MACベース認証のAuthenticatorとして動作しているAW+製品とAT-Vista Manager EXを連携させることで、AW+製品に接続されたデバイスの認証(許可/拒否)をAT-Vista Manager EXから管理できるようになりました。
そのための仕組みとして、AW+製品側には下記の機能追加が行われています。
- ローカルRADIUSサーバー
- 未登録デバイス(MACアドレス)に対して一律で認証成功(Access-Accept)を返すプロミスキャスモードをサポートしました。
初期設定は無効ですが、新しく追加されたauth-mac-promiscuousコマンド(RADIUSサーバーモード)を実行することで同モードを有効にし、未登録デバイスをデフォルトで接続許可にすることが可能です。 - AT-Vista Manager EXからローカルRADIUSサーバーに対してデバイス(MACアドレス)の許可・拒否登録ができるようになりました。
- 未登録デバイス(MACアドレス)に対して一律で認証成功(Access-Accept)を返すプロミスキャスモードをサポートしました。