[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: インターフェースモード
カテゴリー: ブリッジング / 一般設定
(config-if)# [no] l3-filtering enable
対象ソフトウェアブリッジでブリッジされるL3トラフィックに対するフィルタリングを有効にする。
no形式で実行した場合はブリッジされるL3トラフィックに対するフィルタリングを無効にする。
初期設定は無効。
本コマンドを設定することにより使用可能となる機能は以下のとおり。
Note上記以外のUTM機能を実行している装置上では、トラフィック制御とUTMの両方にCPUリソースを必要とするため、本コマンドを有効にすることはおすすめできません。
■ ソフトウェアブリッジ「1」(br1)でブリッジされるL3トラフィックに対するフィルタリングを有効にする。
awplus(config)# interface br1 ↓ awplus(config-if)# l3-filtering enable ↓
awplus(config)# interface br1 ↓ awplus(config-if)# no l3-filtering enable ↓
■ 本コマンドはソフトウェアブリッジXを表すブリッジインターフェース(brX)でのみ有効。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- l3-filtering enable(インターフェースモード)
bridge(グローバルコンフィグモード)
ip address dhcp(インターフェースモード)
ip tcp adjust-mss(インターフェースモード)
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