各種操作 / その他の設定 / 無線APの移設
無線ネットワークの用途や設置環境の変化により運用中の無線APを移設する場合、AVM EXから古い設定を削除するため、無線APのデバイスアイコンを削除してから、新たに接続する必要があります。
本手順を省略した場合、AVM EXにて無線APの管理状態が正しく表示されないことがあります。
- 対象の無線APを取り外し、AVM EXのネットワークマップ上でダウン表示になることを確認します。
- 取り外した無線APのデバイスアイコンやカスタムリンクを削除します。
ネットワークマップ上で該当の無線APのデバイスアイコンを選択し、サイドパネルから「削除」ボタンをクリックします。
AWCプラグインには無線APの登録が残っているため、アイコンを削除しても数秒後にはネットワークマップにダウン状態のアイコンとして再表示されます。
- (ゲストノードとして使用していた場合)元の接続先スイッチ上でゲストノードの設定(switchport atmf-guestlink)を無効にします。
- AWCプラグインの「AP登録・設定」画面から、必要に応じてAP事前設定用AMF設定を変更します。
- 移設後に非ゲストノードとして使用する場合は、AP事前設定用AMF設定を無効に設定します。
- 移設後にゲストノードとして使用する場合は、AP事前設定用AMF設定を有効に設定します。
- (移設後にゲストノードとして使用する場合)移設先のスイッチでゲストノードの設定(switchport atmf-guestlink)を行います。
- 移設先のスイッチに無線APを接続します。
- (移設後に非ゲストノードとして使用する場合)AVM EXのネットワークマップでカスタムリンクを設定します。