[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド
(config)# atmf network-name NAME
(config)# no atmf network-name
AMFネットワーク名を設定する。
no形式で実行した場合は、AMFネットワーク名の設定を削除する。
初期状態では未設定。
ただし、AMF Cloud(AT-VST-APL版)、AMF Cloud(AT-VST-VRT版)では、スタートアップコンフィグなしの状態で起動した場合、本コマンドが自動的に投入され、AMFネットワーク名が「default」に設定される。
NAME |
AMFネットワーク名。最大15文字。大文字小文字を区別する。使用可能な文字は半角英数字とハイフン("-")、アンダースコア("_")のみ |
■ AMFネットワーク名を「AMF001」に設定する。
SBx81(config)# atmf network-name AMF001 ↓
■ AMFネットワーク名はすべてのマスターとメンバーで同じ文字列に設定しなくてはならない。ネットワーク名は大文字小文字を区別するため、「AMF001」、「Amf001」、「amf001」がいずれも異なるネットワーク名と見なされる点にも注意。AMFネットワーク名の設定を間違えると、設定を間違えたノードが(再起動後に)孤立状態となるため注意すること。
■ マスターの設定についてはatmf masterコマンドを参照。
■ ノードが参加できるAMFネットワークは1つだけ。
■ AMFネットワーク名はワーキングセットプロンプトの先頭に表示されるため、あまり長い名前を付けるとコンソールの可読性が落ちるので注意。
configure terminal (特権EXECモード) | +- atmf network-name(グローバルコンフィグモード)
hostname(グローバルコンフィグモード)
show atmf(特権EXECモード)
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