[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: ソフトワイヤーモード
カテゴリー: IPv6 / MAP-E
(config-softwire)# method {proprietary|static|dhcp}
(config-softwire)# no method
(LW4o6、MAP-E)対象ソフトワイヤー設定におけるトンネル設定情報の取得方法を指定する。
no形式で実行した場合は取得方法の設定を削除する。
初期状態では取得方法は未設定。
LW4o6やMAP-Eを使用する場合は必ず設定すること。
proprietary |
(MAP-E)サービス事業者の独自方式。別途vendor-nameコマンドで事業者名を指定する必要がある | ||||
static |
(MAP-E)静的方式。サービス事業者から提供された情報にもとづき、別途br-addressコマンドで事業者側ルーター(BR)のアドレスを、ruleコマンドでMAPルールを手動設定する必要がある | ||||
dhcp |
(LW4o6、MAP-E)DHCPv6方式。サービス事業者のDHCPv6サーバーから取得する |
■ LW4o6用のソフトワイヤー設定において、トンネル設定情報をDHCPv6サーバーから取得するよう設定する。
awplus(config-softwire)# method dhcp ↓
awplus(config-softwire)# method proprietary ↓
■ ブリッジインターフェース(brX)をMAP-Eの上流インターフェース(upstream-interface)として使用する場合、トンネル設定情報の取得方式はサービス事業者の独自方式(proprietary)のみサポート。
■ LW4o6、MAP-EでDHCPv6方式(dhcp)を使う場合は、upstream-interfaceでのみDHCPv6/DHCPv6 PDクライアントを有効にする必要がある。upstream-interface以外のインターフェースでDHCPv6/DHCPv6 PDクライアントを有効にする構成はサポート対象外。
softwire-configuration (グローバルコンフィグモード) | +- method(ソフトワイヤーモード)
br-address(ソフトワイヤーモード)
rule(ソフトワイヤーモード)
show softwire-configuration(特権EXECモード)
tunnel mode lw4o6(インターフェースモード)
tunnel mode map-e(インターフェースモード)
upstream-interface(ソフトワイヤーモード)
vendor-name(ソフトワイヤーモード)
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