[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: CAトラストポイントモード
カテゴリー: 運用・管理 / ローカルCA
(ca-trustpoint)# subject-name DISTNAME
(ca-trustpoint)# no subject-name
対象トラストポイントで発行する本製品のサーバー証明書のサブジェクト名を指定する。
no形式で実行した場合は未設定に戻る。
未設定時は発行するサーバー証明書のサブジェクト名として「/O=AlliedWare Plus/CN=xxxx.yyyy.zzz」が使用される。
ここで「xxxx」はホスト名。「.yyyy.zzz」はデフォルトドメイン名が設定されている場合に該当ドメイン名が付加される。
DISTNAME |
サブジェクト名。識別名(DN = Distinguished Name)の書式で指定する。スペースを含む場合はダブルクォートで囲むこと |
■ トラストポイント「native-vpn」で発行する本製品のサーバー証明書のサブジェクト名を「/O=AlliedTelesis/CN=10.0.0.1」に設定する。
awplus(config)# crypto pki trustpoint native-vpn ↓ awplus(ca-trustpoint)# subject-name /O=AlliedTelesis/CN=10.0.0.1 ↓
crypto pki trustpoint (グローバルコンフィグモード) | +- subject-name(CAトラストポイントモード)
crypto pki enroll(特権EXECモード)
hostname(グローバルコンフィグモード)
ip domain-name(グローバルコンフィグモード)
show crypto pki certificates(特権EXECモード)
show crypto pki trustpoint(特権EXECモード)
subject-alt-name(CAトラストポイントモード)
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