インストール / AT-RADgateの動作環境




AT-RADgateは、物理サーバーにインストールした仮想化環境上の仮想マシンで動作させることができます。

ホストOS

AT-RADgateがサポートするホストOSは次のとおりです。
Note
各ホストOSは中間層や仮想環境を介さず、直接ハードウェア上で動作する環境にしてください。また、各ホストOSは要件を満たすハードウェアが必要ですが、CPUの物理コア数は4以上、CPUのクロック数は2.5 GHz以上、ストレージの転送速度は150 MByte/秒を目安にしてください。CPUのクロック数は基本の動作周波数でブースト時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
なお、要件をすべて満たしたハードウェアを使用した場合でも動作を保証するものではありません。

仮想化環境

AT-RADgateがサポートする仮想化環境は次のとおりです。

Hyper-Vで仮想マシン作成時の設定

表 1:Hyper-V設定
起動メモリ 2048 MB 以上
仮想ハードディスクのサイズ 3 GB 以上
仮想プロセッサの数 2 以上
Note
ネットワークインターフェースは Gigabit Ethernet x 1 が必要です。なお、インターフェースのボンディング(冗長化)機能を使用するためには Gigabit Ethernet x 2 が必要です。

Allied Telesis コンテナプラットフォームでAT-RADgate アプリケーションの設定

表 2:AT-RADgate アプリケーション設定
ストレージサイズ 2048 MB