[index] CentreCOM MC2600/MC2700シリーズ コマンドリファレンス 1.2.0
対象機種:MC2600、MC2700
- モジュール(MODULE) - モジュールの指定方法 - 基本コマンド - ポート(PORT) - ポートの指定方法 - 基本コマンド - マネージメントポート(ETH) - 基本コマンド - ミッシングリンク機能 - インバンド管理機能 - 自動状態通知 - インバンド管理フレーム
本製品のインターフェースについて説明します。
本製品のコマンドでは、インターフェースをモジュール、ポート、マネージメントポートに大別しています。
モジュール(MODULE) |
モジュールの指定方法 |
SET MC MODULE=1 NAME="MODULE 1" ↓
ENABLE ASN MODULE=1-6 ↓
DISABLE MISSINGLINK MODULE=1,3,5 ↓
ENABLE IMF MODULE=7-9,12 ↓
RESET MC MODULE=ALL ↓
基本コマンド |
SET MC MODULE=4 NAME="MODULE 4" ↓
SHOW MC MODULE=1 ↓
DISABLE MC PORT MODULE=8-12 ↓
ENABLE MC PORT MODULE=8-12 ↓
SHOW MC MODULE=3 LP ↓
RESET MC MODULE=2 ↓
モジュール名 | なし |
ミッシングリンク | 有効(Enabled) |
ループバックモード | 無効(Disabled) |
IMF機能 | 有効(Enabled) |
ASN機能 | 無効(Disabled) |
ポートの有効/無効 | 有効(Enabled) |
ループバックテスト結果 | すべてクリア |
ローカルポート/リモートポート名 | なし |
ローカルポート/リモートポート統計情報 | すべてクリア |
ポート(PORT) |
1 | 2 |
モジュール1 | 1 | 2 |
モジュール2 | 3 | 4 |
モジュール3 | 5 | 6 |
モジュール4 | 7 | 8 |
モジュール5 | 9 | 10 |
モジュール6 | 11 | 12 |
モジュール7 | 13 | 14 |
モジュール8 | 15 | 16 |
モジュール9 | 17 | 18 |
モジュール10 | 19 | 20 |
モジュール11 | 21 | 22 |
モジュール12 | 23 | 24 |
ポートの指定方法 |
SET MC PORT=1 NAME="MODULE 1 LOCAL" ↓
SHOW MC PORT=1-10 LEVEL ↓
SHOW MC PORT=3,5 COUNTER ↓
SHOW MC PORT=1-3,5 ↓
RESET MC PORT=ALL ↓
基本コマンド |
SET MC PORT=8 NAME="MODULE 4 REMOTE" ↓
SHOW MC PORT=1 ↓
SHOW MC PORT=1 COUNTER ↓
SHOW MC PORT=1 LEVEL ↓
SHOW MC PORT=6 SFP ↓
RESET MC PORT=2 ↓
RESET MC PORT=ALL COUNTER ↓
マネージメントポート(ETH) |
基本コマンド |
ENABLE ETH ↓
DISABLE ETH ↓
SET ETH SPEED=AUTONEGOTIATE ↓
ACTIVATE ETH AUTONEGOTIATE ↓
RESET ETH ↓
SHOW ETH STATE ↓
SHOW ETH COUNTER ↓
RESET ETH COUNTER ↓
ミッシングリンク機能 |
Note - MC2600は、製品背面にミッシングリンク機能を設定するディップスイッチを備えています。ミッシングリンク機能は、ディップスイッチとコマンドの両方で有効にしている場合に機能します。ディップスイッチがオフになっている場合、コマンドによる設定にかかわらず無効となります。
ENABLE MISSINGLINK MODULE=1 ↓
DISABLE MISSINGLINK MODULE=1 ↓
Note - ミッシングリンク機能が有効の場合、ローカルポートのリンクが確立されていないと、リモートポートはリンクしません。本製品の設置の際など、ローカルポートが接続されていない状態でACTIVATE LOOPBACKTEST MODULEコマンドによる接続テストを行う場合などは、ミッシングリンク機能を無効にする必要があります。
インバンド管理機能 |
Note - MC2600は、製品背面にインバンド管理機能を設定するディップスイッチを備えています。インバンド管理機能は、ディップスイッチとコマンドの両方で有効にしている場合に機能します。ディップスイッチがオフになっている場合、コマンドによる設定にかかわらず無効となります。
自動状態通知 |
Note - 自動状態通知を受信するためには、後述のインバンド管理フレーム機能を有効に設定している必要があります。
ENABLE ASN MODULE=1-6 ↓
DISABLE ASN MODULE=1-6 ↓
インバンド管理フレーム |
ENABLE IMF MODULE=1-6 ↓
DISABLE IMF MODULE=1-6 ↓
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