edca-parameters ap(local)

モード
APプロファイル・無線モード
カテゴリー
無線機能 / AP共通設定(APプロファイル)

構文

コマンド構文

(config-wireless-ap-prof-radio)# edca-parameters ap CATEGORY [aifs <0-15> & ecw-min <0-15> & ecw-max <0-15> & max-burst <0-8100>]

(config-wireless-ap-prof-radio)# no edca-parameters ap CATEGORY

コマンド説明

対象APプロファイルの対象無線インターフェースにおけるアクセスポイントのEDCAパラメーターを変更する。
これらのパラメーターは、Wi-Fiマルチメディア(WMM)有効時に、本製品から無線クライアント宛ての通信における各種データの送信優先度を決めるもの。
設定はデータ種別(アクセスカテゴリー)ごとに行う。
no形式で実行した場合は指定したデータ種別に対するアクセスポイントのEDCAパラメーターを初期値に戻す。
初期値は以下のとおり(カッコ内は実際の設定値)。
 
aifs
ecw-min
ecw-max
max-burst
voice
1 2 (3) 3 (7) 15 (1.5ms)
video
1 3 (7) 4 (15) 30 (3.0ms)
best-effort
3 4 (15) 6 (63) 0 (0.0ms)
background
7 4 (15) 10 (1023) 0 (0.0ms)

パラメーター

CATEGORY
データ種別(アクセスカテゴリー)。以下から選択する
voice
音声(低レイテンシーかつ帯域保証が必要なデータ)
video
ビデオ(帯域保証が必要なデータ)
best-effort
ベストエフォート(通常のIPデータ)
background
バックグラウンド(最高のスループットが要求されるものの、時間に制約されない大容量データ)
aifs <0-15>
フレームの送信間隔を1~15(スロット)で設定する
ecw-min <0-15>
最小コンテンションウィンドウ。指定値をnとした場合、実際の設定値は「2のn乗 - 1」(2^n - 1)となる。ecw-maxより大きい値は指定できない
ecw-max <0-15>
最大コンテンションウィンドウ。指定値をnとした場合、実際の設定値は「2のn乗 - 1」(2^n - 1)となる。ecw-minより小さい値は指定できない
max-burst <0-8100>
最大バースト時間(複数パケットの連続送信時間)。実際の設定値は「指定値 × 0.1」ミリ秒となる(例:100を指定した場合、100 × 0.1 = 10ミリ秒)

注意・補足事項

本設定はWMM(wmm enable(local))が有効の時だけ意味を持つ。

コマンドツリー

関連コマンド