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バイバスポートを用いた機器冗長システム

コスト削減やBCPなどを目的としたクラウド化や、IP電話・モバイルアクセスの普及により、インターネットを含む WAN回線とゲートウェイの耐障害性・可用性向上が多くの企業で求められています。
UTM&VPNルーターのAR3050S/AR4050Sでは、独自のバイパスシステムにより1つのWAN回線で機器冗長を実現できるため、 月々の回線費用を削減しつつ、WAN回線のダウンタイムを最小限に留め、企業の事業継続性を強化できます。

バイパス冗長の特長

バイバスポートを用いた機器冗長システム

WAN回線1本で機器冗長が可能なシステムです。
従来の機器冗長システムではそれぞれの機器にWAN回線を接続する必要がありました。本システムを用いることで回線費用を大幅に削減しつつ機器冗長が可能になり可用性が向上します。

このようなお客様にお勧めいたします。
  • 障害時のインターネット回線の切断時間を最小限に留めたい。
  • 障害時の駆けつけ保守サービスの2時間が待てない。
  • 離島や海外拠点等の遠隔地で、エンジニアを派遣するのが難しい。
ダウンタイムの最小限化

機器交換の際、WANアクセス(インターネットなど)を止めることなく機器交換が可能です。 また、通常構成(スタンバイからマスタへ)への切戻し時も回線切断/接続の最小限のダウンタイムで復旧可能です。

ゼロタッチコンフィグレーションでの機器交換

機器交換の際、AMF(Allied Telesis Management Framework)や外部メモリブート(SDカード) 機能を使用してコマンド等を入力せずにコンフィグレーション・ファームウェア等が復旧可能です。スタンバイからマスタの 切戻しもマスタ機器の電源オン/オフのみで可能です。

バイパスポート
製品外観
製品外観

動作の仕組み

独自のバイパスシステム

一般的なVRRPを使用した機器冗長にはWAN回線の冗長も同時に必要となりますが、AR3050S/AR4050Sの バイパスシステムは、機器障害時にWAN接続を片方のルーターにリレーすることで、1回線での機器冗長を可能としています。

動作の仕組み
バイパスシステムの動作
通常時

機器AをVRRP(マスタ)とし、機器Bのバイパスポート/WANポートを経由してWAN回線に接続します。

(通常時)バイパスシステムの動作
機器Aが異常時

機器Aの異常時は機器BがVRRPによりマスタになります。その際機器BのCPU/バイパスポート間の接続がCPU/WANポートに切替り、機器BでWAN回線に接続します。

(機器Aが異常時)バイパスシステムの動作
マスタ/スタンバイの切替り時はWAN接続は一時切断され再接続になります。
W=WANポート、B=バイバスポート
映像ライブラリー
ゼロタッチコンフィグレーション交換作業

コマンド操作をすることなく機器交換ができ、かつWAN回線の接続は維持することが可能です。 日中機器交換を実施しておき、夜間電源オン/オフすることで通常時の状態に戻せます。

ゼロタッチコンフィグレーション交換作業
マスタ/スタンバイの切替り時はWAN接続は一時切断され再接続になります。
FNC LEDは設定によりPPPoEのリンクアップ状態を表示できます。

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