PN: 613-002633 Rev.A
Allied Telesis Logo

CentreCOM x230Lシリーズ リリースノート


この度は、CentreCOM x230Lシリーズ をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、マニュアルの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。

最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。

アイコン 対象製品 対象バージョン 旧バージョン
該当 非該当
x230L x230L AT-x230L-17GT 5.4.8-0.3 -

本バージョンには、以下の制限事項があります。

各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。

AT-x230L-17GT
AT-x230L-17GT
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 17 ※2
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 119 ※3 ※4 ※5
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※6
AMFアプリケーションプロキシー
ポートあたり最大同時接続端末数 ※1 16K ※7
装置あたり最大同時接続端末数 ※1 16K ※7
ポートあたり最大被疑端末アクション数 10000 ※8
装置あたり最大被疑端末アクション数 10000 ※8
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
スタティックチャンネル、LACP を合わせた数です。
※3
アクセスリストのエントリー数を示します。
※4
1ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※5
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※6
radius-server localコマンドでローカルRADIUSを有効にした際に、自動登録されるローカルホスト(127.0.0.1)を含みます。ローカルホスト以外のRADIUSクライアント(NAS)を登録したい場合は、no nas 127.0.0.1コマンドでローカルホストを削除することで登録可能です。
※7
DHCP Snooping を使用しない場合。DHCP Snooping を使用する場合は115(アクセスリスト のエントリー数に依存します。また、アクセスリスト のエントリー消費量はルール数やポート数、アクセスリストを使用する機能の有効/無効に依存します)。
※8
AMFアプリケーションプロキシーにより遮断可能な最大端末数を示します。 また、他 AMF ノードから被疑端末情報を MAC アドレス形式で通知される場合も同値。他 AMF ノードから被疑端末情報の通知がない場合で、DHCP Snooping により検索する場合は、115(アクセスリスト のエントリー数に依存します。また、アクセスリスト のエントリー消費量はルール数やポート数、アクセスリストを使用する機能の有効/無効に依存します)。
x230L

最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。

x230L

本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。

http://www.allied-telesis.co.jp/

対象製品 マニュアルタイトル パーツ番号
AT-x230L-17GT CentreCOM x230L シリーズ 取扱説明書 613-002635 Rev.A
CentreCOM x230L シリーズ コマンドリファレンス 613-002632 Rev.A

アライドテレシス株式会社