学。2008年度から、今日の学校と教員を巡る状況を踏まえ、養成すべき教員像を明確にし、専門性と実践力を備えた力量のある教員を養成することとし、新たに専門職学位課程(高度学校教育実践専攻)を教職大学院として設置した。
http://www.naruto-u.ac.jp/
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常に「教師教育のリーダー大学」としての使命を持ち、質の高い教員養成を
行う新構想大学
附属学校園でICTを活用するためのネットワークを整備
認証とセキュリティー強化がネットワークの課題
AMFでネットワーク機器、AWCで無線APを管理
SESによるセキュリティー強化も視野に
常に「教師教育のリーダー大学」としての使命を持ち、質の高い教員養成を行う新構想大学
鳴門教育大学大学院学校教育研究科 教科・領域教育専攻 生活・健康系コース (技術・工業・情報)(兼)情報基盤センター 情報システム分野 准教授 曽根 直人氏
鳴門教育大学大学院学校
教育研究科
教科・領域教育専攻
生活・健康系コース
(技術・工業・情報)
(兼)情報基盤センター
情報システム分野
准教授
曽根 直人氏
鳴門教育大学は、徳島県鳴門市にキャンパスを構える国立大学法人だ。「21世紀におけるグローバル社会を主体的に生きる人間を育成し、文化の創造及び国家・社会の発展に貢献する大学 ―教育に関する高度な専門性と実践的指導 力を身につけ、豊かな個性をもった教師を養成する―」をモットーに、21世紀に活躍する教員の養成を行っている。
文部科学省が公表した2016年3月卒業者大学別就職状況のランキングにおいて、鳴門教育大学は学校教育学部及び教職大学院ともに教員就職率が全国第1位となっている。全国44の国立教員養成大学・学部の中で、実に7年連続の第1位という。
鳴門教育大学では、大学と一体になって教育の理論や実践に関する科学的研究を行うとともに、計画に従い学生の教育実習等の実施に当たることを目的に、附属幼稚園、附属小学校、附属中学校及び附属特別支援学校を設置している。併せて、附属学校園においては、幼児の心身の発達を助長する保育、児童、生徒の心身の発達に応じて義務教育として行われる普通教育のうちの基礎的な教育、及び小学校における教育の基礎の上に義務教育として行われる普通教育、並びに知的障害や自閉症の児童・生徒に対する小学校、中学校、高等学校に準ずる教育及び自立を図るために必要な知識技能を習得させる実習等を実施している。各附属学校園は、大学のある鳴門市のキャンパスから約20キロ離れた徳島市内に位置している。
「学校教育学部3年の9月に1カ月の主免教育実習が、4年の10月に副免教育実習が2週間あり、附属学校園や協力校での実習が行われています」と話すのは、鳴門教育大学大学院学校教育研究科 准教授の曽根 直人氏だ。なお曽根氏は、学術研究及び情報教育に資するほか学内の情報基盤を整備することを目的として設置されている「情報基盤センター」の情報システム担当でもある。
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附属学校園でICTを活用するためのネットワークを整備
鳴門市
▲鳴門市
鳴門教育大学では2017年4月、附属学校園のICT活用基盤となる「高機能情報ネットワークシステム」を構築した。高機能情報ネットワークシステムについて、曽根氏は、「附属学校園におけるICT活用の基盤です。各学校で個別にシステムを運用管理するのは難しく、非効率ですので、大学の情報基盤センターから一元的に運用管理します」と話す。
各附属学校園では従来もそれぞれネットワークが整備されていたものの、長く利用していることで課題が生まれていたという。
「かなり初期に整備したもので、ネットワークのセグメント管理ができていなかったり、無線LANもカバーエリアが十分とは言えない状態だったりしていました。ネットワークの利用が進むなかで、機器も老朽化していたため、情報管理センターから管理する高機能情報ネットワークシステムとして更新することとしました」と曽根氏は語る。
附属学校園ではすでにICTの活用が進み始めており、たとえば、附属小学校と附属中学校ではタブレット端末が40台ずつ導入され、英会話など一部の授業で活用が始まっていた。しかし、従来のネットワークでは十分に活用しきれないことも背景としてあったという。
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認証とセキュリティー強化がネットワークの課題
高機能情報ネットワークシステム構築にあたっての要件として、まず挙げられたのが認証の強化だ。曽根氏は、「無線LAN環境を提供するにあたってはしっかりとユーザー認証ができるネットワークが求められます。本学の場合、多くの実習生が教育実習で附属学校園に行きますが、その際にもネットワークを使いたいという要望があります。以前は実習生用のネットワークを別に設けていましたが、そうしたところも認証システムを整備することで容易にアクセス制御も可能となります」と認証について話す。
セキュリティーも今回の重要な要件のひとつだ。曽根氏は、「校務でも利用するネットワークですので、セキュリティーは大切です。認証をしっかりとした上で、さらにネットワークセキュリティーを強化したいと考えていました」と語る。
入札などの手続きを経て、採用されたのがアライドテレシスのネットワークソリューションである。
大学側にはコア・スイッチとして「CentreCOM x930シリーズ」を導入。VCS(バーチャルシャーシスタック)機能を使って2台のx930シリーズを仮想的に一台のスイッチとし、負荷分散と冗長化を図っている。そして、各附属学校園にはL3スイッチおよびエッジ・スイッチとして「CentreCOM x510Lシリーズ」が導入され、無線LANアクセスポイント(AP)「AT-TQ4600」が設置された。また、提案、構築については西日本電信電話株式会社、リコージャパン株式会社が担当した。
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AMFでネットワーク機器、AWCで無線APを管理
これら導入されたアライドテレシスのネットワーク機器は、AMF(Allied Telesis Management Framework)機能により一元管理される。AMFは、多数のネットワーク機器の一括設定や一括アップグレード、遠隔地からの管理・設定 変更、機器交換時の事前設定不要といった運用を可能とする独自機能。運用管理工数、コストの大幅な削減が可能となる。
加えて、無線LAN APは、同時に導入されたマネージメント・ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」に搭載されているAWC(Autonomous Wave Control)機能により管理される。AWCは、アライドテレシスが産学連携の共同研究の成果に基づき開発した自律型無線LANソリューションだ。最適な無線LAN利用環境を自律的に実現する。
ネットワークの構築・切り替えは、学校での作業となるため、授業のない休日や夜間を中心に進められ、大きなトラブルなく完了した。曽根氏は、「短い工期でしたが、スムーズに導入を進めてもらい、スケジュール通りに完成できました」と話す。
導入以降、高機能情報ネットワークシステムは、機器のトラブルなどもなく稼働している。曽根氏は、「大学と附属学校園は離れていて、何かあった際に大学から担当者が行くとしても時間が掛かります。AMF対応のスイッチであれ ば予備機に差し替えるだけでコンフィグなどが自動投入され復旧できますので、ダウンタイムも短くて済みます。そうした復旧のための工数軽減にはとくに期待しています」と語る。
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SESによるセキュリティー強化も視野に
大鳴門橋と渦潮
▲大鳴門橋と渦潮
鳴門教育大学では2018年にコンピュータ基盤システムをリプレースする予定だ。サーバーやクライアントを含めた大規模なリプレースで、クラウドの利用も予定されているという。「コンピュータ基盤システムをリプレースすると、今回導入したネットワーク、とくに無線LAN環境が相当使われるようになります。附属小学校でのデモでは、タブレット端末20台を活用しても問題なく動いていました」と曽根氏は話す。
さらに今後は、セキュリティーの強化についても視野に入っている。今回のネットワーク構築は、アライドテレシスのSES(Secure Enterprise SDN)に対応した構成となっており、セキュリティーアプリケーションと連動した異常端末の隔離なども行えるようになっている。曽根氏は、「ネットワークの活用が増えると、セキュリティーの重要性がさらに高まります。SESによるセキュリティー強化には期待しています」と話す。
高機能情報ネットワークシステムを構築した鳴門教育大学では今後も、教育研究へのICTの積極的な活用を推進していく。
曽根氏は、「ICTは増えることはあっても減ることはないでしょう。電子教科書なども入ってくるでしょうし、そうした新しいものを上手く使っていけるように進めていきたいと思います。附属中学校では、インターネットを使った海外の学校との交流なども始まっています。今後はますますこうした活用も増え、クラウドを使った教材なども入ってくると予想されます。ネットワークの重要性はさらに高くなっていくでしょう」と今後の展望を話した。
アライドテレシスではこれからも、ネットワーク機器や新しい技術の提供を通して、鳴門教育大学および附属学校園の教育研究へのICTの積極的な活用を支援していく。
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ネットワーク構成図
パートナー様プロフィール
■西日本電信電話株式会社

本社 : 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号
設立 : 1999年
代表者 : 代表取締役社長 村尾 和俊

http://www.ntt-west.co.jp/  
パートナー様プロフィール
■リコージャパン株式会社

本社 : 東京都港区芝3-8-2 芝公園ファーストビル
設立 : 1959年
代表者 : 代表取締役 社長執行役員 CEO 松石 秀隆

http://www.ricoh.co.jp/  
パートナー様プロフィール
■アジア合同会社

本社 : 徳島県吉野川市鴨島町知恵島1320番16
設立 : 2015年
代表者 : 竹本 雄一

http://asiallc.jp/  
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