AWCプラグイン編 / 各種操作 / その他の設定 / 無線APのWeb設定画面からの変更
無線APの設定は、一部の設定を除き、AWCプラグイン側で行います。
- AT-TQシリーズ
- AT-TQ2450/3400/3600/4400/4400e/4600
AT-TQ2450/3400/3600/4400/4400e/4600のWeb設定画面で変更可能な項目は以下のみとなります。
- 詳細設定 > イーサネット設定
- オプション設定 > LLDP
- オプション設定 > HTTP/HTTPS設定
それ以外の項目の変更は行わないでください。
なお、AT-TQ2450/3400/3600/4400/4400e/4600のWeb設定画面で設定する項目の説明は、弊社Webページ掲載の「AT-TQシリーズ リファレンスマニュアル」をご覧ください。
- AT-TQ5403
AT-TQ5403のWeb設定画面で変更可能な項目は以下のみとなります。
- システム > 通信
- システム > Web
- システム > LLDP
- 有線LAN > Link Aggregation設定
スタティックLAGを有効に設定する場合、AlliedWare Plusスイッチ側でも固定設定のトランクグループを作成する必要があります。
また、この際、ゲストノードからの登録や、それを前提としたゼロタッチインストール、オートリカバリー機能は未サポートとなります。
それ以外の項目の変更は行わないでください。
なお、AT-TQ5403のWeb設定画面で設定する項目の説明は、弊社Webページ掲載の「AT-TQ5403 リファレンスマニュアル」をご覧ください。
- AT-MWS APシリーズ
AT-MWS APシリーズ無線APでは、IPv4アドレス、STP設定(AT-MWS2533APのみ)、LACP設定(AT-MWS2533APのみ)といったスイッチとの接続に必要な最低限の初期設定を除き、AWCプラグインの設定画面から設定できる以外の無線・管理機能項目はすべて未サポートとなります。
Web設定画面からの項目の変更は行わないでください。
なお、AT-MWS APシリーズ無線APの初期設定については、弊社Webページ掲載の「AT-MWS APシリーズ リファレンスマニュアル」をご覧ください。
Web設定画面で変更を行う場合は、必ず下記の手順により設定変更を行ってください。
それ以外の方法で設定変更を行うとAWCプラグインに正しく認識されず管理できなくなります。
- 対象の無線APが所属する管理グループを管理可能なアカウントで、AWCプラグインのWeb管理画面にログインします。
- AWCプラグインメニューから「無線設定」→「AP登録・設定」をクリックします。
- 無線AP一覧画面にて対象の無線APのチェックボックスにチェックを入れます。
- コンテンツ欄右上の歯車アイコンにマウスオーバーし表示されたメニューから「削除」をクリックします。
- 無線APがAWCプラグインの管理から外れたことを認識させるため、1分以上、何もせず待ちます。
- 無線APのWeb設定画面で設定変更を行います。
- 設定変更を終えたら、AWCプラグインのメニューから「無線設定」→「AP登録・設定」をクリックします。
- コンテンツ欄右上の歯車アイコンにマウスオーバーし表示されたメニューから「手動で登録」をクリックします。
- 無線AP登録ダイアログで必要事項を入力し、「追加」ボタンをクリックします。
※Web設定画面でIPアドレスを変更した場合は変更したIPアドレスで登録します。
- 個別設定画面が開きます。
- 設定情報欄の右上にある「編集」ボタンをクリックすると「AP共通設定選択」ダイアログが表示されます。
- AP共通設定の一覧から無線APに割り当てていたAP共通設定を選択し「選択」ボタンをクリックします。
- 個別設定画面右上の「保存」ボタンをクリックします。
- AWCプラグインメニューから「無線設定」→「AP登録・設定」をクリックします。
- 変更を行った無線APの列のチェックボックスにチェックを入れます。
- コンテンツ欄右上のスパナアイコンにマウスオーバーし、表示されるメニューから「設定適用」をクリックします。
- 「設定適用」ダイアログが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
- 完了のメッセージが表示されたら「閉じる」ボタンをクリックします。
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