[index] AT-RADgate(Allied Telesis コンテナプラットフォーム版) リファレンスマニュアル 1.1.0
Noteリリース済みの最新のバージョンをご利用ください。
NoteMicrosoft EdgeはChromiumベースが対象です。
また、Internet Explorerモードは未サポートです。
IPアドレス | ネットワークにDHCPサーバーがある場合は、DHCPサーバーから取得したIPアドレスが設定されます。 ネットワークにDHCPサーバーがない場合は、「192.168.1.1/24」が設定されます。 |
VLAN | デフォルトVLAN「vlan1」に所属しています。 |
ユーザー名 | manager |
パスワード | friend |
https://192.168.1.1
NoteWebブラウザーとAllied Telesis コンテナプラットフォームの間の通信は HTTPS で行われます。
Note初期設定のユーザー名は「manager」、パスワードは「friend」です。
Note設定画面へのログインは以上です。Allied Telesis コンテナプラットフォームの設定ができるようになります。各画面で何も操作しない状態が5分続くと自動的にログアウトされ、ログイン画面に戻ります。
ただし、「Allied Telesis コンテナプラットフォーム」/「監視」画面からモニタリングしている場合はログアウトしません。
Note「保存」ボタンをクリックすると、「Allied Telesis コンテナプラットフォーム」/「ファイル管理」画面に「default.cfg」というファイルが作成されます(既に存在していた場合は上書きされます)。
このファイルには、「保存」ボタンをクリックした時点のAllied Telesis コンテナプラットフォームの設定内容が保存されますので、Allied Telesis コンテナプラットフォームのバックアップファイルとして使用できます。
ストレージサイズ (MB) | 2048 (MB) |
詳細設定 | |
メモリー制限 (MB) | 通常は設定不要です。無制限(初期値)のままお使いください。 |
CPUコア制限 (コアインデックス) | 通常は設定不要です。無制限(初期値)のままお使いください。 |
ネットワーク | |
インターフェースタイプ | 通常は「Virtual」をお使いください。 Virtual:外部ネットワークのVLAN ID(必須項目)と、MACアドレス(オプション)を指定します。この場合は、複数のアプリケーションを、同じVLAN IDに所属するネットワークポートで使うことができます。 Physical:アプリケーションをネットワークポートに割り当てます。ホストインターフェースで接続するネットワークポート番号を選択します。 |
DHCPを使用 | チェックを付けるとDHCPサーバーが払い出すIPアドレスを使用します。チェックを外すと、IPv4アドレス、ゲートウェイアドレスを固定設定します。 DHCPを使用する場合は、DHCPサーバーからIPアドレスが取得できる環境であることを確認してください。 |
DNSサーバー | 名前解決に使用するDNSサーバーを指定します。固定設定が必要な場合は、右側の下向き矢印をクリックして「+ DNSサーバー追加」をクリックし、疎通可能なDNSサーバーのアドレスを入力してください。NoteDNSサーバーアドレスを設定した場合は、疎通可能な状態であることを確認してください。 |
Note複数のネットワークインターフェースを作成することは未サポートです。1つのネットワークインターフェースでお使いください。
NoteインターフェースタイプにVirtualを使用し、DHCPを使用しない場合は、AT-RADgate アプリケーション設定時にAllied Telesis コンテナプラットフォームのブリッジ(br0)に設定したIPアドレスと同一サブネット内のIPアドレスで、重複しないように設定してください。
なお、ブリッジ(br0)やAT-RADgate アプリケーションに設定したネットワークとは別に、管理用のネットワークでAllied Telesis コンテナプラットフォームの管理を行いたい場合は、使用していないEthernetインターフェース(eth)をブリッジ(br0)から外し、IPアドレスを設定してください。
例:
・管理用ネットワークアドレス:192.168.2.0/24
・Allied Telesis コンテナプラットフォーム(eth1):192.168.2.10/24
(「Allied Telesis コンテナプラットフォーム」/「ブリッジング」画面で、「br0」から「eth1」を削除しておく)
以上の設定により、br0(eth2)は、Allied Telesis コンテナプラットフォーム(192.168.1.10)とAT-RADgate アプリケーションにアクセスできます。
また、eth1は、Allied Telesis コンテナプラットフォーム(192.168.2.10)だけにアクセスできます。
Note「イメージ更新チェック間隔」は未サポートです。「無効」のまま変更しないでください。
Noteアプリケーションインスタンスの作成やバージョン更新を行う際は、あらかじめ不要なファイルを削除し、「Allied Telesis コンテナプラットフォーム」/「ファイル管理」画面の「ストレージ使用量」でストレージに空きがあることを確認してください。
Note複数のネットワークインターフェースを作成することは未サポートです。1つのネットワークインターフェースでお使いください。
NoteAT-RADgate アプリケーションの管理画面「デプロイ済みアプリケーション一覧」で「削除」ボタンをクリックすると、Allied Telesis コンテナプラットフォームから削除されます。AT-RADgate アプリケーションを削除した場合、ライセンスや設定情報が削除されます。操作には十分ご注意ください。
復元予定がない場合やトラブルシューティングで必要な場合を除き、削除しないことをおすすめします。
NoteAT-RADgate アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAllied Telesis コンテナプラットフォームの設定ファイル(default.cfg)は、取得したときのファームウェアバージョンと、同じファームウェアバージョンでのみリストアができます。例えば、ファームウェアバージョン 1.11.1でバックアップした設定ファイルは、ファームウェアバージョン 1.11.1でのみリストアできます。そのため、使用するファームウェアバージョンで設定ファイルを取得していない場合には、設定のリストアはできません。再度設定が必要になります。
Noteリストアするためには、Allied Telesis コンテナプラットフォームを再起動する必要があります。
NoteAllied Telesis コンテナプラットフォームの再起動が完了するまで、「保存」ボタンをクリックしないでください。
「保存」ボタンをクリックした時点の設定内容で「default.cfg」ファイルが作成されるため、以前に作成したバックアップの状態に復元できません。
Note「保存」ボタンがオレンジ色に変わりますが、クリックしないでください。
「保存」ボタンをクリックすると、「default.cfg」ファイルが作成されます。
Note「保存」ボタンがオレンジ色に変わりますが、クリックしないでください。上記手順でアップロードした「default.cfg」ファイルの設定内容が、「保存」ボタンをクリックした時点の設定内容に上書きされます。