[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: ラインモード
カテゴリー: 運用・管理 / 端末設定
(config-line)# exec-timeout TIMEOUT
(config-line)# no exec-timeout
対象端末(コンソールターミナルおよび仮想端末)におけるアイドル時タイムアウト値を変更する。
no形式で実行した場合はタイムアウトなしに設定する(「exec-timeout 0 0」と同じ)。
TIMEOUT := |
<0-35791> [<0-2147483>] |
||||
タイムアウト値を分・秒の順に指定する(秒は省略可能)。0はタイムアウトしない。初期値は10分(600秒) |
■ 仮想端末ポート0~7のアイドル時タイムアウトを1分30秒に設定する。これにより、Telnet/SSHログイン時は、1分30秒間キー入力がないとセッションが強制切断されるようになる。
awplus(config)# line vty 0 7 ↓ awplus(config-line)# exec-timeout 1 30 ↓ The new 'exec-timeout' value will apply to new sessions only
awplus(config)# line console 0 ↓ awplus(config-line)# exec-timeout 0 0 ↓ The new 'exec-timeout' value will apply to new sessions only
■ 変更したタイムアウト値は、新規セッションにのみ適用され、既存セッションには変更前の値が適用される。
line console (グローバルコンフィグモード) line vty (グローバルコンフィグモード) | +- exec-timeout(ラインモード)
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