[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / 2要素認証
(config)# 2fa max-skew <120-3000>
(config)# no 2fa max-skew
2要素認証(TOTP)の時刻ずれ補正機能(2fa skew-adjustコマンド)において、前後方向にどの程度のずれまでを検出/補正の対象とするかを指定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
初期値は1500タイムステップ。
1タイムステップ(認証コードの有効期間)は30秒なので、1500タイムステップは12時間30分に相当する。
<120-3000> |
前後方向に対して許容する時刻ずれの最大値。タイムステップ(1タイムステップは30秒)で指定する。初期値は1500 |
configure terminal (特権EXECモード) | +- 2fa max-skew(グローバルコンフィグモード)
2fa reset skew(特権EXECモード)
2fa skew-adjust(グローバルコンフィグモード)
service 2fa(グローバルコンフィグモード)
show 2fa(特権EXECモード)
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