[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: インターフェースモード
カテゴリー: PPP / 一般設定
(config-if)# [no] peer neighbor-route
対象PPPインターフェースにおいて、PPP接続の確立後、対向IPアドレス(接続相手のPPPインターフェースに設定されたIPアドレス)へのホスト経路(32ビットマスク経路)を登録するよう設定する。
no形式で実行した場合は、対向IPアドレスへのホスト経路を登録しないよう設定する。
初期設定は登録する。
■ ppp0インターフェースにおいて、対向IPアドレスへのホスト経路を登録しないよう設定する。
awplus(config)# interface ppp0 ↓ awplus(config-if)# no peer neighbor-route ↓
awplus(config)# interface ppp1 ↓ awplus(config-if)# peer neighbor-route ↓
■ 本コマンドはPPPインターフェース(pppX)でのみ有効。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- peer neighbor-route(インターフェースモード)
show interface(非特権EXECモード)
show ip route(非特権EXECモード)
show ip route database(非特権EXECモード)
(C) 2019 - 2024 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002735 Rev.AD