stoat collector key

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


(config)# stoat collector key [8] PASSWORD [description TEXTLINE]

(config)# stoat collector key generate [description TEXTLINE]

(config)# no stoat collector key [8] PASSWORD


STOATコレクター機能の認証キーを追加する。
no形式で実行した場合は指定した認証キーを削除する。
認証キーは256個まで作成可能。
STOATソースからSTOATコレクターへの接続時には本コマンドで設定した認証キーのいずれかが必要となる(keyコマンドで指定)。


パラメーター

8 後続のPASSWORDがすでに暗号化された文字列であることを示す。これは通常コンフィグファイル中で使用されるものなので、CLIからPASSWORDを手入力するときには使用しないこと
PASSWORD 認証キー。8~80文字で指定する
description TEXTLINE 認証キーの説明文。TEXTLINEは行末までがその値と見なされるため、スペースを含んでいてもよい
generate 認証キーをランダムに生成したいときに指定する。本オプション指定時は生成された認証キー文字列がコマンド実行直後に表示される


使用例

■ 認証キー「h1MeToo!」を追加する。

awplus(config)# stoat collector key h1MeToo!

■ 認証キーをランダムに生成して追加する。
awplus(config)# stoat collector key generate
kiiReioXhoSdADP6-peMg9D1wcsTpdRmv5mwLLnKzV4=

■ 認証キー「h1MeToo!」を削除する。
awplus(config)# no stoat collector key h1MeToo!


注意・補足事項

■ デバイスディスカバリー(STOAT)については解説編を参照。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- stoat collector key(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

service stoat(グローバルコンフィグモード)
stoat collector enable(グローバルコンフィグモード)
stoat collector expiry-period(グローバルコンフィグモード)
stoat collector trustpoint(グローバルコンフィグモード)
stoat destination(グローバルコンフィグモード)
show stoat collector(特権EXECモード)
key(STOAT送信先モード)
trustpoint(STOAT送信先モード)



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