[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: インターフェースモード
カテゴリー: VPN / トンネルインターフェース
(config-if)# tunnel ttl <1-255>
(config-if)# no tunnel ttl
対象トンネルインターフェースから送信するデリバリー(外側)パケットのヘッダーにセットするTTL/Hop Limit値を指定する。
no形式で実行した場合はTTL値を未設定に戻す。
トンネルインターフェース作成直後の初期状態は未設定。
本コマンド未設定時は、ペイロード(内側)ヘッダーのTTL/Hop Limit値をデリバリーヘッダーのTTL/Hop Limitフィールドにコピーする。
<1-255> |
デリバリーヘッダーのTTL/Hop Limitフィールド値 |
■ トンネルインターフェースtunnel0において、デリバリーヘッダーのTTL/Hop Limitフィールドに255をセットするよう設定する。
awplus(config)# interface tunnel0 ↓ awplus(config-if)# tunnel ttl 255 ↓
awplus(config)# interface tunnel0 ↓ awplus(config-if)# no tunnel ttl ↓
■ 本コマンドはIPv6トンネルインターフェースでのみ有効。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- tunnel ttl(インターフェースモード)
show interface(非特権EXECモード)
tunnel mode ipv6(インターフェースモード)
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