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財団法人 同友会
藤沢湘南台病院
総務2課 課長 吉野孝弘氏 |
藤沢湘南台病院は、1932年に設立された鈴木病院を前身に、財団法人同友会 神奈川高座病院として1951年に新発足。戦前・戦中・戦後を通じて藤沢市をはじめ、横浜、大和、綾瀬など近隣市町村を含めた地域の中心的病院として医療の充実を図ってきた。そして、1994年に病院名を藤沢湘南台病院に改称。病院を中心に老人保健施設、訪問介護ステーション、居宅在宅支援センター、在宅介護支援センターなどの施設を同一敷地内で運営する。
また、病気にかからない健康な身体づくりをサポートする健康増進施設「ライフメディカルフィットネス」を2000年に開設。「年配者や患者さんに限らず、地域の人々が安心して生活できるよう、医療・保健・介護を一体化した運営を行っています」と藤沢湘南台病院総務2課課長の吉野孝弘氏は述べる。
藤沢湘南台病院は「24時間・迅速急性期医療」を目標に掲げる。
医療では時間のロスをなくすことが最も重要であるとして、CTやMRI、内視鏡などの検査を必要に応じてスピーディに実施。正確かつ迅速に診断結果の出せる質の高い医療と、高い専門性を併せ持つ医療を目指している。
そうした迅速急性期医療を支援する手段の1つが医療情報システムである。同病院では診療予約や院内処方箋、検査などを中心としたオーダリングシステムを8年ほど前に導入、運用してきた。だが、サーバーの老朽化や病院を取り巻く環境の変化などを背景に電子カルテシステムの導入を決定。「電子カルテの導入に合わせて院内の業務を改善する狙いもあります」と吉野氏は話す。例えば紙のカルテの場合、医師によって書き方が異なり、他の医師や看護師が判断しにくいこともあったという。
電子化することで記入方法を標準化するなど、業務の改善に役立てることができる。 |