user reject

モード: RADIUSサーバーモード
カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSサーバー


(config-radsrv)# [no] user USERNAME reject


ローカルRADIUSサーバーに登録されている特定ユーザーの認証要求を拒否するよう設定する(ユーザーを削除することなく一時的に無効化する設定)。
no形式で実行した場合は認証要求の拒否設定を解除する。


パラメーター

USERNAME ユーザー名。ユーザーの登録はuserコマンドで行う


使用例

■ ユーザーuser1を一時的に無効化する(user1の認証要求を拒否するよう設定する)。

awplus(config-radsrv)# user user1 reject

■ ユーザーuser1を有効に戻す(認証要求拒否の設定を解除する)。
awplus(config-radsrv)# no user user1 reject


コマンドツリー

radius-server local (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- user reject(RADIUSサーバーモード)

関連コマンド

show radius local-server user(非特権EXECモード)
user(RADIUSサーバーモード)



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