ソフトウェアバージョン 3.11.0における新機能のサポートに伴い、本バージョンにて使用可能なAMFデバイス、無線AP、無線クライアント、SNMPエージェントの最大管理可能数は次の通りとなります。
デバイス種別 | 最大管理可能数 |
---|---|
AMFデバイス | 200台 |
無線AP | 500台 |
無線クライアント | 3,000台(クライアント位置推定機能無効) 1,500台(クライアント位置推定機能有効) |
SNMPエージェント | 1,000台(うち、状態監視対象の他社製デバイスは200台) |
デバイスディスカバリー(STOAT)検出デバイス | 4,000台(インテントベースQoS無効) 2,000台(インテントベースQoS有効) |
本バージョンより新規導入のお客様については、上記の台数以下の環境で利用可能です。
現在Vista Managerをご使用中で、本バージョンへのバージョンアップをご検討中のお客様については、上記の管理可能台数および、後述の「状態監視対象の他社製デバイス数」をご確認ください。上記の上限を超えると、一部のページが表示されない、または、ステータスが正しく取得できないなどの事象が発生する場合があります。なお、上記の「SNMPエージェント」のうち、「状態監視対象の他社製デバイス」としてカウントされる条件は次の通りです。
「状態監視対象の他社製デバイス」の台数の確認方法
状態監視画面の「デバイスグループ」フィルターで、SNMPプラグインに設定したサブネットごとにフィルターが可能です。このフィルターによりサブネットに所属するすべてのSNMPエージェントが表示されます。
AMFデバイスにてSNMPエージェント機能を有効にしている場合は、サブネットごとのデバイス数の合計からAMFデバイス数を引いた値が「状態監視対象の他社製デバイス」の数となります。AMFデバイス数はネットワークマップ左上にて確認してください。
上限を超えた場合の対処方法
「状態監視対象の他社製デバイス」の台数が上限である200台を超えてしまっていた場合は、次の手順に従って、上限を超えた分のSNMPエージェントをSNMPプラグインの管理下から外す必要があります。
また、これに伴い、本バージョンでのサーバー環境および閲覧環境の要求仕様は以下のように改訂されました。
なお、条件として記載している各デバイスの管理可能数は目安であり、動作を保証するものではありません。利用機能やネットワーク環境によって差異が生じる場合があります。
サーバー環境
物理サーバーで運用する場合
AMFデバイス:100ノード以下 | AMFデバイス:100ノード以下 | AMFデバイス:200ノード以下 | AMFデバイス:200ノード以下 | |
---|---|---|---|---|
無線AP:200台以下 ※1 | 無線AP:200台以下 ※1 | 無線AP:500台以下 ※1 | 無線AP:500台以下 ※1 | |
無線クライアント:最大1,200台 ※2 | 無線クライアント:最大1,200台 ※2 | 無線クライアント:最大3,000台 ※3 | 無線クライアント:最大3,000台 ※3 | |
SNMPプラグイン未使用時 | SNMPエージェント300台以下 ※4※5 | SNMPプラグイン未使用時 | SNMPエージェント1,000台以下 ※6※7 | |
デバイスディスカバリー(STOAT)検出端末:500台以下 | デバイスディスカバリー(STOAT)検出端末:2,000台以下 ※8 / 4000台以下 ※9 | |||
CPU | Intel Core i5プロセッサー 4コア 2.5 GHz以上 ※10 | Intel Xeon Goldプロセッサー 12コア 2.6 GHz以上 ※10 | ||
メモリー(RAM)容量 | 8GB以上 | 16GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 |
ストレージ(HDD/SSD)容量 | 200GB以上 | 300GB以上 | 600GB以上 | 1.5TB以上 |
IOPS(Input/Output Per Second) | 210以上 ※11 | 210以上 ※11 | 2,000以上 ※11 | 2,000以上 ※11 |
ネットワークインターフェース | GbE × 1 | |||
対応OS |
|
|
※1 本環境下では、AWCプラグインの無線クライアント更新間隔を10分にしてご使用ください。
※2 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、500台までとなります。
※3 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、1,500台までとなります。
※4 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、300台までとなります。
※5 状態監視対象の他社製デバイスは60台までとなります。
※6 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、1,000台までとなります。
※7 状態監視対象の他社製デバイスは200台までとなります。
※8 インテントベースQoS有効時
※9 インテントベースQoS無効時
※10 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、ターボ・ブースト利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
※11 履歴機能、または、クライアント位置推定機能(エリア認証を含む)を使用する場合は、監視対象機器の規模にかかわらずIOPS 20,000以上のストレージ(SSDなど)をお使いください。
仮想サーバーで運用する場合
AMFデバイス:100ノード以下 | AMFデバイス:100ノード以下 | AMFデバイス:200ノード以下 | AMFデバイス:200ノード以下 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
無線AP:200台以下 ※1 | 無線AP:200台以下 ※1 | 無線AP:500台以下 ※1 | 無線AP:500台以下 ※1 | |||
無線クライアント:最大1,200台 ※2 | 無線クライアント:最大1,200台 ※2 | 無線クライアント:最大3,000台 ※3 | 無線クライアント:最大3,000台 ※3 | |||
SNMPプラグイン未使用時 | SNMPエージェント300台以下 ※4※5 | SNMPプラグイン未使用時 | SNMPエージェント1,000台以下 ※6※7 | |||
デバイスディスカバリー(STOAT)検出端末:500台以下 | デバイスディスカバリー(STOAT)検出端末:2,000台以下 ※8 / 4000台以下 ※9 | |||||
ネットワークインターフェース | GbE × 1 | |||||
CPU | Intel Xeon Silverプロセッサー 1.8 GHz以上 ※10 4仮想CPU以上 | Intel Xeon Goldプロセッサー 2.6 GHz以上 ※10 24仮想CPU以上 | ||||
メモリー(RAM)容量 | 8GB以上 | 16GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 | ||
ストレージ(HDD/SSD)容量 | 200GB以上 | 300GB以上 | 600GB以上 | 1.5TB以上 | ||
IOPS(Input/Output Per Second) | 2,000以上 ※11 | 2,000以上 ※11 | 2,000以上 ※11 | 2,000以上 ※11 | ||
ネットワークインターフェース | GbE × 1 | |||||
対応OS |
|
|
||||
動作検証済み仮想化環境 |
本内容は、動作を保証するものではありません。また、記載以外の仮想化環境をご利用の場合は、本製品のシステム要件を満たした環境下で事前に充分な検証を行ってください。
|
※1 本環境下では、AWCプラグインの無線クライアント更新間隔を10分にしてご使用ください。
※2 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、500台までとなります。
※3 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、1,500台までとなります。
※4 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、500台までとなります。
※5 状態監視対象の他社製デバイスは60台までとなります。
※6 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、1,000台までとなります。
※7 状態監視対象の他社製デバイスは200台までとなります。
※8 インテントベースQoS有効時
※9 インテントベースQoS無効時
※10 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、ターボ・ブースト利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
※11 履歴機能、または、クライアント位置推定機能(エリア認証を含む)を使用する場合は、監視対象機器の規模にかかわらずIOPS 20,000以上のストレージ(SSDなど)をお使いください。
対応OS |
|
---|---|
Webブラウザー |
Microsoft Edge または 上記対応OSで動作可能なGoogle Chrome
Note リリース済みの最新のバージョンのみサポートします。
|
CPU |
Intel Core i3プロセッサー1.7 GHz以上※
|
メモリー(RAM)容量 |
3GB以上(1GB以上の空きが必要)
|
ディスプレイ |
1,280×768以上必須
|
※ 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、ターボ・ブースト利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
no boot system backup
atmf working-set {NODELIST | group GROUPLIST} no boot system backup
AT-Vista Manager EX基本ライセンス(AT-VST-BASE)が有効の状態で、無線LANコントローラーライセンス(AT-VST-WL)またはSNMPマネージャーライセンス(AT-VST-SNMP)が失効した場合、ネットワークマップでは各プラグインに由来するノードの状態が更新されず、ライセンス失効前の状態が維持されます。
プラグインライセンスが失効した際は、システム管理のプラグイン登録から解除してください。
プラグインをプラグイン登録から解除すると、ネットワークマップ上の各プラグインに由来するノードの表示が削除されます。
ソフトウェアバージョン3.11.0では、次に記すソフトウェアバージョンで取得したバックアップファイルのリストアをサポートします。
なお、リストアの際は、事前に制限事項も併せてご確認ください。
無線1は周囲の電波状況により、無線クライアントの接続ができなくなることがあります。
弊社検証環境において、無線1の有効VAP数と本製品から見える周囲のAP数を変化させて挙動の発生を確認した検証結果は以下となります。
※AP数とはBSSIDの数を示しています。例えば1台の無線APが5つのVAPを有効にしていた場合、AP数は5個となります。
※弊社検証環境での検証結果となります。実際の環境では、この条件に満たなくても本挙動になる場合があります。
※周囲の電波状況にて、低レートのパケットにより無線空間が圧迫された環境だと本挙動になりやすくなります。
無線が混雑している環境において無線1に接続できなくなった場合は次の対処法をお試しください。
一部のファームウェアを使用した無線APをAWCプラグインで管理するにあたり、特定の文字を含んだパスワードを設定できません。
上記の文字を含むパスワードを設定してしまった場合は、AWCプラグインから、上記の文字を除く、設定可能な文字列でパスワードを再設定してください。
ソフトウェアバージョン 3.9.0にて、内部のデータベースのバージョンアップを行いました。このため、AVM EXにてバックアップファイルをリストアする場合、ソフトウェアバージョン 3.9.0より古いAVM EXでリストアした時よりも30%程時間が長くかかります。
本バージョンより、Nutanix AOS 6.5(AHV) での動作環境をサポートしました。
本バージョンより、VMware vSphere Hypervisor(ESXi)7.0およびVMware vSphere Hypervisor(ESXi)8.0で作成された仮想マシンのWindows OS上へのAVM EXのインストールをサポートしました。
本バージョンより、Windows Server 2022 Standardエディションでの動作、閲覧をサポートしました。
メニューの展開・折り畳み表示時の動作を改善しました。
本バージョンから、デバイス詳細画面にて、AMFデバイスの起動時コンフィグに加えてランニングコンフィグ(実行時コンフィグ)も保存できるようになりました。保存したコンフィグは、起動時コンフィグと同様に比較や削除、ダウンロード、お気に入り登録ができます。
また、ランニングコンフィグファイルを起動時コンフィグとして設定できるようになりました。
資産管理画面にて、あらかじめ用意したプリセットファイルを読み込むことで、定義したルールに従って自動でグループを作成することができます。
プリセットによるグループの登録には、次の注意事項があります。
ネットワークマップにおいて、重複しているデバイスを1つのデバイスにマージ(統合)したり、手動でマージされたデバイスをマージ解除することができるようになりました。
デバイスのマージには次の注意点があります。
STOAT(Standardized Topology Organizer and Transport)によるデバイスディスカバリー機能をサポートしました。
AMF Plusライセンスと、STOATの設定をしたAlliedWare Plus スイッチ/ルーター製品を使用することで、LLDPまたはDHCP Snoopingを利用してネットワーク上のデバイスとリンクを検出し、ネットワークマップに非AMFデバイスとリンクを表示することや、資産管理へデバイスを追加することができます。
AMF Plusデバイスのデバイスディスカバリー機能については、次の注意点があります。
同じインターフェースIPアドレスを持つデバイスが複数存在している場合、そのデバイスをトンネルの宛先に設定していると、イベントログで通知されるようになりました。
スマートACLからネットワーク(VLANサブネット)情報を収集し、AMF Plusデバイス上のローカルRADIUSサーバーにRADIUSグループを自動で作成できるようになりました。
収集の対象となるネットワークは、スマートACL内に存在するエンドツーエンドネットワークです。スマートACLで検知できていないネットワーク、スマートACLを未サポートの機器(AT-ARルーターなど)からはRADIUSグループを自動作成できません。
本機能を使用するには、AMF Plusライセンスが必要です。
ネットワークサービスのRADIUS画面にて、ローカルRADIUSサーバーの設定対象として、個別の機器に加え、資産管理画面で設定したグループを使用して、グループ単位でもRADIUSの設定が可能となりました。
同一設定を複数の機器に繰り返していた煩雑な設定を、グループに一度設定するだけで実現できるようになります。
AMF Plusメニューの状態監視機能にて、AMF機器のポートにおけるエラーパケット数やポート情報を表示できるようになりました。本機能と統計情報の監視機能によって、機器状態に加えてネットワークの通信状態も監視できるようになりました。
本機能を使用する際は、状態監視設定サイドパネルから「インターフェースカウンター状態監視ポーリング」を有効に設定してください。
状態監視画面にて、デバイスをグループ単位で選択できるようになりました。これにより、特定デバイスの情報のみをフィルター表示できます。
デバイスグループは、資産管理画面のグループタブにおいて、システムにより自動で作成、もしくはユーザーが事前に登録します。
Webコントロール機能が使うURLカテゴリーデータベースの提供元名をWebrootからOpenTextへ変更しました。
インテントベースQoSにおいて、自動キュー設定機能が追加されました。
インテントベースQoS設定サイドパネルの「自動キュー設定」タブにて、キューのそれぞれに、ウェイトの最小値と最大値を設定ができるようになります。
優先キューについては最大値のみ設定可能です。
WRRキューではキューが最大値を超えた場合に、余裕のある他のキューからウェイトを融通することで、パフォーマンスの向上を試みるようになります。
状態監視画面に新たに「ネットワーク状態」タブが追加されます。AVM EXからプローブを作成することで、ネットワークの統計情報(パケットロス、ジッター、レイテンシー)を監視できるようになりました。
プローブはAMFデバイス1台に対し10個、ネットワーク全体で最大2,000個まで作成できます。
プローブにはICMP Echoパケット、もしくは、HTTP/HTTPS GETリクエストを指定でき、ユーザー環境に合わせて、プローブごとにパケットロス、ジッター、レイテンシーのしきい値を調整することも可能です。
なお、プローブ送信元として指定可能なデバイスは、LinkmonプローブをサポートしているAlliedWare Plus機器(ファームウェアバージョン 5.5.3-0.2以降)のみとなります。
新規ユーザー作成時に機能や各プラグインのグループ別に権限を設定する際の表示を改善しました。
AMF Plusライセンスが有効な場合、SNMPプラグインライセンスがなくても、SNMPプラグインの使用が可能になりました。
別途、SNMPプラグインのインストールは必要となります。
AWCプラグインにて、AT-TQ6702e GEN2をサポートしました。
なお、本バージョンのAWCプラグインでは、AT-TQ6702e GEN2では次の機能は未サポートとなります。
フロアマップ詳細画面の無線クライアント表示において、個別の無線バンドを選択した場合、背景にヒートマップが表示されるようになりました。
また、無線クライアント位置推定表示時、無線クライアントにマウスオーバーした際に表示される情報に受信信号強度が追加されました。
AP共通設定において、MACアクセス制御とWeb認証を併用した2ステップ認証が設定可能になりました。
CB共通設定において、MACアクセス制御とWeb認証を併用した2ステップ認証が設定可能になりました。
2ステップ認証を有効に設定した場合、MACアクセス制御とWeb認証の両方で認証に成功した無線クライアントのみ通信可能です。
2ステップ認証を無効に設定した際、MACアクセス制御とWeb認証の両方が設定されている場合は、いずれかの認証に成功すると無線クライアントは通信可能になります。
無線クライアント間の通信遮断について、同一VAPに接続している無線クライアント同士の通信だけでなく、同一無線APに接続している無線クライアント同士の通信も許可するか否かを指定できるよう拡張しました。
AP内、VAP内、無効の3つのオプションから動作を選択できるようになります。
旧バージョンのバックアップをリストアした場合、設定は次のように振り替えられます。
設定項目 | ソフトウェアバージョン | ||
---|---|---|---|
~3.9.x | 3.11.0~ | ||
無線設定の無線クライアント間の通信遮断が「有効」に設定されていた場合 | |||
無線設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | 有効 | → | VAP内 |
VAP(マルチSSID)設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | - | VAP内 | |
無線設定の無線クライアント間の通信遮断が「無効」に設定されていた場合 | |||
無線設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | 無効 | → | 無効 |
VAP(マルチSSID)設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | - | 無効 | |
設定項目 | ソフトウェアバージョン | ||
3.10.x | 3.11.0~ | ||
無線設定・VAP(マルチSSID)設定の無線クライアント間の通信遮断が「有効」に設定されていた場合 | |||
無線設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | 有効 | → | VAP内 |
VAP(マルチSSID)設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | 有効 | VAP内 | |
無線設定の無線クライアント間の通信遮断が「無効」・VAP(マルチSSID)設定の無線クライアント間の通信遮断が「有効」に設定されていた場合 | |||
無線設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | 無効 | → | 無効 |
VAP(マルチSSID)設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | 有効 | VAP内 | |
無線設定・VAP(マルチSSID)設定の無線クライアント間の通信遮断が「無効」に設定されていた場合 | |||
無線設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | 無効 | → | 無効 |
VAP(マルチSSID)設定 > 無線クライアント間の通信遮断 | 無効 | 無効 |
PoE給電時に点灯させるLEDの色を緑または橙から選択できるようになりました。
AWC-CB使用時のシークレットキーを16byteから32byteに変更しました。
16byteのシークレットキーを使用する過去バージョンのバックアップをリストアした場合、16byteで動作します。
AWCプラグインにおいて、チャンネルブランケットの分割を実行する際に、無線コンシェルジュによる無線APのCB VAPのチャンネル、送信出力の最適化提案を同時に実行できるようになりました。
AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2、AT-TQm6602 GEN2/6702 GEN2にて、Web認証のウォールドガーデンのエントリーおよびウォールドガーデン一覧の検索フィールドで、ワイルドカードとしてアスタリスク(*)が使用可能になりました。
また、VAP(マルチSSID)設定にてWeb認証を設定時、「ウォールドガーデン用DNSプロキシー」項目が新たに追加されました。
なお、ワイルドカードの使用には、次の注意事項があります。
AT-TQ6602 GEN2/TQ6702 GEN2において、次の機能がそれぞれAWC-CBと併用可能になりました。
また、CB共通設定に次の設定項目が追加されました。
AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2/AT-TQm6602 GEN2/TQm6702 GEN2のAP共通設定において、Passpointが設定可能になりました。
AP共通設定において、Passpointの設定項目に「Internet Access」が追加され、EAP Method で「EAP-AKA」を選択できるようになりました。
AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2のCB VAPにて、ダイナミックVLAN機能がサポートされます。
使用に際して、次の注意事項があります。
AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2、AT-TQm6602 GEN2/6702 GEN2 において、セキュリティーに「WPAエンタープライズ」を選択した場合、WPAバージョンで「WPA2」「WPA3」の併用をサポートします。
AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2において、AWC-SDFをサポートしました。
AWC-VAS において、快適度合いの情報が保存されるようになり、フロアマップ履歴モードより快適度合いモードの表示が可能になりました。
快適度合い情報は、本バージョン以降のAWCプラグインでAWC-VASと連携している場合に保存されます。過去バージョンで保存した時刻の履歴には含まれません。
AVM EXから取得するテクニカルサポートファイル名を「 tech_support_vistamanager-x.x.x_win_yyyymmddhhmmss.zip 」の形式に変更しました。
インテントベースQoSおよび状態監視機能において、ポーリング設定の有効/無効が設定できるようになりました。デフォルトは無効です。
状態監視画面にて、デバイス状態を出力したPDFファイル内にデバイスリストウィジェットが含まれていませんでしたが、上位10台分までのデバイスリストが含まれるよう変更しました。
「AMF Plusライセンス有効化」機能の有効化/無効化された際に出力されるイベントメッセージの内容が変更されました。
AMF Plusライセンス強制が有効になりました。
AMF Plusライセンス強制が無効になりました。
AMF Plusライセンス有効化 有効
AMF Plusライセンス有効化 無効
AWCプラグインから取得するテクニカルサポートファイル名を「 tech_support_awc-x.x.x_win_yyyymmddhhmmss.zip 」の形式に変更しました。
フロアマップ詳細画面において、「LOADING...」メッセージが非表示となるタイミングを変更しました。
ソフトウェアバージョン 3.10.4 から 3.11.0 へのバージョンアップにおいて、以下の項目が修正されました。
データベースのアクセス中にエラーが発生しました。 (ERROR: canceling statement due to statement timeout; Error while executing the query , State:57014,Native:*,Origin:, *)
AMF Plus ライセンス有効化の状態を無効にしました。
AMF Plus ライセンス有効化の状態を有効にしました。
ntp client[xxx]: Synchronize system time xxx(時刻) to xxx(時刻) with xxx.xxx.xxx.xxx(IPアドレス)
ソフトウェアバージョン 3.11.0 には、以下の制限事項があります。
20XX-XX-XXTXX:XX:XX+XX:00 user.err s1-core atmffsd: ATMF backup API (/atmf/backups/enabled/areas) not available 20XX-XX-XXTXX:XX:XX+XX:00 local0.notice s1-core appweb: API: __websvrusr@s1-core.atmf POST /api/atmf/backups returned:200
AVM EXの「資産管理」にて「デバイスを検出」を実行すると、次の事象が発生することがあります。
AWCプラグイン管理下の無線APに接続した無線クライアントが正常な状態として資産管理に登録され、更に該当の無線クライアントが接続先APと実線で接続した状態でネットワークマップに表示される
この状態が好ましくない場合は、ネットワークマップから該当の無線端末を削除してください。
作成されたカスタムデバイスがネットワークマップに自動的に表示される
この状態が好ましくない場合は、ネットワークマップの編集モードにて、該当のカスタムデバイスを非表示にしてください。
また、「資産管理」にて「デバイスを作成」を実行するとカスタムデバイスがネットワークマップに自動的に表示されることがあります。この状態が好ましくない場合も同様に、ネットワークマップの編集モードにて、該当のカスタムデバイスを非表示にしてください。
AMFゲストデバイスとして登録された無線APがSNMPプラグインの監視デバイスとして登録されている場合、トポロジーマップ画面において、マップの更新のタイミングによって、無線APの表示名がAMFゲストデバイスの登録名になるときと、SNMPプラグインの登録名になるときがあります。
AVM EXとAMFコントローラー/マスターとの通信が途切れた際、ネットワークマップ画面上の詳細表示での状態がOffline(灰色)になりません。マップ画面上のアイコンなどはオフライン状態となります。
トポロジーマップ画面でトポロジー更新ボタンをクリックした際、画面右下に表示される更新開始メッセージが、更新完了時に表示されます。
トポロジー更新ボタンをクリック後、アイコンの回転が止まったタイミングで、画面右下に「トポロジーを更新しています」というメッセージが表示されますが、更新自体はボタンをクリックしたタイミングで開始され、このメッセージが表示されるタイミングには完了しています。
ネットワークマップ画面に背景画像をアップロードした際、画像が左上基準に配置されないことがあります。その場合は、画像をアップロード後、配置された背景画像に合わせてデバイスを配置してください。
また、背景画像の削除を行った際、マップに反映されず、背景画像が消えないことがありますが、その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
1|index | 2019-08-30 09:52:57+1200: TypeError: topo.toObject is not a function
Plugin 'XXXXX' did not provide the correct certificate. Communication abortedAWCプラグイン、SNMPプラグインは、一度プラグインの登録解除をすることで、エラーログは止まります。 SD-WANについては、1~2回でエラーログは止まります。 また、実動作には問題ありません。
2021 Jul 29 15:08:00 user.err awplus apteryxd: No response from provider for path "/system/configuration/state"
Syslog データの読み込みに失敗しました: Network error: Http failure response for http://[Vista IPアドレス]/pluginApiProxy/syslog/api/graphql: 500 Internal Server ErrorSyslogタブを選択したら、Syslog一覧の表示が完了するまでお待ちください。
Polling Error _ Error : Device did not accept a certificate request and basic auth fallback is disabled. Details: Error: socket hang up
サービスモニタリング画面にて、サービスの「今すぐ確認」を実行後、モニターが完了していない状態で画面遷移を行った場合、再度、モニター完了後のサービスモニタリング画面を開くまで、実行結果のアラームバッジがネットワークマップに表示されません。サービスモニタリング画面にて「今すぐ確認」を実行した際は、モニターが完了してから画面遷移を行うか、再度サービスモニタリング画面を開いてモニターが完了していることを確認してネットワークマップにアラームバッジを表示させてください。
サブネット [ネットワークアドレス] のネットワーク [ネットワーク名] が 削除されました。
サブネット [ネットワークアドレス] のネットワーク [ネットワーク名] が 追加されました。
<ホストネーム>のVLANにネットワークポリシーマトリックス行<ネットワーク名>を設定しました。
ユーザーアカウントの登録および削除については、次の点にご注意ください。
ユーザーIDは変更できません。
ユーザーIDを変更したい場合は、別途ユーザーアカウントを作成し直してください。
ユーザーアカウントを削除した場合、削除時点で登録されていたメールアドレスは再登録できません。
上記に伴い、ユーザーIDを変更するためにユーザーアカウントを作成し直す場合は、次の手順で行ってください。
プラグインQoSの証明書が不正です。通信を中断しました。
プラグインHealth Monitorの証明書が不正です。通信を中断しました。
侵入検知/防御レポートにおいて、管理下APがある隣接無線APを「SSID偽装」と判定した場合、その管理下APとは異なるSSIDが設定されている別の管理下APが同一の近隣APを検出すると、本来は不正判定理由を「管理外」と表示するべきですが、「SSID偽装」と表示してしまいます。
スケジュール登録からファームウェア更新タスクを作成する際、ファームウェアのファイル名に日本語(マルチバイト文字)が含まれたファームウェアを選択すると、その後、編集時にファームウェア選択画面を開くことができません。その際は、以下のフォルダー内にあるファイルを削除し、再度編集を行ってください。
C:\Program Files (x86)\Allied Telesis\AT-Vista Manager EX\Plugins\AT-AWC\amf_gui\data\firmware
総オクテット数の取得に失敗しました。(-1, ERROR: canceling statement due to statement timeout;Error while executing the query, State:57014,Native:1,Origin: )本ログはサーバーPCの負荷が高い時に表示されるログのため、次回以降にサーバーPCの負荷が軽減され、データの取得が成功した場合にはネットワークトレンドが正しく更新されます。なお、データの取得は1時間ごとに行われます。
AVM EXをインストールする際、環境によっては、「Nmap Project Network Service」のインストールを確認するダイアログが表示されます。このダイアログが表示された場合は、「インストール」を選択してください。
AT-Vista Manager EXをデフォルト以外のディレクトリーにインストールした場合、以下の現象が発生するため、 AT-Vista Manager EXをインストールする際は、デフォルトのディレクトリーをご使用ください。
各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。
出力方法 | 絞り込み件数 | 所要時間 |
---|---|---|
クリップボードにコピー | 20,000件 | 5~10分 |
CSVファイルにエクスポート | 40,000件 | 10~20分 |
Excelファイルにエクスポート | 10,000件 | 5~10分 |
印刷 | 20,000件 | 5~10分 |
本バージョンの内容を掲載した「AT-Vista Manager EX インストールガイド (613-002904 Rev.R)」「AT-Vista Manager EX ベースリファレンスマニュアル (613-002905 Rev.R)」「AWCプラグイン リファレンスマニュアル (613-002906 Rev.R)」「SNMPプラグイン リファレンスマニュアル (613-002907 Rev.R)」は、弊社ホームページに掲載されています。
本リリースノートは、上記のドキュメントに対応した内容になっていますので、お手持ちのドキュメントが上記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。
http://www.allied-telesis.co.jp/