[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: IP付加機能 / DHCPv6サーバー
(config)# ipv6 dhcp option <1-254> [name NAME] [DATATYPE]
(config)# no ipv6 dhcp option {<1-254>|NAME}
DHCPv6オプションを作成する。
実際のオプション値は、DHCPv6プールごとにoptionコマンドで設定する。
no形式で実行した場合は、DHCPv6オプションの定義を削除する。
<1-254> |
オプション番号 | ||||
name NAME |
オプション名 | ||||
DATATYPE := |
{ascii|hex|ipv6|integer|flag} |
||||
オプションタイプ(optionコマンドによるオプション値指定時の表記方法) | |||||
ascii |
ASCII文字列 | ||||
hex |
バイト列(16進表記) | ||||
ipv6 |
IPv6アドレス(X:X::X:X) | ||||
integer |
32ビット整数値(0~4294967295) | ||||
flag |
フラグ(真偽値)。true/false、on/off、enabled/disabledのいずれかの指定が可能 |
■ DHCPv6オプション「nbt-nodetype」(オプションコード17)を定義し、DHCPv6プール「mypool」で提供する同オプションの値を0x04(Mノード)に設定する。ここでは、同オプションの値を16進数で指定するものとする。
awplus(config)# ipv6 dhcp option 17 name nbt-nodetype ascii ↓ awplus(config)# ipv6 dhcp pool mypool ↓ awplus(config-dhcp6)# option nbt-nodetype 04 ↓
configure terminal (特権EXECモード) | +- ipv6 dhcp option(グローバルコンフィグモード)
dns-server(DHCPv6モード)
domain-name(DHCPv6モード)
option(DHCPv6モード)
show ipv6 dhcp(非特権EXECモード)
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