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第45回東京モーターショー2017
東京モーターショー2017のプレスセンターに、AMF/AWC/SESによるセキュアで運用管理性の高いネットワーク環境を構築
第45回東京モーターショー2017
東京ビッグサイトで2017年10月27日(金)から11月5日(日)に開催された「第45回東京モーターショー2017(The 45th Tokyo Motor Show 2017)」のプレスセンターにおいて、アライドテレシスのAMF/AWC/SESが採用され、運用管理がしやすく、セキュアで安定したネットワーク環境を構築した。
イベントプロフィール
■第45回東京モーターショー2017
主催 一般社団法人 日本自動車工業会
会期 2017年10月27日(金)〜 11月5日(日)
プレスデー 10月25日(水)〜 10月26日(木)
会場 東京ビッグサイト
Top
プレスセンターの有線/無線LAN環境を提供
プレスセンターのネットワークをAMFで一元管理
AWCで無線LAN環境を自動最適化
SESでセキュリティの強化
「AMFアプリケーションプロキシー」でAMFとSESを連携
プレスセンターの有線/無線LAN環境を提供
東京モーターショー(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)は、国内外の主要メーカーが参加する世界的なモーターショーで、隔年で開催されている。2017年のショーテーマは「世界を、ここから動かそう。 BEYOND THE MOTOR」。新たなイノベーションやビジネスを生み出せるようなイベントを目指すという思いを込めたテーマだ。
一般公開に先駆けた10月25、26日の両日はプレスデーとなっており、会場内にプレスセンターが併設された。ワークデスク780席、ラウンジ136席に、プリンターやコピー・ファックス複合機、電話なども設置され、インターネット接続環境(有線/無線)も提供された。
アライドテレシスでは今回、プレスセンターにスイッチや無線LANアクセスポイントを設置し、報道各社へPCやスマートフォン、タブレットPCなどからインターネットを利用してもらえる有線/無線LAN環境を提供した。
なお、アライドテレシスではこれまでの東京モーターショーでも同様に、プレスセンターへネットワーク環境を提供してきている。今回の提供にあたっては、AMF(Allied Telesis Management Framework)やAWC(Autonomous Wave Control)、SES(Secure Enterprise SDN)といったテクノロジーによるネットワークソリューションを提供しており、これまで以上にセキュアで安定し、運用管理性の高いネットワーク環境を実現した。
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プレスセンターのネットワークをAMFで一元管理
会場内に設置されたAT-TQ4600
▲会場内に設置されたAT-TQ4600
今回プレスセンターへ導入されたアライドテレシスの機器は、AMFマスターとして「AT-x930-28GTX」が1台、AMFメンバーに「AT-SH230-10GT」が35台、無線LANアクセスポイント「AT-TQ4600」が8台で、管理ツールにはAMFノードマネージメント・ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」が採用された。あわせて、SES連携として、ウォッチガードのセキュリティアプライアンス「Firebox M670」「Firebox M570」も導入されている。
プレスセンターのネットワークは、AMFにより統合的に管理された。AMFは、複数のネットワーク機器の一括設定や一括アップデート、遠隔地からの管理・設定変更、事前設定不要の機器交換といった運用を可能とする機能だ。AMFの導入により運用・管理工数とコストの大幅な削減、障害時の自動復旧を実現する。
プレスセンターのネットワーク運用を担った、株式会社コムネットシステム CS Doctorサービス部 係長の白柳 翔大氏は、「当社ではこれまでも東京モーターショーにおけるプレスセンターのネットワークを運用してきましたが、今回ネットワークがAMF対応になったことにより、運用工数が大幅に軽減されました。AT-Vista Manager EXは、有線だけでなく無線LANも統合的に管理できますので、管理も容易になりました」と、AMFによる一元管理の効果を話す。
加えて、ログの取得も従来は1台ずつ機器にアクセスして操作しなければならなかったが、AT-Vista Manager EXによりまとめて取得できるため、作業をかなり効率化できたという。
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AWCで無線LAN環境を自動最適化
無線LAN環境には、ゲーム理論を用いた無線LANアクセスポイントの自律制御を実現するAWC技術が活用された。ゲーム理論は複数の要素を考慮してアクセスポイントを最適化するアルゴリズムだ。さまざまな要素が影響する無線LANに適用することにより、最適化環境を自動構築する。AWCはAMFノードマネージメント・ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」に搭載され、各アクセスポイントから無線の利用状態を収集して最適な電波出力とチャンネルを自動学習し、各アクセスポイントへ適用する。これを継続的に行うことで最適な無線LAN環境を実現する。
今回のようなプレスセンターでは、利用者が自らモバイルルーターを持ち込んで使うことなども多く、事前にサーベイを行ってアクセスポイントを設置しても本番環境で電波干渉が発生してしまい、快適な接続、通信ができないこともある。そうした際に効果を発揮するのがAWCである。
短い期間での設置ではあったが、今回AWCによる無線LAN環境の最適化を行った結果、安定し、プレスセンターのどこからでも快適にアクセスできる環境を実現した。
「プレスセンターで利用された端末数は、前回とさほど変わってはいなかったのですが、通信量は前回と比較して1.5倍ほどに、前々回と比較すると2倍以上にも増えていました。とくに、増えたのが無線LANのトラフィックです。遅延などがあっても、AT-Vista Manager EXでボトルネックがどこなのかを把握できました」と白柳氏は言う。
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SESでセキュリティの強化
アライドテレシス、ウォッチガードによるSDNソリューション連携の製品群
▲アライドテレシス、ウォッチガードによるSDNソリューション連携の製品群
プレスセンターネットワークのセキュリティには、アライドテレシスとウォッチガードによるSDNソリューションが採用された。
インターネットへの出入り口にウォッチガードのセキュリティアプライアンス「Fireboxシリーズ」が設置され、Fireboxがマルウェアやランサムウェア、不正侵入、迷惑メール、標的型攻撃対策などの脅威を検知すると、アライドテレシスのSESが通信をエッジスイッチで遮断・隔離し、拡散を防止する。
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 システムエンジニア部 プリセールスエンジニアの猪股 修氏は、「当社はこれまでの東京モーターショーでもプレスセンターにファイアウォールを提供してきましたが、アライドテレシスのSESとの連携による提供は初めてでした。SES連携により、脅威の検知からエッジでの隔離まで、包括的なセキュリティ対策を実現できました」と話す。
今回の東京モーターショーでは、SES連携の効果として、実際に数件のマルウェアを検知し通信を遮断している。「FireboxのAPT Blocker(標的型攻撃対策)機能でゼロデイウィルスを検知し、端末の隔離を行いました。アンチウィルスでは防げないゼロデイ攻撃を防御したのは大きな成果です」と猪股氏は言う。
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「AMFアプリケーションプロキシー」でAMFとSESを連携
今回のネットワークでは、「AMFアプリケーションプロキシー機能」を活用し、AMFとSESを連携させた。従来のSES構成では、連携アプリケーションからの情報をSESコントローラーが受け、コントローラーがOpenFlowでエッジのアクセスをスイッチごとに制御を行う。AMFアプリケーションプロキシー機能を活用することで、OpenFlowを使わずともAMFプロトコルでエッジのアクセス制御ができるようになり、連携先も各スイッチではなくAMFマスターだけで済む。AMF環境でSESを利用する際には、投資効果も大きく、容易な構築を実現する機能である。
東京モーターショーのプレスセンターは、国内のみならず、海外からも多くの記者が集まり、記事や写真、動画などを送るためにインターネットを利用した。回線の速度や帯域が求められるのはもちろんのこと、強固なセキュリティも求められる。アライドテレシスではこれからも、最先端のテクノロジーに基づいた、セキュアで運用管理性の高い製品・ソリューション・サービスの提供を通じて、安全で快適に情報を利用できる、高信頼のネットワーク環境を実現していく。
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ネットワーク構成図
パートナー様プロフィール
■ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン 株式会社

本社 : 東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町5階
設立 : 2002年11月
代表者 : 社長執行役員 根岸 正人
アプライアンス製品やネットワークからエンドポイントまでの脅威検知とセキュリティの可視化及びセキュリティとネットワークの運用管理など、拡大するニーズへのソリューションを提供。

https://www.watchguard.co.jp/
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 システムエンジニア部 プリセールスエンジニア 猪股 修氏
ウォッチガード・
テクノロジー・ジャパン
株式会社
システムエンジニア部
プリセールスエンジニア
猪股 修氏
 
パートナー様プロフィール
■株式会社 コムネットシステム

本社 : 東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル4階
設立 : 1995年
代表者 : 代表取締役 酒井 俊英
社内のいたるところで勃発する様々なICTトラブル。夜も気になって落ち着けないというICT担当者の右腕となるサービスを提供。

https://www.comnetsystem.co.jp/
株式会社 コムネットシステム CS Doctorサービス部 係長 白柳 翔大氏
株式会社 コムネットシステム
CS Doctorサービス部
係長
白柳 翔大氏
 
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