[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: RADIUSサーバーモード
カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSサーバー
(config-radsrv)# nas A.B.C.D key PASSWORD [encrypted]
(config-radsrv)# no nas A.B.C.D
ローカルRADIUSサーバーにRADIUSクライアント(NAS)を登録する。
no形式で実行した場合はRADIUSクライアントを削除する。
ローカルRADIUSサーバーへは、登録したRADIUSクライアントからのみアクセスが許可される。また、アクセス時は本コマンドで設定した共有パスワードが必要。
A.B.C.D |
RADIUSクライアント(NAS)のIPアドレス | ||||
key PASSWORD |
共有パスワード。最大31文字。使用可能な文字は半角英数字と記号(! # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)。大文字小文字を区別する | ||||
encrypted |
PASSWORD で指定した文字列がすでに暗号化されたパスワードであることを示す。これは通常コンフィグファイル中で使用されるもので、コマンドラインから使うものではない |
■ 登録可能なRADIUSクライアント(NAS)の最大数については、リリースノートのサポートリミット一覧をご参照ください。
■ バージョン5.5.3-2.x以降、入力したパスワードはコンフィグ中で自動的に暗号化される。
パスワードが暗号化された状態で保存したコンフィグのままバージョン5.5.3-1.x以前にダウングレードした場合、コンフィグ読み込み時に当該行がエラーとなる。ダウングレード時は、必要に応じて再設定するか、前バージョンで保存したコンフィグを適用すること。
radius-server local (グローバルコンフィグモード) | +- nas(RADIUSサーバーモード)
show radius local-server nas(非特権EXECモード)
show radius local-server statistics(非特権EXECモード)
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