[index] CentreCOM MC2600/MC2700シリーズ コマンドリファレンス 1.2.0
カテゴリー:SNMP / 一般コマンド
対象機種:MC2600、MC2700
SHOW INTERFACE[={ifindex-list|ALL}] [COUNTER]
ifindex-list: インターフェースのインデックス番号(ifIndex)。ハイフン[-]、カンマ[,]を使った複数指定も可能
インターフェースのMIB情報を表示する
パラメーター |
INTERFACE: インターフェースのインデックス番号(ifIndex)を指定する。省略時はすべてのインターフェースに関する情報が簡潔に表示される。指定時は、該当インターフェースの状態が詳細に表示される。ALLを指定した場合はすべてのインターフェースが対象となる
COUNTER: インターフェースの統計カウンターを表示させるときに指定する
入力・出力・画面例 |
|
IfIndex | インターフェースのインデックス番号 |
Interface | インターフェース名 |
ifAdminStatus | 設定上のインターフェースの有効(Up)または無効(Down) |
ifOperStatus | 実際のインターフェースの有効(Up)または無効(Down) |
ifLinkUpDownTrap | リンクトラップ生成の設定状態。有効(Enabled)または無効(Disabled) |
ifLastChange | 最後にインターフェースの状態が変化してからの経過時間(xdays, hh:mm:ssの形式) |
Interface | インターフェース名 |
ifIndex | インターフェースのインデックス番号 |
ifMTU | 最大送信パケットサイズ |
ifSpeed | 通信速度 |
ifAdminStatus | 設定上のインターフェースの有効(Up)または無効(Down) |
ifOperStatus | 実際のインターフェースの有効(Up)または無効(Down)。リモートポートのみ、リンクテスト実行時はTestingを表示 |
ifLinkUpDownTrapEnable | リンクトラップ生成の設定状態。有効(Enabled)または無効(Disabled) |
ifInOctets | 受信オクテット数 |
ifInUcastPkts | 上位のレイヤーに配送されたユニキャストパケット数。AT-MC151Bまたはマネージメントポートを指定した場合は常に0 |
ifInNUcastPKts | 上位のレイヤーに配送された非ユニキャストパケット(ブロードキャストパケット/マルチキャストパケット)数。AT-MC151Bまたはマネージメントポートを指定した場合は常に0 |
ifInDiscards | バッファーのオーバーフローなどで破棄された受信パケット数。常に0 |
ifInErrors | エラーを含んでいるために破棄された受信パケット数 |
ifOutOctets | 送信オクテット数 |
ifOutUcastPkts | 上位のレイヤーからの送信を要求されたユニキャストパケット数(破棄されたパケットも含む)。常に0 |
ifOutNUcastPkts | 上位のレイヤーからの送信を要求された非ユニキャストパケット(ブロードキャストパケット/マルチキャストパケット)数(破棄されたパケットも含む)。AT-MC151Bまたはマネージメントポートを指定した場合は常に0 |
ifOutDiscards | バッファーのオーバーフローなどで破棄された送信パケット数。AT-MC151Bまたはマネージメントポートを指定した場合は常に0 |
ifOutErrors | エラーを含んでいるために破棄された受信パケット数 |
例 |
■ インターフェースの情報を表示する
SHOW INTERFACE
■ インターフェース1の統計情報を表示する
SHOW INTERFACE=1
備考・注意事項 |
インデックス番号は、SHOW INTERFACEコマンドの「ifIndex」で確認できる
関連コマンド |
DISABLE INTERFACE LINKTRAP
ENABLE INTERFACE LINKTRAP
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