[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / スイッチポート
(config-if)# flowcontrol both
(config-if)# flowcontrol receive {on|off}
(config-if)# flowcontrol send {on|off}
(config-if)# no flowcontrol
対象スイッチポートでフローコントロール(802.3x PAUSEの送受信、送信のみ、受信のみ)を有効または無効にする。
no形式で実行した場合はフローコントロールを無効にする。
初期設定は無効。
both |
802.3x PAUSEの送受信を有効にする | ||||
receive {on|off} |
802.3x PAUSEの受信だけを有効にするときはon、無効にするときはoffを指定する | ||||
send {on|off} |
802.3x PAUSEの送信だけを有効にするときはon、無効にするときはoffを指定する |
■ スイッチポート1.0.1~1.0.4でフローコントロール(PAUSEフレームの送受信)を有効にする。
awplus(config)# interface port1.0.1-port1.0.4 ↓ awplus(config-if)# flowcontrol both ↓
awplus(config)# interface port1.0.1-port1.0.4 ↓ awplus(config-if)# flowcontrol receive on ↓
awplus(config)# interface port1.0.1-port1.0.4 ↓ awplus(config-if)# flowcontrol receive off ↓
awplus(config)# interface port1.0.1-port1.0.4 ↓ awplus(config-if)# no flowcontrol ↓
■ 本コマンドはLAN側スイッチポートでのみ使用可能。
■ フローコントロール(802.3x PAUSEの受信)を有効にすると、スイッチポートのデュプレックスモードがオートネゴシエーション以外の固定設定であっても、フローコントロールが動作する。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- flowcontrol(インターフェースモード)
show flowcontrol interface(非特権EXECモード)
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