protect

モード: URLフィルターモード
カテゴリー: UTM / URLフィルター

(config-url-filter)# [no] protect

URLフィルター（URLブラックリスト）機能を有効化する。
no形式で実行した場合はURLフィルター機能を無効化する。
初期設定は無効。

URLフィルター機能を有効化すると、URLフィルターエンジンがHTTP/HTTPSトラフィックの監視を始め、アクセス先URLがブラックリスト（blacklistコマンドで指定）にマッチした場合は破棄するようになる。
ホワイトリスト（whitelistコマンドで指定）で例外的に許可するURLを指定することも可能。


使用例

■ URLフィルター機能を有効化する。

awplus(config)# url-filter ↓
awplus(config-url-filter)# protect ↓

■ URLフィルター機能を無効化する。
awplus(config)# url-filter ↓
awplus(config-url-filter)# no protect ↓


注意・補足事項

■ 本機能を有効または無効にすると、Ethernetインターフェース（ethX）がいったんリンクダウンし、その後すぐにリンクアップする。


コマンドツリー

url-filter (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- protect（URLフィルターモード）

関連コマンド

blacklist（URLフィルターモード）
show url-filter（特権EXECモード）
whitelist（URLフィルターモード）


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