AVM EX編 / 各種操作 / AMFネットワークの管理 / AMFネットワーク設定を省略した場合の事後設定
AVM EXの初期設定にてAMFネットワーク設定を省略し、あとからAMFネットワークの管理機能を使用する場合には、AVM EXのシステム管理画面から、AMFネットワークの設定を行うことができます。
- AVM EXにログインします。
- メインメニューからシステム管理を選択します。

- 「AMF 設定」タブの「AMF ネットワークの構成」ボタンをクリックします。

- 必要な要件の確認ダイアログが表示されます。

AMFネットワークの構成の設定には、現在のAVM EXシステムで有効なAT-Vista Manager EX 基本パッケージ ライセンスをアップロードする必要があります。
これ以降の手順では、AVM EXインストール後の「初期設定」/「AVM EXの初期設定」と同様の設定が必要となり、設定を完了するまで以前の画面に戻ることができなくなります。
登録済みのライセンスを紛失した場合、弊社担当営業、代理店またはライセンス発行時にご案内する窓口までお問い合わせのうえ、ライセンスを再発行する必要があります。
AWCプラグイン、および、SNMPプラグインの設定には影響はありません。
AMFネットワークの再構成を続ける場合は、「構成」ボタンをクリックします。
- インストール編「初期設定」/「AVM EXの初期設定」の手順4以降に従って、初期設定を再度行います。
ライセンスファイルをアップロードします。
「Step 2: ライセンスのアップロード」画面にて、「参照」ボタンをクリックします。
「ファイルのアップロード」ダイアログで、有効な基本パッケージ ライセンスを含むライセンスファイルを選択し、「開く」をクリックします。
「Step 2: ライセンスのアップロード」画面で、「次へ」ボタンをクリックします。

ライセンスファイルをお持ちでない場合は、弊社担当営業、代理店またはお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
なお、ライセンスファイルの取得にあたって、「Step 2: ライセンスのアップロード」画面に表示されるシリアル番号が必要となります。
- 管理するAMFネットワークの情報を登録します。
「Step 3: AMF ネットワークの設定」画面にて、AMFコントローラー/AMFマスターの情報を入力し、「Next」ボタンをクリックします。
- IPv4/v6アドレス、またはドメイン名
- 権限レベル15(特権レベル)ユーザーのユーザーID
- 権限レベル15(特権レベル)ユーザーのパスワード

AMFコントローラーが存在するAMFネットワークではAMFコントローラーのIPアドレスのみを設定し、AMFマスターのIPアドレスは設定しないでください。
- AMFコントローラー(またはAMFマスター)との通信の確認、情報の取得が行われます。

- SMTP設定を行います。
「Step 4: SMTP の設定」画面にて、AVM EXのサーバーPCから接続可能なSMTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名、送信元アドレスを入力します。
SMTP認証を使用する場合は、上記に加えて、SMTPサーバーの有効なユーザーIDとパスワードを入力します。
上記の入力後、「完了」ボタンをクリックします。
ユーザーIDとパスワードは、SMTP認証を使用する場合にのみ入力してください。
この時点でSMTP設定を行わない場合、または、メールによるログイン情報の復旧を行わない場合は、「あとで設定」をクリックします。

- 以上で設定は完了です。
AMFネットワークを設定した場合は、AVM EXのダッシュボード画面が表示されます。

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