Solution - ソリューション -

無線LANソリューション

広がる無線LANの需要

スマートフォンやタブレット端末の急速な普及により、公衆無線LANの需要は、ますます高まっています。
地域活性化や災害対策にも有効なツールとして注目が高まっており、2020年の東京オリンピック開催に向けて、国内外の観光客がいつでもどこでも情報を入手できるよう各地で公衆無線LAN環境の整備が求められています。
アライドテレシスでは、ネットワーク機器専業メーカーとして、豊富な実績・ノウハウのもと無線LANの設計から導入後のサポートまで快適な無線ネットワーク環境の構築を支援いたします。

セキュリティー対策

公衆無線LANは、不特定多数のユーザーが利用するため、通信の内容を盗み見られたり、端末に侵入される可能性があります。そのため、無線ネットワークにおいてセキュリティーの確保は重要です。

一般的なセキュリティー対策は、ユーザーが同じパスワード(共有鍵)を利用する方法やユーザー毎に異なるID/パスワード(802.1X認証)を利用する方法が挙げられます。しかし、共有鍵や802.1X認証といった方法では、利用する公衆無線LAN毎にユーザー自身が、その都度設定を行う必要があり、「誰でも自由に」使える公衆無線LANのサービスとしては利便性が良いとは言えません。そこで、ユーザーの都度設定を必要とせず、セキュリティー対策の注意喚起を促す機能が必要となります。

アライドテレシスの無線LANでは端末に標準搭載されているWebブラウザを利用し、使用許諾書の表示を強制的に行うことで、公衆無線LANとしての利便性を確保しつつ、ユーザーにセキュリティーへの注意喚起を行うことが出来ます。もちろん、事前のユーザ登録が可能な場合にはユーザー認証を行うことも可能です。

一般的な無線LANのセキュリティー

一般的な無線LANのセキュリティー(WPA2)を使用する場合、あらかじめ端末側での設定が必要です。
また、ユーザー認証を行う場合は事前に認証サーバーの用意とユーザー登録が必要です。

公衆無線LANに適したセキュリティー

無線LANアクセスコントローラーのCaptive Portal機能でWeb認証や使用許諾書の表示にもかんたんに対応できます。VPNの併用など、セキュリティーの確保をユーザーに促します。

無線LAN構築のポイント

ホテル・旅館

導入前のサイトサーベイの実施

無線LAN導入には、電波到達範囲の確認や屋内外から発信されている外来波などを調査する無線LANサイトサーベイ(現地の電波調査)の実施が必要です。
宿泊施設では、無線LANコントローラータイプの高価な無線製品ではなく、安価なスタンドアローン型の無線LANアクセスポイントを各部屋に1台設置し、小エリアに最適な設計を行うことで、廊下などに設置された設計に比べ、安定的で広帯域利用可能な無線LAN環境の構築が求められます。事前サイトサーベイを行うことにより、現地環境を正確に把握し適切なアクセスポイントの設置/通信エリアの確保などトラブルを未然に防ぐことが重要です。

既存有線LAN配線を有効活用

既存で有線LANのネットワークがある場合には、既設配線(UTP配線)を有効活用し情報コンセントを継続利用しつつ、各部屋への無線LANアクセスポイント配置を行います。
また、既設集線スイッチをPoE(Power over Ethernet)スイッチへ変更することで、アクセスポイントの電源供給をLANケーブルを通じて行えるため、無線LANアクセスポイントの電源工事を必要としません。

電波の送信出力を小さく、通信レートを高く

無線の電波強度は距離の二乗に反比例し(つまり遠く離れるほど電波強度は弱く)、無線LANアクセスポイントから離れた端末は通信速度が遅くなります。
無線LANの仕様上、同時に通信可能な端末は1台のみとなるため、無線LANアクセスポイントから離れた端末(=通信速度の遅い端末)が存在すると、その端末の影響を受け、無線LANアクセスポイント配下の端末全てで通信速度が遅くなります。
そのため、無線LANアクセスポイントの電波出力を小さく、PCの通信レートを高くすることが快適な無線LAN構築のポイントです。

PoEを有効活用

PoE(Power over Ethernet)スイッチからLANケーブルで、無線LANアクセスポイントに電源を供給可能なため、アクセスポイントの電源工事は必要ありません。
PoEスイッチの導入が難しい場合は、PoEインジェクターと呼ばれる装置を利用することでPoEスイッチの代わりにアクセスポイントへの電源供給を可能とします。

災害時における公衆無線LANの活用

災害発生時には、被災者や行政職員、支援者等が持ち込んだ端末を学校のインターネット環境で利用できるようにすることが想定されますが、情報セキュリティーの観点から校内のネットワーク環境と分離した、公衆無線LAN環境にすることが求められます。

参考資料

(出典:総務省「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」事業概要

導入事例

アライドテレシスの無線LANソリューションは、ご利用される用途に応じて、様々な環境や場面で安心してご利用いただくことができます。ネットワーク機器専業メーカーとして、豊富な実績・ノウハウのもとこれからも、さらに広がる無線LANの適用領域や利用シーンに対して、100社100通りの環境に合った無線ネットワークを提供してまいります。

武雄市様は、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアや公衆無線LANを積極的に導入していることで全国的に注目されています。

導入支援

事前に充分な無線LANのサイトサーベイを行うことが重要

無線LANは目に見えないネットワークですので、近隣からの干渉、妨害電波の有無を設置前に調査する必要があります。本サービスでは、電波測定ツールAirMagnetを利用してサイトサーベイ(現地の電波調査)を行い、無線LANアクセスポイントの設置台数、無線アンテナの最適な設置ポイントをご提案いたします。この他にも無線LANアクセスポイントの設定も用意していますので、お客様環境に合わせた無線LANシステムをトータルでご提供します。

無線測定ツールを使った環境調査

アライドテレシスでは、無線LANネットワークを導入されるお客様には、事前の現地での電波調査をお勧めしております。調査の実施内容については、AirMagnetや、スペクトラム・アナライザなどを使用し、実際に無線LANアクセスポイントを仮設し、無線LANを利用したい場所の電波強度や、通信に障害を引き起こす可能性のある外来波の有無などについて確認いたします。

無線LAN測定ツール「AirMagnet」の使用例

設置予定位置(赤丸で表示)

ヒートマップによる電波強度の見える化

フロントパネル

測定画面

サイトサーベイ・デモンストレーションのご案内

アライドテレシスの本社1Fショールームにて、無線LANサイトサーベイ(屋内)のデモンストレーションをご覧いただくことができます。ご観覧には、事前のご予約が必要です。

アライドテレシスの無線LAN導入支援の流れ

お客様の無線LAN利用を最適な環境にご提供いたします。

STEP1

導入前の電波調査を実施いたします。

無線LANサイトサーベイサービス

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STEP2

ネットワーク構成の設計をいたします。

システム導入サービス

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STEP3

LAN配線の設計・施工をいたします

ワイヤリングサービス

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STEP4

アクセスポイントの設定や設置作業をいたします。

システム導入サービス

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STEP5

運用の開始。保守サポートで万一にも安心して運用いただけます。
保守サポートサービス

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無線LAN導入後の環境変化(周辺での無線LANの新規設置等)による通信品質の劣化に対応するための定期的なメンテナンスサポートが重要です。

アライドテレシスのITサービス

ITシステムの基盤を支えるネットワーク専門メーカーとして培ってきた豊富な経験と実績をもとに、導入構築、運用支援・監視から情報セキュリティー管理のコンサルティングサービスまで、トータルサービスをご提供します。

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