tunnel provisioned authentication

モード: インターフェースモード
カテゴリー: IPv6 / 国内標準プロビジョニング方式

(config-if)# tunnel provisioned authentication URL username USERNAME password PASSWORD

(config-if)# tunnel provisioned authentication URL username USERNAME password encrypted PASSWORD

(config-if)# no tunnel provisioned authentication URL

国内標準プロビジョニング方式を利用する対象インターフェースにおいて、指定したプロビジョニングサーバーにアクセスするためのユーザー名・パスワードを登録する。
no形式で実行した場合はユーザー名・パスワードの登録を解除する。
初期状態では未設定。

`URL`	プロビジョニングサーバーURL。`any`は明示的に指定されていないその他すべてのサーバーを意味する
`username USERNAME`	ユーザー名
`password PASSWORD`	パスワード
`encrypted`	PASSWORDで指定した文字列がすでに暗号化されていることを示す。これは通常コンフィグファイル中で使用されるもので、コマンドラインから使うものではない

■ プロビジョニングサーバー「https://example.jp」にアクセスするために必要なユーザー名とパスワードを登録する。

awplus(config-if)# tunnel provisioned authentication https://example.jp username userA password passwdA ↓

■ ISPからプロビジョニングサーバーURLが通知されていない場合はURLにanyを指定する。

awplus(config-if)# tunnel provisioned authentication any username userA password passwdA ↓

■ 1つのトンネルインターフェースに対して本コマンドを複数設定することはサポート対象外。

interface (グローバルコンフィグモード)
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    +- tunnel provisioned authentication（インターフェースモード）