[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド
(config)# [no] atmf trustpoint NAME
AT-Vista Manager EX(AVM EX)のTLSクライアント証明書認証に使用するローカルCAを指定する。
no形式で実行した場合はローカルCAの指定を削除する。
初期設定は未設定(TLSクライアント証明書認証を行わない)。
ローカルCAはあらかじめ作成しておく必要がある。
AVM EXのTLSクライアント証明書については、AMF応用編を参照。
NAME |
トラストポイント名。「local」「default-selfsigned」以外を指定すること。 |
■ ローカルCA「vista-ca」を使ってAVM EXのTLSクライアント証明書認証を行うよう設定する。
awplus(config)# atmf trustpoint vista-ca ↓
■ 本コマンドはAMFマスター、AMFコントローラーでのみサポート。
■ 実際にTLSクライアント証明書認証を行うには、同機能に対応するバージョンのAVM EXを使用し、またAVM EXにおいて同機能を使用する設定が行われている必要がある。
■ 本コマンドで指定するローカルCAは「local」「default-selfsigned」以外にすること。
■ 本コマンドで指定したTLSクライアント証明書認証用のローカルCAを削除するときは、先に本コマンドをno形式で実行してローカルCAの指定を削除してから、crypto pki trustpointコマンドをno形式で実行すること。
configure terminal (特権EXECモード) | +- atmf trustpoint(グローバルコンフィグモード)
crypto pki trustpoint(グローバルコンフィグモード)
show atmf(特権EXECモード)
show crypto pki trustpoint(特権EXECモード)
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