このリリースノートは、リファレンスマニュアルに記載されていない内容や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。 最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。
AT-VST-VRT(本製品)は、ネットワークの統合管理に必要な各種アプリケーションをパッケージ化した仮想化環境対応ソフトウェアです。
AT-VST-VRTのファームウェアバージョン 1.2.1 がサポートするアプリケーションのバージョンと、各バージョンに対応するドキュメント(マニュアル、リリースノート)は以下のとおりです。
これらのドキュメントは弊社ホームページに掲載されています。
http://www.allied-telesis.co.jp/
製品 | バージョン | ドキュメント | パーツ番号 |
AT-VST-VRT | 1.2.1 | ||
AT-VST-VRT リファレンスマニュアル 1.2.1 | 613-002977 Rev.B | ||
AT-VST-VRT リリースノート(本ドキュメント) | 613-002975 Rev.B | ||
AT-VST-VRT バージョン 1.2.1 がサポートするアプリケーション | |||
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製品 | バージョン | ドキュメント | パーツ番号 |
Vista Manager | 3.6.0 | AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版) ベースリファレンスマニュアル 3.6.0
※Wireless Controllerについては「AWCプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 3.6.0」を、Trap Receiverについては「Trap Receiver(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.5.0」を、SNMPプラグインについては「SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.6.1」をご参照ください | 613-002979 Rev.B |
AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)リリースノート (Wireless Controller、Trap Receiver、SNMPプラグインに関する記述を含みます) | 613-002981 Rev.B | ||
Wireless Controller | 3.6.0 | AWCプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 3.6.0 | 613-002980 Rev.B |
※制限事項等は「AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)リリースノート」をご参照ください | |||
Trap Receiver | 2.5.0 | Trap Receiver(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.5.0 | 613-002982 Rev.B |
※制限事項等は「AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)リリースノート」をご参照ください | |||
SNMP Plug-in | 2.6.1 | SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.6.1 | 613-002983 Rev.B |
※制限事項等は「AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)リリースノート」をご参照ください | |||
AMF Cloud | 5.5.1-0.1 | AMF Cloud(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 5.5.1 | 613-002974 Rev.B |
AMF Cloud(AT-VST-VRT版)リリースノート | 613-002973 Rev.B |
AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 1.2.1 にバージョンアップした後、AT-VST-VRTでアプリケーションを設定・起動して、アプリケーションの「開く」ボタンをクリックすると、まれにアプリケーションのログイン画面ではなく、初期設定を行っています。
というメッセージ画面が表示されますが、数十分後にログイン画面に自動的に移動します。
アプリケーションのログイン後は正常に動作し、バージョンアップ後の動作に影響はありません。
サポートするアプリケーションに関して、下記の変更が行われました。
各アプリケーションの使用方法、旧バージョンからの変更点や現バージョンでの制限事項については、「対応アプリケーションバージョンとドキュメント」 記載のマニュアル、リリースノートをご参照ください。
他のNTPサーバーに同期していない場合であっても、本製品単体で権威のあるNTPサーバーとして動作するよう設定することができるようになりました。
この設定は、「日付と時刻」画面の「単体NTPサーバーとしての設定」ボタンをクリックして、「単体NTPサーバー動作時の階層レベル設定」ダイアログで行います。
詳しくは、「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」の「リファレンス編」/「システム」/「日付と時刻」をご覧ください。
ファームウェアバージョン 1.1.1 から 1.2.1 へのバージョンアップにおいて、以下の項目が修正されました。
AMF Cloudアプリケーション使用時、AMF Cloudのネットワークインターフェースがリンクダウンしたとき、AT-VST-VRTの「ログ」画面で以下のログが複数出力されましたが、これを修正しました。
kern warning kernel netlink: 46 bytes leftover after parsing attributes in process `atmfd'
ファームウェアバージョン 1.2.1 には、以下の制限事項があります。
「インターフェース管理」画面でインターフェースを作成したとき、「ログ」画面に下記のようなerrレベルのログメッセージが出力されますが、動作には影響しません。
/etc/systemd/network/eth4.4.network:4: Not a valid MAC address, ignoring assignment:
※ bond1がbr1に所属している場合
AT-VST-VRT、および各アプリケーションのリファレンスマニュアルに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外です。
最新マニュアルの入手先については、対応アプリケーションバージョンとドキュメント をご覧ください。