[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: 特権EXECモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド
# atmf remote-login [user NAME] NODENAME
指定したAMFノードのコンソールにリモートログインする。
該当ノードだけを対象とするワーキングセットプロンプトでもほぼ同じことができるので、通常本コマンドを使う必要はないが、ワーキングセットプロンプトとは異なり任意のユーザー名を指定でき、また、consoleログが表示されるため、AMF自動検出機能によってAMFネットワークに参加したご購入時状態(AMFクリーン状態)のスイッチに初期設定を施すときや、手動リカバリー時(atmf recoverコマンド)には本コマンドを使うほうがよい。
本コマンドはマスターでのみ有効。
user NAME |
ログインユーザー名。指定時は指定したユーザー名でログインを試行し、必要に応じてパスワードの入力を求めてくる。省略時はマスターのCLIにログインしたときのユーザー名とパスワードでログインを試行するが、パスワードの入力は求めてこないためマスターとログイン先ノードでユーザー情報が一致していない場合はエラーとなる | ||||
NODENAME |
ログイン先ノード名。大文字小文字を区別しない。show atmf nodesコマンドで確認可能 |
■ AMFノードESW231にリモートログインする。
userパラメーターを省略した場合は、マスターにログインしたときのユーザー名、パスワードでログインを試みる。ログインできない場合はその場でコマンドエラーとなる。
SBx81# atmf remote-login ESW231 ↓ Type 'exit' to return to SBx81. AlliedWare Plus (TM) 5.5.4 xx/xx/xx xx:xx:xx ESW231>
SBx81# atmf remote-login user manager host_001a_eb54_e0c5 ↓ Type 'exit' to return to SBx81. manager@172.31.0.5's password: AlliedWare Plus (TM) 5.5.4 xx/xx/xx xx:xx:xx awplus>userパラメーター指定時のパスワードの扱いは次のとおり。
■ リモートログインセッションを複数同時に開くことはできない。
atmf recover(特権EXECモード)
atmf restricted-login(グローバルコンフィグモード)
atmf working-set(特権EXECモード)
hostname(グローバルコンフィグモード)
show atmf nodes(特権EXECモード)
(C) 2019 - 2024 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002735 Rev.AD