[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: インターフェースモード
カテゴリー: IPv6 / 近隣探索
(config-if)# [no] ipv6 nd dns-server {X:X::X:X|IFNAME}
対象IPv6インターフェースから送信するルーター通知(RA)パケットに含めるDNSサーバーアドレス(RDNSSオプション)を追加する。
no形式で実行した場合は、指定したDNSサーバーアドレスを通知対象から削除する。
初期状態では未設定(RAでDNSサーバーアドレスを通知しない)。
なお、RAの送信は初期設定では無効。有効化するには、ipv6 nd suppress-raコマンドをno形式で実行する。
X:X::X:X |
DNSサーバーのIPv6アドレス | ||||
IFNAME |
インターフェース名。DNSサーバーアドレスとして本製品のIPv6アドレスを通知する場合に使用する。本パラメーターを使用する場合、指定したインターフェースに設定されているIPv6アドレスの中でもっとも小さいアドレスが通知される |
■ 2つのDNSサーバーアドレスをRAで通知する。
awplus(config-if)# ipv6 nd dns-server 2001:db8:10:10::5 ↓ awplus(config-if)# ipv6 nd dns-server 2001:db8:10:10::6 ↓
awplus(config-if)# ipv6 nd dns-server vlan1 ↓
interface (グローバルコンフィグモード) | +- ipv6 nd dns-server(インターフェースモード)
ipv6 address(インターフェースモード)
ipv6 nd dns search-list(インターフェースモード)
ipv6 nd suppress-ra(インターフェースモード)
(C) 2019 - 2024 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002735 Rev.AD