PN: 613-002426 Rev.BV
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AlliedWare Plus リリースノート


この度は、AlliedWare Plus スイッチ製品 をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、取扱説明書、コマンドリファレンスなどの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。

最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。

アイコン 対象製品 対象バージョン 旧バージョン
該当 非該当
x540L x540L CentreCOM x540Lシリーズ 5.5.4-0.3 5.5.4-0.1
x330 x330 CentreCOM x330シリーズ 5.5.4-0.3 5.5.4-0.1
x250 x250 CentreCOM x250シリーズ 5.5.4-0.3 5.5.4-0.1
SE540L SE540L CentreCOM Secure Edge SE540Lシリーズ 5.5.4-0.3 5.5.4-0.1
SE250 SE250 CentreCOM Secure Edge SE250シリーズ 5.5.4-0.3 5.5.4-0.1

本バージョンでは、以下の項目が修正されました。

本バージョンには、以下の制限事項があります。

各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。

以下、製品ごとに掲載しておりますので、ご希望の製品を選択してご覧ください。

CentreCOM x540Lシリーズ
x540Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 32K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4094
IPv4ルート登録数 5862 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 96 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 3072 ※4 ※5 ※6
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 2000(5000) ※7
RADIUSクライアント(NAS)登録数 200(1000) ※7
OpenFlow ※8
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 3070 ※9
端末接続可能なOpenFlowポート数 27
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※10
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※10 ※11
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※10 ※11
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※10 ※11
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 3071 ※10 ※12
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※10 ※11
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 100 ※13
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
アクセスリストのエントリー数を示します。
※5
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※6
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※7
()内は AT-x540L-FL01ライセンスを適用した場合の登録数になります。
※8
OpenFlowを有効にするためには AT-x540L-FL15 ライセンスが必要です。
※9
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は1536です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※10
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※11
自身のARPテーブルより検索する場合IPv4 ホスト (ARP) 登録数と同値。DHCP snooping により検索する場合、3063(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※12
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1534。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※13
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x540L-FL01 ライセンスが必要です。
CentreCOM x330シリーズ
x330シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4K
IPv4ルート登録数 1K ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 128 ※3 ※4
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 247 ※5 ※6 ※7
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24
OpenFlow ※8
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 245 ※9
端末接続可能なOpenFlowポート数 27(25) ※10
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※11
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 246 ※11 ※13
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 100 ※14
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
AT-x330-52GTX、AT-x330-28GTX、AT-x330-20GTX の場合。 AT-x330-10GTX は 10 グループをサポートします。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
OpenFlowを有効にするためには AT-x330-FL15 ライセンスが必要です。
※9
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は122です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※10
AT-x330-28GTX の場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。AT-x330-52GTX は 51(49) ポート、AT-x330-20GTX は 19(17) ポート、AT-x330-10GTX は 9(7) ポートをサポートします。
※11
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※12
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数と同値。DHCP snoopingにより検索する場合、243 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※13
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は121。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※14
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x330-FL01 ライセンスが必要です。
CentreCOM x250シリーズ
x250シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 32K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 92 ※2
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 2560 ※3 ※4 ※5
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K ※6
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K ※6
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※7
OpenFlow ※8
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 2558 ※9
端末接続可能なOpenFlowポート数 27 ※10
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※11
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 2559 ※13
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※3
アクセスリストのエントリー数を示します。
※4
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※5
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※6
マルチプルダイナミックVLAN のみ使用した場合の最大数。IPサブネットVLANを同一筐体内で使用した場合は、そのVLAN数だけ減少します。
※7
radius-server local コマンドでローカルRADIUS サーバーを有効にした際に、自動登録されるローカルホスト(127.0.0.1)を含みます。ローカルホスト以外のRADIUS クライアント(NAS)を登録したい場合は、”no nas 127.0.0.1” でローカルホストを削除することで登録可能です。
※8
OpenFlowを有効にするためには AT-x250-FL15 ライセンスが必要です。
※9
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は1280です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※10
AT-x250-28XTm、AT-x250-28XSの場合。 AT-x250-18XSは17ポート。
※11
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※12
DHCP Snooping により検索する場合、2552 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※13
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1278。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM Secure Edge SE540Lシリーズ
SE540Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 32K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4094
IPv4ルート登録数 4606 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 96 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 3072 ※4 ※5 ※6
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※7
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※7 ※8
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※7 ※8
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※7 ※8
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 3071 ※7 ※9
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※7 ※8
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
アクセスリストのエントリー数を示します。
※5
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※6
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※7
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※8
自身のARPテーブルより検索する場合IPv4 ホスト (ARP) 登録数と同値。DHCP snooping により検索する場合、3063(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※9
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1534。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM Secure Edge SE250シリーズ
SE250シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 32K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 28 ※2 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 2560 ※4 ※5 ※6
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K ※7
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K ※7
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※8
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 2559 ※10
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
AT-SE250-28XTm、AT-SE250-28XSの場合。AT-SE250-18XSは18グループをサポートします。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
アクセスリストのエントリー数を示します。
※5
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※6
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※7
マルチプルダイナミックVLAN のみ使用した場合の最大数。IPサブネットVLANを同一筐体内で使用した場合は、そのVLAN数だけ減少します。
※8
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※9
DHCP Snooping により検索する場合、2552 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※10
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1278。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
x540L x330 x250 SE540L SE250

最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。

x540L x330 x250 SE540L SE250

本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。

http://www.allied-telesis.co.jp/

対象製品 マニュアルタイトル パーツ番号
CentreCOM x540Lシリーズ CentreCOM x540L シリーズ 取扱説明書 613-003280 Rev.B
CentreCOM x540L シリーズ コマンドリファレンス 613-003277 Rev.C
CentreCOM x330シリーズ CentreCOM x330 シリーズ 取扱説明書 613-003039 Rev.F
CentreCOM x330 シリーズ コマンドリファレンス 613-003032 Rev.M
CentreCOM x250シリーズ CentreCOM x250 シリーズ 取扱説明書 613-003275 Rev.C
CentreCOM x250 シリーズ コマンドリファレンス 613-003271 Rev.D
CentreCOM Secure Edge SE540Lシリーズ CentreCOM Secure Edge SE540L シリーズ 取扱説明書 613-003281 Rev.B
CentreCOM Secure Edge SE540L シリーズ コマンドリファレンス 613-003278 Rev.C
CentreCOM Secure Edge SE250シリーズ CentreCOM Secure Edge SE250 シリーズ 取扱説明書 613-003276 Rev.C
CentreCOM Secure Edge SE250 シリーズ コマンドリファレンス 613-003272 Rev.D

アライドテレシス株式会社