ご購入時のファームウェアバージョンが5.4.8-0.1以降の場合、ファームウェアバージョン5.4.6-2.6以前にはダウングレードできません。 5.4.6-2.6以前のファームウェアへのダウングレードが必要な場合は、弊社サポートセンターへご連絡ください。
この度は、AlliedWare Plus ルーター製品 をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、マニュアルの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。
最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。
本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。
アイコン | 対象製品 | 対象バージョン | 旧バージョン | |
---|---|---|---|---|
該当 | 非該当 | |||
AR4050 | AR4050 | AT-AR4050S/AT-AR4050S-5G | 5.5.2-1.1 | 5.5.2-0.1 |
AR3050 | AR3050 | AT-AR3050S | 5.5.2-1.1 | 5.5.2-0.1 |
AR2050 | AR2050 | AT-AR2050V | 5.5.2-1.1 | 5.5.2-0.1 |
AR2010 | AR2010 | AT-AR2010V | 5.5.2-1.1 | 5.5.2-0.1 |
AR1050 | AR1050 | AT-AR1050V | 5.5.2-1.1 | 5.5.2-0.1 |
ご購入時のファームウェアバージョンが5.4.8-0.1以降の場合、ファームウェアバージョン5.4.6-2.6以前にはダウングレードできません。 5.4.6-2.6以前のファームウェアへのダウングレードが必要な場合は、弊社サポートセンターへご連絡ください。
ファームウェアバージョン5.4.5系列でトラフィックシェーピング機能を使用している場合、5.4.8系列にバージョンアップするときは、いったん5.4.6系列にバージョンアップして設定を保存し、トラフィックシェーピングのコマンドをQoSのコマンドに自動変換した上で、5.4.8系列にバージョンアップしてください。これは、ファームウェアバージョン5.4.7系列において、トラフィックシェーピングからQoSへのコマンド自動変換機能が取り除かれたためです。
ご購入時状態(AMFクリーン状態)の機器は起動時にAMFネットワークの自動検出を試みます。
AMFネットワークを検出できなかった場合でもIPネットワーク経由でSSHによる管理アクセスを可能とするため、既定のインターフェース上でDHCPおよびDHCPv6によるIPv4/IPv6アドレスの取得を試み、取得できなかったときはリンクローカルアドレスを自動設定した上で、SSHサーバーを有効にします。このとき、Telnet 無効設定、LDF検出有効設定、およびWebサーバーの有効設定も行われます。
※ 管理用Ethernetポート(eth0)を持つ製品ではeth0。管理用Ethernetポートを持たない製品ではデフォルトVLAN(vlan1)。VLAN(スイッチポート)を持たない製品では最初にリンクアップしたEthernetポートが既定のインターフェースとなります。
より詳細な設定は、コマンドリファレンスを参考にしてください。
各コマンドの状態は以下の通りとなっておりますので、必要に応じて各コマンドの無効、有効の設定を行ってください。
■ SSHサーバーの有効化、managerアカウントでのログイン許可
ssh server allow-users manager service ssh
SSHを利用しない場合には、これらを無効にしてください。
(config)#no ssh server allow-users manager (config)#no service ssh
■ Telnetサーバーの無効化
no service telnet
Telnetを利用する場合には、これを有効にしてください。
(config)#service telnet
■ DHCP/DHCPv6によるIPv4/IPv6アドレスの取得
ip dhcp-client vendor-identifying-class ip dhcp-client request vendor-identifying-specific ipv6 enable ipv6 address dhcp
これらの機能を利用しない場合には、該当インターフェースにおいてこれらの機能を無効にしてください。
(config-if)#no ip dhcp-client vendor-identifying-class (config-if)#no ip dhcp-client request vendor-identifying-specific (config-if)#no ipv6 enable (config-if)#no ipv6 address dhcp
■ IPv4アドレスの設定
該当インターフェースのIPアドレスを適切なアドレスに変更してください。
コマンドラインインターフェース(CLI)上において、DPI/事前定義/カスタム(ユーザー定義)の各アプリケーション名、およびエンティティー名のTABキー補完に対応しました。
これらを使用する以下の機能において、コマンド行中の該当箇所でTABキーを入力することにより、アプリケーション名やエンティティー名の候補表示や自動補完が行われます。
boot config-fileコマンドで指定可能なコンフィグファイルの名前に使用できる文字が変更されました。
変更前
半角英数字 A-Za-z0-9
と半角記号 - . _ @ ~
(ハイフン、ピリオド、アンダースコア、アットマーク、チルダ)
変更後
半角英数字 A-Za-z0-9
と半角記号 - . _
(ハイフン、ピリオド、アンダースコア)
なお、バージョン 5.5.2-1.1 より前のバージョンにおいて、本バージョンから使用できなくなる文字を含むコンフィグファイル名がboot configで設定されていた場合、5.5.2-1.1 以降へのバージョンアップ後も該当コンフィグファイルは正しく読み込まれます。
2要素認証(2FA)をサポートしました。
OpenVPNの接続時に、RADIUS/LDAPサーバーに登録したユーザー名、パスワードと、TOTP/HOTP対応のモバイルアプリに表示されるワンタイムパスワード(認証コード)を併用した認証が可能になります。
本製品に登録した2要素認証ユーザー情報はAMF機能でのみバックアップ可能です。
AMF機能を有効にしていない環境で2要素認証ユーザー情報を消失した場合は再設定が必要です。
外部のLDAPサーバーを利用して下記機能の認証を行うLDAPクライアント機能をサポートしました。
[AR4050S-5Gのみ] マルチキャリアに対応しました。
ファームウェアバージョン 5.5.2-1.1 以降で内蔵ワイヤレスWANモジュールを使用する場合は、必ず内蔵ワイヤレスWANモジュールのファームウェアバージョンを「03.09.06.00」以降に更新してください。
更新手順については、弊社ホームページ掲載の更新手順書をご覧ください。
また、本対応に伴い以下のコマンドをサポートします。
platform 5g delete
platform 5g carrier delete
platform 5g carrier set
[AR4050S-5Gのみ] 本バージョンよりKDDIが提供する5G SIMをサポートします。
なお、本SIMを使用する場合、内蔵ワイヤレスWANモジュールのファームウェアバージョンを「03.09.06.00」以降に更新する必要があります。
更新手順については、弊社ホームページ掲載の更新手順書をご覧ください。
[AR4050S-5Gのみ] 本バージョンよりSoftbankが提供する5G SIMをサポートします。
なお、本SIMを使用する場合、内蔵ワイヤレスWANモジュールのファームウェアバージョンを「03.09.06.00」以降に更新する必要があります。
更新手順については、弊社ホームページ掲載の更新手順書をご覧ください。
Web認証利用時に、SupplicantのIPアドレスが重複した場合の認証動作を変更するauth-web-server ip-conflict-prefer-newer-supplicantコマンドをサポートしました。
DHCPサーバーのIPアドレス払い出しタイミングにより短時間で同じIPアドレスが別々のSupplicantに払い出された場合、後から来たSupplicantがWeb認証画面にログインできないことがありますが、本コマンドを使用することにより新しいSupplicantを優先する設定が可能になります。
ルーター通知(RA)パケットのデフォルトルーター優先度を設定するipv6 nd router-preferenceコマンドをサポートしました。
ルーター通知(RA)パケットにDNS検索ドメインリスト(DNSSL)オプションを追加するipv6 nd dns search-listコマンドをサポートしました。
ルーター通知(RA)パケットに経路情報(Route Information)オプションを追加するipv6 nd route-informationコマンドをサポートしました。
リダイレクト除外対象を宛先IPv4/IPv6アドレスで指定するexclude dst-ipコマンドをサポートしました。
IPsecトンネルインターフェースで受信したIPsecパケットに対し、DPIをはじめとするUTM機能の直接処理(inline-processing)を有効にするtunnel inline-processingコマンドをサポートしました。
同様な働きを持つ既存 tunnel security-reprocessingコマンドとの最大の違いは、security-reprocessingでは UTM機能の処理を IPsecパケットの復号前と復号後(カプセル化解除後)の2回行うのに対し、inline-processing では復号後の1回だけ行う点です。これにより、IPsecトンネルとUTM機能(特にDPI)を併用する環境においてパケット処理の負荷軽減が見込まれます。
IPsecトンネルインターフェースにおいて、IPv6 over IPv4の構成(ペイロードパケット IPv6 / デリバリーパケット IPv4の組み合わせ)をサポートしました。
以下のコマンドを非特権EXECモードでも使用できるよう仕様変更しました。
コンフィグ中で使用されるユーザーパスワードのハッシュ値がMD5ではなくSHA256によって出力されるようになりました。
なお、5.5.2-1.1以降へのバージョンアップ後も従来のMD5ハッシュは引き続き使用できます。
これまで初期設定でSSHのTCPフォワーディング(ポートフォワーディング)機能が有効でしたが、本バージョンから初期設定が無効に変更されました。
同機能を使用する場合は、新しく追加されたssh server tcpforwardingコマンドを実行してください。
同機能の有効・無効はshow ssh serverコマンドで確認できます。
本バージョンでは、以下の項目が修正されました。
kern.warning xxxx kernel: br-atmfmgmt: received packet on vlan4092 with own address as source address
本バージョンには、以下の制限事項があります。
service httpコマンドでWebサーバーを有効にした状態で起動するとbufferedログに以下のメッセージが出力されることがありますが、これはWeb GUI用のファイルがインストールされていないことを示すものです。Web GUIを使用しない場合は動作に影響ありません。
user.notice awplus root: No GUI resource file installed
起動時に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題で、システムは正常に起動します。
auth.warning awplus portmap[311]: user rpc not found, reverting to user bin
起動時に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題で、動作には影響ありません。
kern.err awplus kernel: EXT4-fs (mmcblk0p1): couldn't mount as ext3 due to feature incompatibilities
show memoryコマンドを実行した際、まれに以下のようなエラーログが出力されることがありますが、ログのみの問題で、通信には影響ありません。
hostd[xxx]: CMSG(xxxx).host.req.tipc[xx]: sending of reply failed send:-1 of xxxxx, error Cannot allocate memory IMI[xxxx]: CMSG(xxx).tport.host.req.tipc[xx]: Receive timed out socket xxx nbytes was -1 last error Resource temporarily unavailable IMI[xxxx]: CMSG(xxx).host.req.tipc[xx]: No response from server. (method: proc_get_sys_ps_info)
起動時にまれに以下のようなログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
user.err awplus-1 licencecheck: RPC[3]: Recv data error: Bad file descriptor
atmf cleanupコマンド、erase factory-defaultコマンドの実行時に、本来削除対象外であるGUIファイルが削除されることがあります。
なお、AMFのバックアップデータにGUIファイルが含まれている状態で当該機器にAMFオートリカバリーを実行した場合は、GUIファイルも含めて復元されます。
まれにSDHCカード/USBオートブート機能が動作しないことがあります。その場合はもう一度再起動してください。
起動中に Checking system reboot stability...
というメッセージが出力されます。
この時、次の行に表示されるべきメッセージ(例:[ OK ]
)が前記のメッセージに続けて右側に表示されますが、表示のみで動作に影響はありません。
user.notice awplus root: GUI resource file awplus-gui_552_26.gui installed
HSL[776]: HSL: ERROR: Outgoing L3 interface(26) for NH not found
enable-local 15
という不要な文字列が表示されます。
dir usb:/
のように、USBメモリーにアクセスする操作をもう一度行ってください。
起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)が存在しない状態で機器を起動すると、起動後に以下のようなログが記録される場合がありますが、動作には影響ありません。
user.err awplus IMISH[2090]: Command [loop-protection loop-detect fast-block ldf-interval 1] failed
メモリーを大量に消費する機能(UTM等)を使用している構成では、設定や環境によりメモリー使用率が80~90%程度まで高くなることがありますが、この状況下でcopyコマンドによるファイル転送を行う場合は、tftpプロトコルを使用せず、USBメモリーやSDカードを使用するかscpプロトコルを使用してください。
同じユーザーアカウント(ユーザー名)で連続してログインに失敗しても、aaa local authentication attempts max-failコマンドの設定によるアカウントロックが動作しないことがあります。
ログインに成功するとそれまでの失敗回数がクリアされますが、同じユーザーアカウントでGUIアプリケーション(AT-Vista Manager EXやWeb GUI)を使用している場合、これらのアプリケーションによるログイン成功でも失敗回数がクリアされます。
そのためCLIから連続でログインに失敗しても、アプリケーション経由のログインによるカウントクリアのタイミングによってはアカウントがロックされません。
本事象はアプリケーションが使用するユーザーアカウントとCLIが使用するアカウントを別にすれば回避できますので、必要に応じてアプリケーション専用のユーザーアカウントを設定してください。
サーバー証明書の削除、またはインポートを実施した際に以下のログが表示されますが、ログのみの問題で、削除処理、またはインポート処理には問題ありません。
PKI error: failed to create symlink
通信中まれに以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題で、通信には影響ありません。
kern.err awplus kernel: pca953x 0-0023: failed writing register
NATが有効の場合、起動後に以下のようなログが出力されることがありますが、通信には影響ありません。
apteryxd: Failed to notify watcher for path "/firewall/nat-rules/xx/index""
HSL: WARNING: Interface port1.0.28 detected link status remote fault
起動後に以下のようなログが出力されることがありますが、動作には問題ありません。
syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error opening include file; filename='/etc/syslog-conf.d/delay_buffer', depth='1 syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error resolving reference; content='rewrite', name='r_subst', location='/etc/syslog-conf.d/buffered:12:42' syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error initializing new configuration, reverting to old config;
daemon.warning x.x.x.x DATE TIME offload systemd[1]: serial-getty@ttyS1.service: Failed with result 'exit-code'. daemon.warning x.x.x.x DATE TIME offload systemd[1]: serial-getty@ttyS1.service: Start request repeated too quickly. daemon.warning x.x.x.x DATE TIME offload systemd[1]: serial-getty@ttyS1.service: Failed with result 'exit-code'. daemon.err x.x.x.x DATE TIME offload systemd[1]: Failed to start Serial Getty on ttyS1. daemon.warning x.x.x.x DATE TIME offload systemd[1]: Dependency failed for Login Prompts.
atmf_topo: RECOVERY:xxx: xxx: Node recovery succeeded. Node will now reboot.
起動時に以下のようなログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
HSL[1271]: HSL: WARNING: IP address set failed (Resource temporarily unavailable) HSL[1271]: HSL: WARNING: Couldn't add address to OS -19
起動時に以下のようなログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
daemon.warning awplus systemd[1]: /lib/systemd/system/animad.service:6: Unknown key name 'SuccessExitStatus' in section 'Unit', ignoring. daemon.warning awplus systemd[1]: /lib/systemd/system/anima_sshd.service:5: Unknown key name 'SuccessExitStatus' in section 'Unit', ignoring. daemon.warning awplus systemd[1]: dev-hugepages.mount: unit configures an IP firewall, but the local system does not support BPF/cgroup firewalling. daemon.warning awplus systemd[1]: (This warning is only shown for the first unit using IP firewalling.)
起動時に、まれにappweb: PAMから始まる以下のようなエラーログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
authpriv.err awplus appweb: PAM unable to dlopen(/lib/security/pam_permit.so): /lib/security/pam_permit.so: cannot open shared object file: Too many open files authpriv.err awplus appweb: PAM adding faulty module: /lib/security/pam_permit.so authpriv.err awplus appweb: PAM no modules loaded for `login' service authpriv.err awplus appweb: PAM _pam_init_handlers: no default config /etc/pam.d/other authpriv.err awplus appweb: PAM error reading PAM configuration file
起動時に以下のようなwarningレベルのログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
kern.warning awplus kernel: mmcblk0: p1 size 7714809 extends beyond EOD, truncated
起動中に、まれに以下のようなメッセージが表示されることがありますが、動作には影響ありません。
systemd[1]: Failed to allocate manager object: Read-only file system [!!!!!!systemd[1]: Freezing execution. ] Failed to allocate manager object.
起動時に以下のログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
kernel: cgroup: new mount options do not match the existing superblock, will be ignored
AT-Vista Manager EXで管理されている環境のルーターにおいて、起動時に以下のようなエラーログが複数生成されることがありますが、動作には影響ありません。
user.err awplus apteryxd: No response from provider for path "/system/configuration/state"
起動時に以下のログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
kern.notice awplus kernel: random: crng init done kern.notice awplus kernel: random: 6 urandom warning(s) missed due to ratelimiting
% Invalid input detected at '^' marker.
のエラーメッセージが出力されるべきですが、エラーメッセージが出力されないため、スクリプトファイルが正常に終了したかのように見えてしまいますが、通信には影響はありません。
トリガー設定時、scriptコマンドで指定したスクリプトファイルが存在しない場合、コンソールに出力されるメッセージ内のスクリプトファイルのパスが誤っています。
誤:% Script /flash/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before
正:% Script flash:/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before
また、スクリプトファイルが存在しないにもかかわらず前述のコマンドは入力できてしまうため、コンフィグに反映され、show triggerコマンドのスクリプト情報にもこのスクリプトファイルが表示されます。
show trigger counter
で表示されるカウンターが正しい値を表示しなくなります。
sn enable trap
などと入力を省略した場合、入力したコマンドがホスト名欄に表示されコマンドが認識されない、または、コンソールの表示が乱れることがあります。コマンドはtab補完などを利用し省略せずに入力してください。
ioctl 35123 returned -1
のようなログが出力されることがありますが、通信には影響ありません。
SFLOWD[xxxx]: sflow_process_sample : sampler NULL for port 5001
Ctrl/C
キーを押して ping を中断してください。
daemon.warning dut chronyd[3197]: System clock wrong by 5307.988975 seconds, adjustment started daemon.warning dut chronyd[3197]: System clock was stepped by 5307.988975 seconds
本製品から他の機器にTelnetで接続しているとき、次のようなメッセージが表示されます。
No entry for terminal type "network"; using vt100 terminal settings.
本製品へのTelnet接続時や切断時に関連プロセスが再起動することがあります。これにより本製品への Telnet 接続ができなかった場合は、もう一度 Telnet 接続を試行してください。
本製品のSSHサーバーに対して、次に示すような非対話式SSH接続(コマンド実行)をしないでください。
※本製品のIPアドレスを192.168.10.1と仮定しています。
clientHost> ssh manager@192.168.10.1 "show system"
SSHログイン時、ログアウトするときに以下のログが表示されますが、動作に影響はありません。
sshd[2592]: error: Received disconnect from xxx.xxx.xxx.xxx: disconnected by server request
crypto key pubkey-chain knownhostsコマンド使用時、VRFオプションで誤入力(存在しないVRFインスタンスを指定するなど)し、エラーとなった場合、その後正しく入力しなおしてもknownhostとして登録できなくなります。 その場合は、取得/登録する鍵の種類(dsa, rsa, rsa1)を指定してコマンドを再実行してください。
なお、本コマンドは事前にKnown Hostsデータベースに手動登録しておくことで、初回接続時のホスト鍵の確認を省くためのものですが、仮に本事象が発生していても、SSHサーバーへの初回接続時の鍵の確認手順を経ることで動的に確認済みSSHサーバーとして登録されます。
SSHサーバー機能を使用する場合、セッションタイムアウト(ssh server session-timeoutコマンド)は初期値「0」(タイムアウトしない)のままご使用ください。
TACACS+認証やRADIUS認証用のユーザー名、パスワードを使用して機器にSSHでログインしようとすると、以下のエラーが出力され、ログインに失敗することがあります。その場合は再度、認証用のユーザー名、パスワードを使用してSSHログインしてください。
sshd[74545]: fatal: mm_request_receive_expect: read: rtype 104 != type 102
Keys successfully set
というnoticeレベルのログやCLIメッセージが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
トンネルインターフェースのデリバリーパケットの始点アドレスにPPPインターフェースを設定している場合、起動時に以下のエラーログが出力されることがありますが、ログのみの問題で、動作には影響ありません。
HSL[xxxx]: hsl_os_ioctl_inet4 ioctl (xxxxx): errno 19 - No such device
トンネルインターフェースの送信元としてPPPインターフェースを指定し、そのトンネルを使用してPBRルールを設定している場合、起動時またはPPPインターフェースのアップ時に以下のようなエラーログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
user.err awplus pbrd: PBR: Error creating route via tunnel0 in IPv4 table 5 (ret=-31)
pbrd: PBR: Error creating route via tunnel0 in IPv4 table 5 (ret=-1)
no shutdown
を入力しても、ポートが有効にならないことがあります。この場合は、再度shutdown
→ no shutdown
を入力してください。
root: /dev/internal_modem network stop failed
運用中、ターミナルソフトのテキスト貼り付け機能を使って、スイッチポートにVLANとポート認証の設定を連続して入力すると、 ポート認証でSupplicantに正しいVLANをアサインできなくなることがあります。この場合、再度スイッチポートのVLAN設定を入力しなおすことで正しいVLANをアサインできるようになります。なお、設定をスタートアップコンフィグに保存し、再起動した場合は発生しません。
switchport trunk allowed vlan all
が設定されているポートがある状態で、新規にVLANを追加作成すると、BGPに関する下記のようなエラーが表示されることがありますが、動作に影響はありません。
11:48:07 awplus BGP[1281]: Parse error for message Link Up ret=-1
state disable
で対象VLANに所属するパケットの転送を無効化している場合、パケットの転送を再度有効化するには vlanコマンドでstate enable
に変更した後、設定を保存して再起動する必要があります。
vlanコマンドにおいて、state management-only
を指定するVLANにはname VLANNAME
パラメーター(VLAN名)を設定しないでください。
VLAN名を設定した場合、再起動時に state management-only
の設定が正常に適用されません。
BPDU Skew detected on port port1.0.1, beginning role reselection
インターフェースに下記コマンドが設定されている状態でスパニングツリープロトコルの動作モードを変更すると、下記コマンドの設定が初期化・削除されます。動作モード変更後に下記コマンドを再設定してください。
no encapsulation ppp
でPPPインターフェースを削除する場合は、該当PPPインターフェースの下位(親)インターフェース上で実行してください。
PPPインターフェース上のIPv6アドレスをno ipv6 addressで削除すると、以下のメッセージがコンソール上に表示されますが、メッセージのみの問題で、アドレスは正しく削除されます。
% Unknown error -1
Gateway of last resort is not set
と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
Gateway of last resort is not set
と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
network コマンドでRIPのネットワーク範囲を指定する際、ネットワークを集約して指定すると show ip rip interface コマンドでインターフェースが正しく表示されません。その場合は show ip rip interface コマンドではなく show ip protocols rip コマンドで RIP の状態を確認してください。
なお、ネットワークを集約せず、インターフェースごとに設定した場合、本事象は発生しません。
同時に複数のBGPピアがダウンした場合、以下のようなエラーメッセージが表示されることがありますが、動作には影響ありません。
user.err awplus BGP[1265]: 172.16.43.2-Outgoing [ENCODE] Keepalive: Failed to get CQBuf
IPv6 BGP使用時、起動時に以下のようなエラーログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
user.err awplus BGP[1249]: fd00:12::1-Outgoing [NETWORK] Set Sock Opt: Update-source failed on Sock 19
例)
awplus# show running-config | begin vrf
VRF-Lite環境において、no ip route vrf
でIP経路表から経路を削除したときは、clear arp-cacheコマンドを実行しARPエントリーを削除してください。
clear arp-cacheコマンドを実行しない場合、削除した経路に関連するARPエントリーが残り、削除した経路へのルーティングが行われつづけます。
Multicast membership on IPv6 interface IFNAME
のステータスがJOINEDと表示されますが、表示上の問題だけでありVRRPの動作に影響はありません。
Ctrl/C
でキャンセルすると、コンソールがロックされる場合があります。IPv6アドレスへのpingをキャンセルする場合は、ping実行から1秒以上経過してからキャンセルしてください。なお、コンソールがロックされてしまった場合は、コンソールタイムアウト後に復旧します。
no ipv6 forwarding
を実行してください。
IPv6アドレスを設定したインターフェースのリンクステータスがダウンとなっている状態でshow interfaceコマンドを実行した場合、該当インターフェースに設定したIPv6の情報が表示されませんが、表示のみの問題で、動作には影響ありません。
インターフェースに設定したIPv6アドレスの情報を確認したい場合は、show ipv6 interfaceコマンドを使用してください。
DHCPv6クライアント機能において、Rebindメッセージを送信した際に以下のログが出力されますが、動作には影響ありません。
daemon.err awplus dhclient: dhc6: send_packet6() sent -1 of 81 bytes daemon.err awplus dhclient: dhc6: send_packet6() sent -1 of 81 bytes
ICMPv6 Router Advertisement受信にともなうIPv6プレフィックス情報の更新に失敗する場合があるため、IPv6プレフィックス情報に含まれる有効期限が短い場合、グローバルIPv6アドレスが削除されます。
本事象が発生した場合、バージョン 5.5.0-2.x 以前のファームウェアをご使用ください。
設定変更等により、同一IPv6アドレス、かつ異なるサブネットマスク長を持つ2つのIPv6アドレスを同一インターフェース上に設定し、最初に設定したIPv6アドレスを削除した場合、該当インターフェースをいったん無効化してから再度有効化してください(shutdown
→ no shutdown
)。
IPv6トンネルインターフェースがダウンすると、以下のような警告ログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
kern.warning awplus kernel: ip6_tunnel: tunnelXX xmit: Local address not yet configured!
物理インターフェースのリンクダウンによって以下のログが出力された後、該当インターフェースが再度リンクアップしても、この物理インターフェースを使用するIPv6トンネルインターフェースが自動的に復旧しないことがあります。その場合は機器を再起動してください。
unregister_netdevice: waiting for tunnel0 to become free. Usage count =
IPv6のデフォルト経路設定で、ネクストホップにグローバルユニキャストアドレスを設定している場合、該当経路がダウンすると次のようなログが記録されることがありますが、動作には影響ありません。このメッセージを回避するには、ネクストホップとしてリンクローカルアドレスを設定してください。
HSL[640]: HSL: ERROR: Route could not be added : No route to host HSL[640]: HSL: ERROR: Error adding route ::/0 to kernel HSL[640]: HSL: ERROR: Failed to add IPv6 prefix 0x0/0x0 nexthop 0x10000fd entry to TCP/IP stack ret= -309
OSPFv3のOSPFネイバー認証および暗号化方式を設定すると、次の不要なログが出力されます。これは表示だけの問題であり、動作には影響ありません。
Authentication/Encryption algorithm error, or SA key is wrong.
no redistribute connected
を実行してから、redistribute connected
を入力してください。
Neighbor discovery has timed out on link eth1->5
のログメッセージが不要に表示されることがあります。これは表示のみの問題で、通信には影響ありません。
daemon.err awplus radvd[2094]: vlanXX-YY-ZZ not found: No such device
no ip multicast route
で削除できない場合があります。その場合は、設定ファイルをeditコマンドで開き、該当設定を削除してファイルを保存してから機器を再起動してください。
clear ip multicast route *
を実行して全削除してください。この場合、設定ファイルからは削除されませんので、必要に応じて editコマンドで設定ファイルを編集してください。
マルチキャストトラフィックを転送している状態でマルチキャストルーティング設定の無効化・有効化を行うと以下のエラーログが出力されますが、通信には影響ありません。
user.err CFC960 HSL[1122]: hsl_os_ipv4_mroute_setsockopt setsockopt (202): errno 98 - Address already in use
user.warning awplus PIM-SM[1108]: can't setsockopt IP_MULTICAST_IF: Cannot assign requested address user.warning awplus PIM-SM[1108]: can't setsockopt IP_MULTICAST_IF: Cannot assign requested address user.err awplus PIM-SM[1108]: sendto failed: Invalid argument user.err awplus HSL[852]: hsl_os_ipv4_mroute_setsockopt setsockopt (203): errno 126 - Cannot assign requested address user.err awplus HSL[852]: HSL: ERROR: Couldn't get interface for vif (11)
PIM-SMが有効なインターフェース上でマルチキャストストリームとIGMPv3 Report/Leaveメッセージの両方を受信する環境では、IGMPv3 Leaveメッセージを受信した後もマルチキャストストリームが転送され続けます。
本事象はIGMPv1、IGMPv2では発生しません。
shutdown
してから、 no ip igmp proxy-service
を実行し、その後VLANインターフェースを no shutdown
してください。
マルチキャストルーティングが無効、かつIGMPv3を有効にしている場合、マルチキャストサーバーからマルチキャストストリームを受信した後にマルチキャストレシーバーから「同マルチキャストグループアドレス、かつ別ソースIPアドレス」へのIGMPv3 Joinを受信すると、Joinを受信したVLANに所属する全ポートにマルチキャストストリームがフラッディングされます。
マルチキャストルーティングが有効な場合や、マルチキャストストリームを受信する前にIGMPv3 Joinの情報が登録された場合、本事象は発生しません。
IGMPプロキシー使用時、IGMPv3のメンバーがグループにJoinする前にそのグループに対するマルチキャストパケットを受信した場合、メンバーのJoin後もそのグループのマルチキャストパケットをドロップしてしまいます。
本事象が発生した場合は clear ip igmp
を実行することで復旧します。
user.warning awplus NSM[xxx]: Sending Query Solicit on IGMP Interface vlan1000 vid not successful
PIM-SSMを使用しているネットワークにおいて、同一VLANに所属する複数のサーバーから同一マルチキャストグループアドレス宛てに未登録のマルチキャストトラフィックが送信されている場合、IGMPv3 Snoopingが動作している装置で show ip igmp snooping statistics interfaceコマンドを実行すると、当該マルチキャストグループのエントリーがサーバーの数だけ表示されます。
その状態でマルチキャスト受信者から当該マルチキャストグループアドレスへのIGMPv3 Joinを受信すると、show ip igmp snooping statistics interfaceコマンドで表示されている当該マルチキャストグループのエントリーが1つ消えますが、表示上の問題です。本事象が発生した場合でも、マルチキャストパケットは正しく転送されます。
また、本事象発生後にエントリーが登録された場合、当該エントリーは同コマンドで表示されません。
IPv6マルチキャストトラフィックが存在する環境において、(S,G)または(*,G)エントリーが登録可能な上限を超えた場合には以下のようなエラーログが生成されます。また、超過分のエントリーは登録されません。
local6.err awplus EXFX[808]: Failed to add IPv6 MC prefix Grp ff03:102::103, Src 2001:abcd:cafe:10::2; LPM RAM is FULL local7.err awplus EXFX[808]: DBG:_exfx_mcl3_routeAdd 1200:rc=19 local7.err awplus EXFX[808]: DBG:exfx_mcl3_routeAdd 1333:rc=19 local7.err awplus EXFX[808]: DBG:exfx_mc_entryAdd 216:rc=19
ECMP環境でIPv6マルチキャストルーティングを使用する場合、IPv6マルチキャストパケットはロードバランスされず、一方の経路のみを使用します。
PIM-SMv6[1130]: sendto fail: Invalid argument
% No such Group-Rec found
というエラーメッセージが表示されることがありますが、コマンドの動作には問題ありません。
clear ipv6 mld group *
ですべてのグループを削除した場合、ルーターポートのエントリーも削除されてしまいます。clear ipv6 mld group ff1e::1
のように特定のグループを指定した場合は削除されないため、グループを指定し削除してください。また、削除されてしまった場合もMLD Queryを受信すれば再登録されます。
MLDを使用する場合は、MLDを単独で使用せずにIPv6マルチキャストルーティングと併用してください。
MLDを単独で使用した場合、機器が起動完了した直後にIPv6のL2マルチキャストを受信すると、マルチキャストトラフィックがフラッディングされてしまいます。
no ipv6 mld snooping report-suppression
でReport抑制機能を無効化してください。
ファイアウォールとNATの最大ルール数は両機能あわせて500ですが、ルール数が500に近づくにつれてパフォーマンスが低下するため、なるべくルール数は少なく設定してください。
ルール数が多い場合は、以下の事象が発生します。
無効なNATルールが存在する状態でshow nat ruleコマンドを実行すると、次のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
user.err awplus firewalld: NAT: Sending iptables -t nat -L PORT_FORWARDING_RULE_10 -v -x 2>&1 | grep DNAT | awk '{print $1}' failed
アプリケーションコントロール(DPI)機能を有効にした場合、NATルールにおいてアプリケーション「ftp」が正しく動作しなくなります。これを回避するため、アプリケーションコントロール(DPI)機能を使用する場合は、下記のようにしてFTP通信を表すカスタムアプリケーション「ftp」を定義してください。
awplus(config)# application ftp awplus(config-application)# protocol tcp awplus(config-application)# sport 1024 to 65535 awplus(config-application)# dport 21
NAT機能において、portfwdルールとそれに対応するmasqルールが設定されている場合、portfwdルールにマッチするパケットを受け取ったときに、show nat ruleコマンドで表示されるHitsカウンターがportfwdルールとmasqルールの両方でカウントされます。これは表示のみの問題で、通信には影響ありません。
なお、show nat ruleコマンドで実際のマッチ数を確認したい場合は以下の方法で確認可能です。
IPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)機能のproviderコマンドでlacまたはproofpointのどちらかを指定している場合に、update-intervalコマンドでIPレピュテーションデータベースの更新チェック間隔を変更すると、show resourceコマンドの実行結果にproviderコマンドで指定していないリソースの情報も表示されます。
また、IPレピュテーション機能のproviderコマンドでlacまたはproofpointのどちらかを指定している場合に、providerコマンドでもう一方の提供元に設定を変更すると、show resourceコマンドの実行結果で該当リソースの更新ステータスがunknownとなりますが、次回更新時に更新されます。また、update nowコマンドによって手動で更新することも可能です。
with src
、with dst
オプションを含むルールをそれぞれ対になるように設定した場合、それらのルールに該当する最初の受信パケットが with dst
のルールに該当し、その戻りとなる with src
のルールに該当するパケットを送信する場合、with dst
ルールのカウンターだけでなく with src
ルールのカウンターも上昇しますが、NAT通信には影響ありません。
streamd[471]: NAVL engine error (22)(Invalid argument)
ご購入時のようにアプリケーションシグネチャデータベースが存在しない状態でアプリケーションコントロール(DPI)機能を有効にした場合、下記のログメッセージが出力されますが、アプリケーションシグネチャデータベースのダウンロード完了後は正しく動作します。
awplus streamd[477]: Could not open NAVL library awplus streamd[477]: Failed to enable DPI provider
侵入防御(IPS)、IPレピュテーション、マルウェアプロテクション(ストリーム型アンチウイルス)のいずれかとファイアウォールを併用している場合、以下のいずれかを満たすTCP Stealth Scanを検知した際に遮断は正しく行われますが、検知したことを示すログが出力されません。
00:42:01 awplus real_init: network/suricata main process (xxx) killed by USR2 signal 00:42:01 awplus real_init: network/suricata main process ended, restarting
awplus(config)# trigger 1 awplus(config-trigger)# type time 2:00 awplus(config-trigger)# script 1 flash:/utm.scp
enable configure terminal ips no protect do wait 10 protect web-control no protect do wait 10 protect
NATのportfwdまたはnetmapルールを削除した場合、以下のエラーログが出力されますが、動作には影響ありません。
local5.err awplus firewalld[604]: CB: not found ((null)/*)
kernel: NMRING: No iif for processed prerouting packet
kernel: NMRING(TX): no priv kernel[383]: Last message 'NMRING(TX): no priv' repeated 229 times, suppressed by syslog-ng
servicefc: TTL expired
IPレピュテーションを使用している場合、起動時に下記のようなエラーログが出力されることがありますが動作に影響はありません。
IPS[3047]: [ERRCODE: SC_ERR_UNKNOWN_VALUE(129)] - unknown iprep category "Mobile_Spyware_CnC" IPS[3047]: [ERRCODE: SC_ERR_INVALID_SIGNATURE(39)] - error parsing signature "alert ip any any -> any any (msg:"Mobile_Spyware_CnC: IPREP Spyware CnC specific to mobile devices";iprep:any,Mobile_Spyware_CnC,>,50;sid:1000038;rev:1;)" from file /flash/.suricata/iprep/pp/Mobile_Spyware_CnC.rules at line 1
IPレピュテーションと他のUTM機能を併用している場合、起動時に下記のログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
systemd[1]: suricata.service: Main process exited, code=killed, status=17/USR2 systemd[1]: suricata.service: Failed with result 'signal'.
UTMオフロードを無効にするときは、使用しているUTM機能をすべて無効にしてからUTMオフロードを無効にしてください。
アプリケーションコントロール(DPI)機能において、サンドバイン社が提供するアプリケーションシグネチャデータベース(provider procera
)を使用している場合、アプリケーションコントロールライセンスの有効期限が切れるとルーターを経由する通信が停止します。
有効期限が切れた場合は、DPI機能を無効化してください。また、有効なライセンスを再適用した場合は、再びDPI機能を有効にすることで使用可能な状態になります。
user.err awplus linkmond[579]: Probe[PROBE0]: Failed to bind socket [Bad value for ai_flags] (errno=126)
DNSリレーの設定を含む起動時コンフィグで起動した際、以下のログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
dnsmasq[1750]: cannot open named out pipe
DNSリレーを有効にしている機器にてIMIモジュールの異常終了が発生した場合、以下のようなエラーログが大量に出力されますが、動作には影響ありません。
daemon.err awplus dnsmasq[3490]: recv AW+ event, but cannot read msg: Success daemon.err awplus dnsmasq[395]: Last message 'recv AW+ event, but ' repeated 9469 times, suppressed by syslog-ng on awplus
ip dhcp poolコマンドでDHCPモードに移行後、未設定の静的IPアドレスを指定して no host A.B.C.D
を実行すると機器のホスト名の設定(hostnameコマンド)が削除されます。
その場合は、グローバルコンフィグモードのhostnameコマンドで機器のホスト名を再設定してください。
トンネルインターフェースを削除した場合、下記の不要なログメッセージが出力されますが、ログのみの問題で、動作には影響ありません。
BGP[1293]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-SMv6[1262]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-DM[1272]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-SM[1290]: Parse error for message Link Down ret=-1
トンネルインターフェースのMTUを変更すると次のようなエラーメッセージがログに出力されますが、通信には影響ありません。
user.err XXXX HSL[1253]: HSL: ERROR: Error finding iif L2 interface info 11 user.err XXXX HSL[1253]: HSL: ERROR: Group(xxx.xxx.xxx.xxx) Source
IPsec SA、ISAKMP SAのrekeyのタイミングでshow ipsec saコマンドまたはshow isakmp saコマンドを実行した場合、以下のログが出力されることがありますが、通信や機能には影響ありません。
その場合は、10秒程度時間をおいてから再度コマンドを入力することで正常に情報を確認できます。
IMI[671] SEARCH: Error processing request. IMI[671] SEARCH: No response IMI[671] RPC[17]: Recv data error: Bad file descriptor apteryxd SEARCH: Error processing request. apteryxd No response from indexer for path "/isakmp/sa/
kern.crit awplus kernel: ATL Virtual Device tunnel1 Error-Loop
tunnel oper-status-control ipsec
を使用して複数の拠点とFQDNによるVPNを接続する構成において、一つの拠点とのVPNが切断され再接続に失敗するとすべての拠点に対してFQDN解決を実施しますが、接続された拠点間のVPN通信には影響ありません。
接続が確立しているL2TPv2トンネルを削除した場合、以下のようなログが生成される場合がありますが、動作には影響ありません。
HSL: ERROR: Failed to set IP forwarding in OS for interface pppX
IP packet with unknown IP version=15 seen
というログメッセージが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
OpenVPN使用構成において、デフォルト経路の出力先にトンネルインターフェースなどの動的インターフェースを設定している場合、起動時に下記のwarningログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
openvpn[2098]: sitnl_route_save: rtnl: can't get ifname for index 0: No such device or address (errno=6)
IPアドレスや経路情報をDHCPサーバーから取得するOpenVPNクライアントが接続したとき、下記のようなエラーログが出力されますが、動作に問題はありません。
openvpn[2089]: userA/172.16.254.2:13050 MULTI: no dynamic or static remote--ifconfig address is available for userA/172.16.254.2:13050
IPsec保護(tunnel protection ipsec)を適用しているGREトンネルインターフェース上にトラフィックが存在する状態で該当インターフェースがダウンした場合、informationalレベルの下記ログメッセージが繰り返し出力されます。ただし、本ログメッセージはinformationalレベルのため、初期設定ではbufferedログ、permanentログには保存されず、show log、show log permanentコマンドでも確認できません。
iked: [INTERNAL_ERR]: ikev2_auth.c:555:ikev2_auth_verify(): 4:xx.xx.xx.xx[500] - yy.yy.yy.yy[500]:(nil):no shared key with peer
shutdown
し、その後 no shutdown
してください。
センター側が2台のルーターによるVRRP冗長構成かつマルチポイントGREトンネルを使用したVPN構成において、VPN切断にともなう再接続時に時間を要する(9分程度)ことがあります。
AMFリンクとして使用しているスタティックチャンネルグループの設定や構成を変更する場合は、次に示す手順A・Bのいずれかにしたがってください。
[手順A]
[手順B]
オートリカバリーが成功したにもかかわらず、リカバリー後に正しく通信できない場合は、代替機の接続先が交換前と同じポートかどうかを確認してください。誤って交換前とは異なるポートに代替機を接続してしまった場合は、オートリカバリーが動作したとしても、交換前とネットワーク構成が異なるため、正しく通信できない可能性がありますのでご注意ください。
shutdownコマンドがいずれかのインターフェースに設定されている AMFマスターをリカバリーすると以下のログが出力されますが、通信に影響はありません。
NSM[1091]: port1.0.31 enabling failed :-45
--More--
から、キー操作をしても続きが表示されなくなる場合があります。本現象が発生した場合は Ctrl/C
を入力することで復旧できます。
LACPインターフェースでAMFリンクの設定を行っている構成で対向機器が再起動すると、起動後に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題でAMFの動作には影響ありません。
user.notice awplus ATMF[523]: Incarnation is not possible with the data received port1.0.28 (ifindex 5028)
log host
で設定したすべてのSyslogサーバーに送信されます。
show atmf links guest detail
では表示されない項目があります。当該項目を確認するには、show lldp neighbors detail
を使用してください。
Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
AMFマスターに接続されたAMFノード数が最大値を超えても、コンソール上に警告ログが出ない場合があります。AMFノード数が上限に達しているかどうかを確認する場合は、show atmfコマンド、またはshow atmf nodeコマンドをご使用ください。
なお、ログフィルターで出力するログの最小レベルを informational に設定することにより、AMFノード数が最大値を超えたことを示す以下のログを出力することが可能です。
ATMF[890]: ATMF link (vlink1): Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
AMFゲストノードがAMFネットワークに初めて参加したとき、下記の状況においてゲストノードのファームウェアバージョン情報が表示されない場合があります。
show atmf guests detail
を実行した場合
show atmf links guest detail
を実行した場合
その場合は、次のいずれかを実行してください。
前記手順で復旧すると、それ以降本事象は発生しません。
AMFローカルマスターエリアのパスワードを再設定するときは、no atmf area password
と no atmf area id
でパスワードとエリアを削除してから、 エリアを再作成しパスワードを設定しなおすようにしてください。no atmf area password
でパスワードを削除した後、no atmf area id
でエリアを削除せずに atmf area password コマンドでパスワードを再設定してしまった場合は、前述の手順でパスワード、エリアを削除した後、再設定してください。
自動バックアップを中断した場合、AMFマスター上に以下のようなログが出力されますが、動作に問題はありません。
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted backup for node ノード名 (ホスト名) due to insufficient media space ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted "ノード名 (ホスト名)" on backup by user request
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Could not copy rsync log file to media ATMFFS[13301]: ATMF backup: Errors occurred during all-nodes backup
AMFエリアがダウン等により通信できなくなった場合、通信不能になった接続先エリアごとに下記のログが5秒間隔で出力されます。
なお、AMFエリア間のリンクが復旧すればログは出力されなくなります。
atmf_topo: CMSG(55).atmf_topo..tcp[[fd00:4154:4d46:37::e9]:12408]: Failed to connect to remote host. Error:No route to host atmf_topo: DEBUG(CMSG):_cmsg_client_buffer_send_retry_once 1042: [CLIENT] client is not connected (method: fetch_area_info, error: -148) atmf_topo: ATMF TOPO: Could not fetch area info from remote area: 55 master: 233
PPP接続をしているAMFメンバーでオートリカバリーが実行された場合、コンソールに以下のログメッセージが出力されることがありますが、ログのみの問題で、オートリカバリーは正しく実行されています。
init: network/ppp (0) main process (2180) terminated with status 2 init: network/ppp (0) main process ended, restarting
AMFオートリカバリーの実行中に以下のエラーログが生成されますが、ログのみの問題でありAMFオートリカバリーの動作に影響はありません。
user.err awplus NSM[845]: Could not add vlans for port1.0.1 in libvlan
atmf domain vlan コマンドの設定を変更し、保存、再起動すると、コンフィグ読み込み時にエラーが表示されますが、動作には影響ありません。
AMFセキュアモードが有効、かつノードが認証済みのネットワークにおいて、atmf authorize provision all
を実行すると、show atmf authorization provisionalコマンドの表示ではすでに認証済みのノードが事前認証済みノードとして表示されますが、表示のみの問題で認証済みノードの動作には影響ありません。
AMFノードトリガーの起動条件 leave はAMFメンバーでのみ使用可能です。
起動条件 join はAMFマスター、AMFメンバーのどちらでも利用可能です。
AMFバーチャルリンクのローカル側IPアドレスとして、tunnel sourceコマンドでPPPインターフェースを指定したトンネルインターフェースのIPアドレスを使用している構成において、トンネルインターフェースのIPアドレスを削除したい場合は、最初に該当するAMFバーチャルリンク設定を削除してからトンネルインターフェースのIPアドレスを削除してください。
デフォルトのAMFマネージメントVLANを使用している環境ではno atmf management vlanを実行しないでください。
AMFセキュアモードで、AMFノードのオートリカバリーを実行するとき、リカバリー中に以下のようなログが出力されることがありますが、オートリカバリーは正常に行われます。
Local certificate subject host_xxxx_xxxx_xxxx does not match node Name xxxx!
AMFマスターとして動作している機器が別のAMFネットワークでメンバーとして参加し、その後、最初に所属していたAMFネットワークにメンバーとして参加すると、AMFネットワークに参加できないことがあります。最初に所属していたAMFネットワークに戻る設定を行う前に、no atmf enable
と atmf enable
を実行し、機能を再度有効にしてください。
AMF上のメンバーを再起動すると下記ログが記録され、AMFネットワークへの再接続が完了するまで1分程度かかることがあります。
Interface portX.Y.Z link partner has no valid ATMF response
user.crit awplus ATMF[1341]: Wrong network-name (auth) for this ATMF (test)
AMFクリーンアップ実行時に以下のログが出力される場合がありますが、ログのみの問題で、クリーンアップの動作には影響ありません。
syslog-ng[xxx]: Error opening file for writing;filename='/flash/log/messages', error='No such file or directory (2)' {noformat}
crond[452]: time disparity of 5099512 minutes detected
user.err awplus ATMF[1779]: Learning failed for guest TQm5403: Unknown error (18)
user.err awplus ATMF[1813]: Learning failed for guest TQm5403: Login validation error
AMFセキュアモードを使用したAMFネットワークにて、AMF接続ポートとしてethポートを使用しているとき、ethポート経由でオートリカバリーを実行すると以下のエラーログが出力されますが、オートリカバリーは正常に動作します。
user.err awplus ATMF[1234]: Failed to remove "atmfeth1.4092" to the bridge, "br-atmfmgmt".
page allocation failure
というエラーメッセージが出力されることがありますが、オートリカバリーは正常に行われます。
ポート認証またはAMFアプリケーションプロキシーのホワイトリストと、AMFアプリケーションプロキシーの破棄、ポート無効化、隔離、ログアクションのいずれかを併用しているとき、端末にアクションが適用されるとshow application-proxy threat-protectionコマンドの出力や、AMF Securityの「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面、AMF Securityのログに、端末に割り当てられたVLAN以外に、端末接続ポートに設定されているVLANの遮断情報も表示されることがありますが、動作には影響ありません。
"0000.5e00.53b1",""
運用中のネットワークをスマートコネクトネットワークに変更する場合、既存のVAPを削除したあとに、スマートコネクトプロファイルを関連付けてください。
また本操作をWeb GUIから行う場合は、プロファイル設定からVAPで使用しているSSIDを外した後に適用ボタンを押し、その後スマートコネクトプロファイルを関連付けてください。
ダッシュボードのシステム情報ウィジェットに表示されるCPU使用率が正しくありません。
CPU使用率は CLI の show cpu コマンドで確認してください。
各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。
バージョン5.5.1-2.2での仕様変更をふまえ、取扱説明書のリセットスイッチに関する記述を以下の内容に訂正いたします。
本バージョンでは「バージョン5.5.1-2.2以降」の動作になります。
●AR1050V 取扱説明書 47ページ
●AR2010V 取扱説明書 57ページ
●AR2050V/AR3050S/AR4050S 取扱説明書 65ページ
●AR4050S-5G 取扱説明書 55ページ
バージョン 5.5.1-2.1以前:リセットスイッチを5秒以上押し続けると(※)、再起動時にコンフィグファイルの読み込みがスキップされ、ご購入時の設定で再起動します(コンフィグファイルは削除されず、本製品のフラッシュメモリー上に残ります)。
バージョン 5.5.1-2.2以降:リセットスイッチを5秒以上押し続けると(※)、すべてのコンフィグファイルが削除され、ご購入時の設定で再起動します(フラッシュメモリーの内容が出荷時の状態に初期化されます。erase factory-defaultコマンドを実行するのと同じ動作です。詳細はコマンドリファレンスをご参照ください)。
※AR1050Vはスイッチを押したまま約5秒経過すると自動的に再起動します。これに対し、その他の製品は5秒以上押し続けたのちスイッチを離したタイミングで再起動します。
取扱説明書(Rev.A)21ページ
ファームウェアバージョン 5.4.9-2.1 以降、USB型データ通信端末のサポートにともない、USBポートLEDがデータ通信端末の認識状況を表すよう拡張されました。
USBポートにデータ通信端末を装着する場合、USBポートLEDの動作は次のようになります。
LED | 色 | 状態 | 表示内容 |
---|---|---|---|
USB | 緑 | 点灯 | データ通信端末が装着され、本製品によって正しく認識されています。 |
- | 消灯 | データ通信端末が装着されていません(装着された機器を認識できない場合を含みます)。 |
サポートするUSB型データ通信端末につきましては、弊社ホームページでご確認ください。
サブスクリプションライセンスはファームウェアバージョン5.4.5-1.1以降でのみご使用いただけます。
本バージョンでは、OpenVPNクライアントとして下記OS/アプリケーションの組み合わせをサポートします。
OS | アプリケーション |
---|---|
Windows7 (32bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
OpenVPN GUI v11 (4.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (6.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (7.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (10.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (12.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.4.6.2) | |
Windows7 (64bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
OpenVPN GUI v11 (4.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (6.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (7.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (10.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (12.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.4.6.2) | |
Windows8.1 (64bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
OpenVPN GUI v11 (4.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (6.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (7.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (10.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (12.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (13.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (15.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (23.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (25.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (26.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (29.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.4.6.2) | |
vpnux Client (ver.2.4.9.0) | |
vpnux Client Standard Edition (2.3.7606.4032) | |
Windows10 (64bit) | OpenVPN GUI v7 (2.3.8) |
OpenVPN GUI v11 (4.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (6.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (7.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (10.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (12.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (13.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (15.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (23.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (25.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (26.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (29.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.4.6.2) | |
vpnux Client (ver.2.4.9.0) | |
vpnux Client Standard Edition (2.3.7606.4032) | |
MAC OS X | Tunnelblick 3.4.3 |
Tunnelblick 3.6 beta10 | |
Tunnelblick 3.7.0 | |
Tunnelblick 3.7.1a | |
Tunnelblick 3.7.2a | |
Tunnelblick 3.7.5 | |
Tunnelblick 3.7.6 | |
Tunnelblick 3.7.7 | |
Tunnelblick 3.7.8 | |
Tunnelblick 3.7.9a | |
Tunnelblick 3.8.1 | |
Tunnelblick 3.8.2a | |
Tunnelblick 3.8.3a | |
Tunnelblick 3.8.4a | |
Tunnelblick 3.8.5a | |
Tunnelblick 3.8.6a | |
Tunnelblick 3.8.7a | |
Android 4.4.x | OpenVPN for Android 0.6.29 |
OpenVPN for Android 0.6.35 | |
Android 6.0.x | OpenVPN for Android 0.6.65 |
OpenVPN for Android 0.6.70 | |
OpenVPN for Android 0.6.73 | |
Android 8.0.x | OpenVPN for Android 0.7.5 |
Android 9.0.x | OpenVPN for Android 0.7.8 |
Android 12 | OpenVPN Connect (Android) 3.2.5 |
iOS 8 | OpenVPN Connect 1.0.5 |
iOS 9 | OpenVPN Connect 1.0.7 |
OpenVPN Connect 1.1.1 | |
iOS 11 | OpenVPN Connect 1.2.9 |
OpenVPN Connect 3.0.2 | |
iOS 12 | OpenVPN Connect 3.0.2 |
iOS 14 | OpenVPN Connect 3.2.3 |
- Fault: Alarm asserted. Yes. - Fault: Alarm cleared. No.
以下、製品ごとに掲載しておりますので、ご希望の製品を選択してご覧ください。
AT-AR4050S
AT-AR4050S-5G | AT-AR4050S
AT-AR4050S-5G (AMF Security mini 利用時) ※1 | |||
---|---|---|---|---|
パフォーマンス | ||||
VLAN登録数 | 4094 | 2400 | ||
MACアドレス(FDB)登録数 | 4096 | 2400 | ||
IPv4ホスト(ARP)登録数 | 4096 | 2400 | ||
IPv4ルート | ||||
IPv4スタティックルート登録数 | 1000 | 600 | ||
RIPv1/v2ルート登録数 | 1500 | - | ||
OSPFv2ルート登録数 | 1000 | - | ||
BGP4ルート登録数 | 10000 | - | ||
IPv6ルート | ||||
IPv6スタティックルート登録数 | 1000 | 600 | ||
RIPngルート登録数 | 1000 | - | ||
OSPFv3ルート登録数 | 1000 | - | ||
BGP4+ルート登録数 | 10000 | - | ||
リンクアグリゲーション | ||||
グループ数(筐体あたり) | 2 ※2 | 2 ※2 | ||
ポート数(グループあたり) | 4 ※3 | 4 ※3 | ||
VPN | ||||
IKEv1同時接続可能セッション数 | 1000 ※4 | - | ||
IKEv2同時接続可能セッション数 | 1000 ※4 | - | ||
リモートアクセス型IPsec VPN同時接続可能セッション数 | 1000 ※4 | - | ||
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 | 30 | - | ||
L2TPv2同時接続可能セッション数 | 20 ※5 | - | ||
L2TPv3同時接続可能セッション数 | 256 ※4 | - | ||
OpenVPN同時接続可能セッション数 | 1000 ※4 ※6 | - | ||
PPPoE | ||||
PPPoE同時接続可能セッション数 | 20 ※5 ※7 | 12 | ||
ローカルRADIUSサーバー ※8 | ||||
ユーザー登録数 | 4000 | - | ||
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 1000 | - | ||
ファイアウォール | ||||
セッション数 | 300000 ※9 | 180000 ※9 | ||
ルール数 | 500 ※10 | 300 ※10 | ||
AMFアプリケーションプロキシー ※11 | ||||
AT-SESC 接続数 | - | - | ||
被疑端末情報保持数 | 10000 ※12 | 500 | ||
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 | 4096 ※12 ※13 ※14 | 500 ※13 | ||
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 | 4096 ※12 ※13 ※14 | 500 ※13 | ||
その他 | ||||
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※15 | - |
AT-AR3050S | ||||
---|---|---|---|---|
パフォーマンス | ||||
VLAN登録数 | 4094 | |||
MACアドレス(FDB)登録数 | 4096 | |||
IPv4ホスト(ARP)登録数 | 4096 | |||
IPv4ルート | ||||
IPv4スタティックルート登録数 | 1000 | |||
RIPv1/v2ルート登録数 | 1500 | |||
OSPFv2ルート登録数 | 1000 | |||
BGP4ルート登録数 | 10000 | |||
IPv6ルート | ||||
IPv6スタティックルート登録数 | 1000 | |||
RIPngルート登録数 | 1000 | |||
OSPFv3ルート登録数 | 1000 | |||
BGP4+ルート登録数 | 10000 | |||
リンクアグリゲーション | ||||
グループ数(筐体あたり) | 2 ※1 | |||
ポート数(グループあたり) | 4 ※2 | |||
VPN | ||||
IKEv1同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
IKEv2同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
リモートアクセス型IPsec VPN同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 | 30 | |||
L2TPv2同時接続可能セッション数 | 20 ※4 | |||
L2TPv3同時接続可能セッション数 | 256 ※3 ※5 | |||
OpenVPN同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
PPPoE | ||||
PPPoE同時接続可能セッション数 | 20 ※4 ※6 | |||
ローカルRADIUSサーバー ※7 | ||||
ユーザー登録数 | 3000 | |||
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 1000 | |||
ファイアウォール | ||||
セッション数 | 65535 ※8 | |||
ルール数 | 500 ※9 | |||
AMFアプリケーションプロキシー ※10 | ||||
AT-SESC 接続数 | - | |||
被疑端末情報保持数 | 10000 ※11 | |||
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 | 4096 ※11 ※12 | |||
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 | 4096 ※11 ※12 | |||
その他 | ||||
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※13 |
AT-AR2050V | ||||
---|---|---|---|---|
パフォーマンス | ||||
VLAN登録数 | 1024 | |||
MACアドレス(FDB)登録数 | 4096 | |||
IPv4ホスト(ARP)登録数 | 4096 | |||
IPv4ルート | ||||
IPv4スタティックルート登録数 | 1000 | |||
RIPv1/v2ルート登録数 | 1500 | |||
OSPFv2ルート登録数 | 1000 | |||
BGP4ルート登録数 | 10000 | |||
IPv6ルート | ||||
IPv6スタティックルート登録数 | 1000 | |||
RIPngルート登録数 | 1000 | |||
OSPFv3ルート登録数 | 1000 | |||
BGP4+ルート登録数 | 10000 | |||
リンクアグリゲーション | ||||
グループ数(筐体あたり) | 2 ※1 | |||
ポート数(グループあたり) | 4 ※2 | |||
VPN | ||||
IKEv1同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
IKEv2同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
リモートアクセス型IPsec VPN同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 | 30 | |||
L2TPv2同時接続可能セッション数 | 20 ※4 | |||
L2TPv3同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
OpenVPN同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | |||
PPPoE | ||||
PPPoE同時接続可能セッション数 | 20 ※4 ※5 | |||
ローカルRADIUSサーバー ※6 | ||||
ユーザー登録数 | 3000 | |||
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 1000 | |||
ファイアウォール | ||||
セッション数 | 65535 ※7 | |||
ルール数 | 500 ※8 | |||
AMFアプリケーションプロキシー ※9 | ||||
AT-SESC 接続数 | - | |||
被疑端末情報保持数 | 10000 ※10 | |||
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 | 4069 ※10 ※11 | |||
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 | 4069 ※10 ※11 | |||
その他 | ||||
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※12 |
AT-AR2010V | |
---|---|
パフォーマンス | |
VLAN登録数 | - |
MACアドレス(FDB)登録数 | - |
IPv4ホスト(ARP)登録数※1 | 1024 |
IPv4ルート | |
IPv4スタティックルート登録数 | 1000 |
RIPv1/v2ルート登録数 | 1500 |
OSPFv2ルート登録数 | 1000 |
BGP4ルート登録数 | 10000 |
IPv6ルート | |
IPv6スタティックルート登録数 | 1000 |
RIPngルート登録数 | 1000 |
OSPFv3ルート登録数 | 1000 |
BGP4+ルート登録数 | 10000 |
リンクアグリゲーション | |
グループ数(筐体あたり) | - |
ポート数(グループあたり) | - |
VPN | |
IKEv1同時接続可能セッション数 | 100 ※2 |
IKEv2同時接続可能セッション数 | 100 ※2 |
リモートアクセス型IPsec VPN同時接続可能セッション数 | 100 ※2 |
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 | 30 |
L2TPv2同時接続可能セッション数 | 20 ※3 |
L2TPv3同時接続可能セッション数 | 100 ※2 |
OpenVPN同時接続可能セッション数 | 100 ※2 |
PPPoE | |
PPPoE同時接続可能セッション数 | 20 ※3 ※4 |
ローカルRADIUSサーバー ※5 | |
ユーザー登録数 | 3000 |
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 1000 |
ファイアウォール | |
セッション数 | 65535 ※6 |
ルール数 | 500 ※7 |
その他 | |
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※8 |
AT-AR1050V | |||
---|---|---|---|
パフォーマンス | |||
VLAN登録数 | 5 | ||
MACアドレス(FDB)登録数 | 2048 | ||
IPv4ホスト(ARP)登録数※1 | 100 | ||
IPv4ルート | |||
IPv4スタティックルート登録数 | 64 | ||
RIPv1/v2ルート登録数 | - | ||
OSPFv2ルート登録数 | - | ||
BGP4ルート登録数 | - | ||
IPv6ルート | |||
IPv6スタティックルート登録数 | 64 | ||
RIPngルート登録数 | - | ||
OSPFv3ルート登録数 | - | ||
BGP4+ルート登録数 | - | ||
リンクアグリゲーション | |||
グループ数(筐体あたり) | - | ||
ポート数(グループあたり) | - | ||
VPN | |||
IKEv1同時接続可能セッション数 | 16 ※2 | ||
IKEv2同時接続可能セッション数 | 16 ※2 | ||
リモートアクセス型IPsec VPN同時接続可能セッション数 | 16 ※2 | ||
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 | 30 | ||
L2TPv2同時接続可能セッション数 | - | ||
L2TPv3同時接続可能セッション数 | - | ||
OpenVPN同時接続可能セッション数 | 10 ※3 | ||
PPPoE | |||
PPPoE同時接続可能セッション数 | 5 ※4 ※5 | ||
ローカルRADIUSサーバー ※6 | |||
ユーザー登録数 | 10 | ||
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 1 ※7 | ||
ファイアウォール | |||
セッション数 | 16384 ※8 | ||
ルール数 | 256 ※9 | ||
AMFアプリケーションプロキシー ※10 | |||
AT-SESC 接続数 | - | ||
被疑端末情報保持数 | 10000 ※11 | ||
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 | 2048 ※11 ※12 | ||
その他 | |||
VRF-Liteインスタンス数 | - |
最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。
本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。
http://www.allied-telesis.co.jp/
対象製品 | マニュアルタイトル | パーツ番号 |
---|---|---|
AT-AR4050S/AT-AR4050S-5G/AT-AR3050S/AT-AR2050V | AT-AR4050S-5G 取扱説明書 | 613-003007 Rev.B |
AT-AR4050S/AT-AR3050S/AT-AR2050V 取扱説明書 | 613-002124 Rev.B | |
AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S/AT-AR4050S-5G コマンドリファレンス | 613-002107 Rev.AU | |
AT-AR2010V | AT-AR2010V 取扱説明書 | 613-002319 Rev.A |
AT-AR2010V コマンドリファレンス | 613-002311 Rev.AL | |
AT-AR1050V | AT-AR1050V 取扱説明書 | 613-002752 Rev.A |
AT-AR1050V コマンドリファレンス | 613-002735 Rev.V |