[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: インターフェースモード
カテゴリー: PPP / 一般設定
(config-if)# keepalive [interval <1-600> & attempts <1-10>]
(config-if)# no keepalive
対象PPPインターフェースにおいて、LCP EchoパケットによるPPP接続の状態監視を有効化する。また、有効化と同時に動作オプションを指定することも可能。
no形式で実行した場合はPPP接続の状態監視を無効化する。
初期設定は無効。
interval <1-600> |
LCP Echoパケットの送信間隔(秒)。省略時は10 | ||||
attempts <1-10> |
LCP Echoの連続失敗回数。ここで指定した回数連続してEcho Replyが戻ってこなかったらリンクダウンと判断してPPP接続を切断し、再接続を試みる。省略時は3 |
■ ppp0インターフェースでLCP EchoパケットによるPPP接続の状態監視を有効化する。
awplus(config)# interface ppp0 ↓ awplus(config-if)# keepalive ↓
awplus(config)# interface ppp1 ↓ awplus(config-if)# keepalive interval 20 attempts 5 ↓
awplus(config)# interface ppp1 ↓ awplus(config-if)# no keepalive ↓
■ 本コマンドはPPPインターフェース(pppX)でのみ有効。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- keepalive(インターフェースモード)
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