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2017年7月11日

アライドテレシス、イードクトルの医療機関向け認証ソリューションTaikobanとSecure Enterprise SDN(SES)ソリューションで連携~二要素認証による「なりすまし防止」をSESで統合~

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)と、株式会社イードクトル(大阪府大阪市、代表取締役 正田直人、以下イードクトル)は、イードクトルの医療機関向け認証ソリューション「Taikoban」をアライドテレシス社のSDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」と連携させ、SDNによる運用効率の向上、および、ネットワークセキュリティの強化ソリューションを提供して行くことに合意しましたので発表いたします。

イードクトルの医療機関向け認証ソリューション「Taikoban」は、端末利用者の個人認証を行う為のシステムです。端末利用時に『いつ』『だれが』『どの端末を』の3つの情報を収集すると共にWindowsログオンと同等のセキュアな環境を提供いたします。
「記憶」「生体情報」「物理媒体」の組み合わせを利用環境に合わせて自由に選択できる二要素認証に対応、ローカルPCと仮想環境にまたがったシングルサインオンも実現可能です。
利用者の利便性を確保した動作ポリシーの設定や共通アカウント環境下におけるセキュリティ強化と高速ユーザー切替の実現など、部署ごとの特殊運用が多い医療現場で求められる要件に対応・サポート致します。

アライドテレシスの「Secure Enterprise SDN(SES)」は、SDN技術をエンタープライズ市場に適応させ、企業向けアプリケーションとネットワークを連携/連動させることにより、ネットワーク運用管理にかかる工数/コストの削減、およびセキュリティの強化を実現します。

この度の両社の連携により、今後下記のソリューションを提供いたします。

1.不許可端末接続防止とアクセス制御設定の自動化による運用効率の向上

イードクトルTaikobanと連携し、Taikobanの管理下にあるデバイス情報をもとに、ネットワークのアクセス制御情報を自動設定します。 具体的にTaikobanの管理対象端末のみ情報系、または、医療ネットワークへのアクセスを許可し、管理対象外の端末に対してはネットワークへのアクセスを許しません。本アクセス制御設定の自動化により、運用効率の向上が図れます。
また、別途SESにてネットワーク利用時間や利用ロケーションを設定することにより、さらに細かいアクセス制御を行うことも可能です。

2.生体認証によるなりすまし防止によるネットワークセキュリティの強化

従来のID+パスワードによるWindowsログオンのみならず、ICカードや生体情報との組み合わせをユーザーの利用環境に合わせて自由に選択、運用を可能とした二要素認証に対応した「Taikoban」の認証機能との連携により、アライドテレシスの「Secure Enterprise SDN(SES)」はログオンユーザーにアクセス権のある仮想ネットワーク(VLAN)を動的に割り当てます。Windows端末へログオンしたユーザーを特定した上でVLAN切替することでなりすまし防止対策によるネットワークセキュリティの強化が図れます。これにより、医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第5版)、技術的安全対策 (1)利用者の識別及び認証、(2)情報の区分管理とアクセス権限の管理を満たしたソリューションを提供いたします。

図:Taikoban とSESの連携構成概要

 

両社は、2017年10月までにサービス提供を目指し、共同開発検証を行っております。

【株式会社イードクトル】
株式会社イードクトルは、創業以来、「認証ソリューション Taikoban」をはじめ、医療システムを通じて、製品の企画・開発・販売・サポートまで一貫して行い、医療の厳しい現場に即したシステム開発を充実させ、医療の現場に対して貢献を行う事業体を目指しております。

【アライドテレシス株式会社について】
アライドテレシス株式会社は、ネットワーク専業メーカーとして、企業、医療、自治体・文教などあらゆる分野において、先進のテクノロジーによる高信頼なネットワーク製品、ソリューション、ITサービスをご提供しています。