[index] AT-MCF2000 コマンドリファレンス
カテゴリー: インターフェース / 概要
SYSTEM SET INTERFACE ID=chassis/slot[/channel] OPMODE={link-test|ml|sml}
ラインカードの各チャンネルのリンクモードを設定する
ID |
設定を行うラインカード、チャンネルを指定する | ||||
chassis |
シャーシID(0を指定) | ||||
slot |
スロットID。ラインカードを1または2のスロット番号で指定する | ||||
channel |
チャンネル番号(1〜12)。チャンネルを指定しない場合は、モジュールのすべてのチャンネルに同じリンクモードが適用される | ||||
OPMODE |
リンクモードを指定する。初期設定はlink-test | ||||
link-test |
リンクテストモード | ||||
ml |
ミッシングリンクモード | ||||
sml |
スマートミッシングリンクモード |
■ スロット1に装着されたラインカードのチャンネル3をミッシングリンクモードに設定する
# SYSTEM SET INTERFACE ID=0/1/3 OPMODE=ml ↓ |
■ 本製品には、100M SFP使用時にリモートポートの送信側リンクの障害を検出する機能がないため、リモートポートの送信側リンクに障害が発生したとき、当該のチャンネルがミッシングリンクモード/スマートミッシングリンクモードに設定されていても、正しく機能しない場合がある
■ スマートミッシングリンクモード設定時にリンク障害が発生したとき、問題のないポートでは、LEDの点灯と同時にリンクアップ/リンクダウンを間欠的に繰り返し、接続機器に対して障害を伝達するが、接続機器の仕様によってはリンクアップした瞬間にパケットを転送するため、通信エラーが発生することがある
■ スマートミッシングリンクモードが動作すると、接続機器もリンクアップ/リンクダウンを間欠的に繰り返すため、ログが繰り返し生成される。このため、設定時には注意が必要
■ ラインカードのモード切替スイッチでリンクモードを切り替えた場合、設定は該当のラインカードの外部コンフィグに保存されるが、アクティブマスターコンフィグ(起動時マスターコンフィグ)には自動的に反映されない。設定をアクティブマスターコンフィグに保存するにはCONFIG SAVEコマンドを実行する
SYSTEM SET INTERFACE PORTNAME
SYSTEM SHOW INTERFACE
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PN: 613-001739 Rev.A