クイックツアー / ステップ1


アカウントの作成からシリアル番号の確認まで
試用ライセンスの適用


表 1:初期設定の流れ
 Step.1   アカウントの作成からシリアル番号の確認まで 
 Step.2   ライセンスの登録から初期設定の完了まで 
 Step.3   プラグインの登録 

アカウントの作成からシリアル番号の確認まで

AVM EXにログインするにあたり、ウィザード画面による初期設定を行います。
有効なライセンスを取得するには、ウィザード画面で表示されるシステムのシリアル番号が必要です。本ステップでは、このシリアル番号の確認までを行います。
また、最初の管理者アカウントの作成も、この時点で行います。
  1. AVM EXのログイン画面を開きます。

  2. 初期アカウントのユーザーID、パスワードを入力して「ログイン」ボタンを押します。
    初期アカウントのユーザーIDは「manager」、パスワードは「friend」です。

  3. 管理者アカウントの登録を行います。
    「Step 1: Vista Manager アカウントの設定」画面にて、管理者アカウントのユーザーIDとパスワード、そして確認用にパスワードをもう一度入力します。最後に、メールアドレスを入力して「次へ」ボタンを押します。
    Note
    この手順の実行後は、初期アカウント/パスワードは使用できなくなります。
    Note
    メールによるログイン情報の復旧やライセンス有効期限の通知を行うためには、SMTPサーバーの設定が必要となります。SMTPサーバーの設定を行わないまますべての管理者アカウントのパスワードを紛失した場合、AVM EXを再インストールする必要があります。この場合、再インストール以前のライセンスは使用できなくなりますので、以前のバックアップから復元するか、弊社担当営業、代理店またはライセンス発行時にご案内する窓口までお問い合わせのうえ、ライセンスを再発行する必要があります。
    なお、ログイン情報の復旧やライセンス有効期限の通知を必要としない場合も、いずれかのメールアドレスを設定してください。

  4. シリアル番号を確認します。
    ライセンスファイルの発行には、AVM EXをインストールしたコンピューターごとのシリアル番号が必要となります。
    「Step 2: ライセンスファイルのアップロード」画面の「シリアル番号」に、AVM EXに生成されたシリアル番号(8桁-4桁-4桁-4桁-12桁のハイフン区切りの16進数)が表示されますので、テキストエディターまたはメモに控えます。

    Note
    AVM EXを再インストールすると、シリアル番号は新たに生成されます。この場合、以前のライセンスファイルは無効になります。
    Note
    初めてインストールした場合に限り、90日間試用ライセンスを適用することができます。
    試用ライセンスの適用については、後述の「試用ライセンスの適用」をご覧ください。
  5. ライセンスファイルを発行します。
    前の手順で控えたシリアル番号を添え、弊社担当営業、代理店またはお問い合わせ窓口にライセンスファイルの発行をご依頼ください。

試用ライセンスの適用

初回インストール時、90日間試用ライセンスを適用する場合は、以下の手順で行います。
  1. 上記の手順1~3に従い、管理者アカウントの登録を行います。
  2. 「Step 2: ライセンスのアップロード」画面左下の、「90日間試用ライセンスを適用」ボタンをクリックします。
  3. 「ソフトウェア使用権許諾」画面が表示されます。
    画面に表示されたソフトウェア使用権許諾契約をお読みください。
    「承諾」ボタンをクリックすると、「Step 3: AMF ネットワークの設定」画面が表示されます。
以後、「クイックツアー」/「ステップ2」の「ライセンスの登録から初期設定の完了まで」の手順3以降に従って、初期設定手順を完了してください。
Note
正規ライセンスを適用すると、その時点で試用ライセンスは削除されます。
試用ライセンスから正規ライセンスに移行する際に、正規ライセンスのご利用開始日以前に適用手順を行うと、ご利用開始日までの期間は試用ライセンスが無効となり、AVM EXを使用できなくなります。正規ライセンスへの移行は、ご利用開始日に行うことをお勧めします。
また、試用ライセンスが有効な間は各種プラグインやAIO、AWC-CB、AWC-SCなどすべての機能が使用できますが、正規ライセンスを適用後は、試用ライセンスによる有効期限が残っていた場合でも、適用した正規ライセンスに含まれていない機能は使用できなくなります。該当の機能の使用を継続する場合は、正規の基本ライセンスとともにプラグインライセンス、拡張ライセンスを購入するか、別途個別にプラグインライセンス、拡張ライセンスをご購入ください。