PN: 613-003328 Rev.A
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AlliedWare Plus リリースノート


この度は、ARXシリーズをお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、取扱説明書、コマンドリファレンスなどの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。

最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。

アイコン 対象製品 対象バージョン 旧バージョン
該当 非該当
ARX200S-GTX ARX200S-GTX AT-ARX200S-GTX 5.5.4A-0.1 -

本バージョンには、以下の制限事項があります。

AT-ARX200S-GTX
ARX200S-GTX
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 4096
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4096
IPv4ルート
IPv4スタティックルート登録数 1000
RIPv1/v2ルート登録数 1500
OSPFv2ルート登録数 1000
BGP4ルート登録数 10000
IPv6ルート
IPv6スタティックルート登録数 1000
RIPngルート登録数 1500
OSPFv3ルート登録数 1000
BGP4+ルート登録数 10000
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 2 ※2
ポート数(グループあたり) 4
VPN
IKEv1同時接続可能セッション数 500 ※3
IKEv2同時接続可能セッション数 500 ※3
リモートアクセス型IPsec VPN同時接続可能セッション数 100 ※3
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 30
L2TPv2同時接続可能セッション数 20 ※4
L2TPv3同時接続可能セッション数 100 ※3
OpenVPN同時接続可能セッション数 500 ※3 ※5
PPPoE
PPPoE同時接続可能セッション数 20 ※4 ※6
ローカルRADIUSサーバー ※7
ユーザー登録数 3000
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1000
ファイアウォール
セッション数 600000 ※8
ルール数 5000 ※9
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 -
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 -
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 -
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 -
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 -
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 -
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
スタティックチャンネルグループとLACPを合わせて2グループをサポートします。
※3
共有するトンネルインターフェースの合計値です。
※4
共有するPPPインターフェースの合計値です。
※5
tunnel openvpn expiry-kbytesコマンド未設定時は100セッションです。
※6
PPPoEクライアントとして動作している場合。
※7
OpenVPNクライアント認証、ISAKMP認証で使用可能です。
※8
ファイアウォールセッション数とNATセッション数の合計値です。
※9
ファイアウォールルール数とNATルール数の合計値です。
ARX200S-GTX

最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。

ARX200S-GTX

本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。

http://www.allied-telesis.co.jp/

対象製品 マニュアルタイトル パーツ番号
AT-ARX200S-GTX ARX200S-GTX 取扱説明書 613-003326 Rev.A
ARX200S-GTX コマンドリファレンス 613-003319 Rev.A

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