[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: RADIUSサーバーモード
カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSサーバー
(config-radsrv)# [no] auth-mac-promiscuous
ローカルRADIUSサーバーのプロミスキャスモードを有効化する。
no形式で実行した場合はプロミスキャスモードを無効化する。
初期設定は無効。
プロミスキャスモード有効時は、RADIUSサーバー登録されていないデバイス(MACアドレス)のMACベース認証要求に対して、つねに認証成功(Access-Accept)で応答する。登録済みデバイスの認証要求については本モードの有効・無効による動作の違いはない。
なお、本モードを利用するMACベース認証のAuthenticator側ではService-Type属性値「Call-Check (10)」を送信するよう設定しておく必要がある(auth radius send service-typeコマンド)。
radius-server local (グローバルコンフィグモード) | +- auth-mac-promiscuous(RADIUSサーバーモード)
show radius local-server auth-mac-promiscuous(非特権EXECモード)
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