atmf backup guests now

モード: 特権EXECモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


# atmf backup guests now [NODENAME IFNAME]


AMFマスターで、AMFゲストノードのバックアップを手動実行する。

本コマンドはマスターでのみ有効。
パラメーター省略時は、すべてのAMFゲストノードのバックアップをとる。


パラメーター

NODENAME AMFゲストノードが接続されたAMFメンバーのノード名。大文字小文字を区別しない。show atmf guestsコマンドで確認可能。
IFNAME AMFゲストノードが接続されたAMFメンバーのインターフェース名。show atmf guestsコマンドで確認可能。


使用例

■ AMFメンバーに接続されたすべてのAMFゲストノードのバックアップをとる。

SBx81# atmf backup guests now 

■ AMFメンバーFSW241のport1.0.23に接続されたAMFゲストノードのバックアップをとる。
SBx81# atmf backup guests now FSW241 port1.0.23 


注意・補足事項

■ 本コマンド入力時にすでに他のバックアップ(自動、手動を問わない)が実行中だった場合は、エラーとなり次のメッセージが表示される。

% ATMF backup is already running

■ AT-TQシリーズをゲストノードとして使用する場合、AT-TQシリーズのHTTP/HTTPS設定は、最大セッション数をのぞきデフォルトから変更しないこと。
ただし、ゲストノードバックアップ(自動または手動)の実行もAT-TQシリーズ側ではセッション数としてカウントされるため、最大セッション数がデフォルトの「1」のまま、AT-TQシリーズのWeb設定画面にログオンした状態でゲストノードバックアップを実行すると、バックアップに失敗する。その場合は、最大セッション数をデフォルトの「1」から「2」以上に変更すること。

■ 外部メディアを取り外すときは、事前にunmountコマンドを実行し、未書き込みのデータを書き出してから取りはずすこと。


関連コマンド

show atmf backup guest(特権EXECモード)
unmount(特権EXECモード)



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