[index] AT-Vista Manager EX(Windows版) インストールガイド 3.13.1
NoteAVM EXと併せてAWCプラグイン、SNMPプラグインをインストールする場合は、AVM EXインストーラーと同じディレクトリーにAT-AWCインストーラー(atawcXXXw.exe、XXXはバージョン番号)、AT-SNMPインストーラー(atsnmpXXXw.exe、XXXはバージョン番号)を保管してください。弊社Webページに掲載されている「お試し版インストーラー」は、上記の最新版と同じ内容であり、本運用にも使用できます。本運用に移行する際は、弊社担当営業より購入した正規ライセンスが必要となります。
Noteインストールする際には、ウィルスチェックソフトを無効にしてからインストールを行ってください。これは、ウィルスチェックソフトがAT-Vista Manager EXのセットアッププログラムをウィルスと誤検出して隔離してしまうことを防ぐためです。
NoteAT-Vista Manager EXをインストールするディレクトリーおよびバックアップファイルを保管するディレクトリーには、WindowsのEFS暗号化機能を適用しないでください。
NoteAT-Vista Manager EXをインストールする際、環境によっては、「Nmap Project Network Service」のインストールを確認するダイアログが表示されます。このダイアログが表示差荒れた場合は、「インストール」を選択してください。
Noteインストールをキャンセルした場合でも、指定したディレクトリーにインストールログが出力されます。
NoteAVM EXにて他社製機器の状態監視機能を使用するには、SNMPプラグインがインストールされている必要があります。なお、マスター/コントローラーにAMF Plusライセンスが適用されている場合は、AVM EXに別売のSNMPマネージャーライセンスを適用しなくても、SNMPプラグインを使用できます。
NoteAT-Vista Manager EXをインストール後にAWCプラグイン、SNMPプラグインを追加インストールすることはできません。これらの機能を追加するためには、アップデートの際と同様、使用中のAVM EX、プラグインをアンインストールしてから、必要なプラグインを含めて再インストールする必要があります。
また、アンインストールの前にバックアップデータを取得したり、再インストール後にこれらのバックアップデータを復元したりする手順が必要となります。
これらの手順の詳細については、「アップデート」/「手順」を参考にしてください。
NoteAdministratorsグループに属していないユーザーでインストーラーを起動した場合、Administrators権限のないユーザーではインストールできないことを示すダイアログが表示され、インストールが中断されます。
Noteインストール後の初期設定画面はWebブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。
Noteインストール先フォルダーは変更できません。デフォルト以外のフォルダーへのインストールは未サポートです。
Noteインストール先フォルダーにファイルが存在する場合は事前にファイルを削除してください。
NoteAVM EXを正常に起動するためにはサーバーが使用する正しいIPアドレスを指定する必要があります。また、無線AP管理機能を使用する場合は、無線APからの通信を待ち受けるIPアドレスを指定してください。インストール後にIPアドレスを変更した場合は、「AWCプラグイン リファレンスマニュアル」をご覧のうえ、IPアドレスの変更をAVM EXのシステムに反映してください。