本リリースノートには、CentreNET SwimAdminCentral (以下、SAC)を使用する上でご注意いただきたい事柄や各種情報が記載されています。
ご使用になる前に必ずご一読ください。
1 変更点
2 サポート機種とファームウェアバージョン、IPv6対応
3 注意事項
4 制限事項
1.1 Ver.2.1 pl 0 から Ver.2.1 pl 1
1.2 Ver.2.0 pl 0 から Ver.2.1 pl 0
1.3 Ver.2.0 pl 0(データシートのみ更新)
1.4 Ver.1.4 pl 0 から Ver.2.0 pl 0
アップグレード時の注意:
Windows Vista 64ビット版 上で、本ソフトウェアを Ver.2.1 pl 0 から Ver.2.1 pl 1 にアップグレードする場合は下記手順にてアップグレードを行ってください。他の方法でアップグレードを行うと、正常にアップグレードが実施されません。
- SAC Ver.2.1 pl 0 を起動します。
- 「ファイル」メニューの「エクスポート」→「タスク定義」を選択し、タスク定義をエクスポートします。
- SAC Ver.2.1 pl 0 を停止します。
- Windows の「コントロールパネル」→「プログラムと機能」から、「Swim シリーズデータベースユーティリティ Version 2.0 pl 0」をアンインストールします。
→システムを再起動する or 後でシステムを再起動する を選択する画面が表示されます。
→システムを再起動する を選択します(しばらく待っても再起動しない場合には、Windows のスタートメニューより手動でコンピュータを再起動してください)。
- SAC Ver.2.1 pl 1 をインストール(アップグレード)します。
- 「ファイル」メニューの「インポート」→「タスク定義」を選択し、手順 2 でエクスポートしたデータをインポートします。
- SAC Ver.2.1 pl 1を起動します。
ソフトウェアの修正:
Windows XP Professional x64 Edition、Windows Server 2003 x64 Edition、Windows Server 2003 R2 x64 Edition、Windows Vista 64ビット版、Windows Server 2008 x64 Edition にて、 本ソフトウェアが起動できない、起動に時間がかかってしまう場合がありましたが、これを修正しました。ドキュメントの主な変更点:
インストールガイド
- 「2.1 新規インストール」の手順 5、6、7、の「Note」を削除しました。
リリースノート
- 「1.1 Ver.2.1 pl 0 から Ver.2.1 pl 1」を追加しました。
仕様変更:
Java のバージョンが JRE 1.6.0_17 から JRE 1.6.0_31 に変更されました。サポート機種の追加:
以下の機種に対応しました。
- AT-x200-GE-28T
- AT-x210-9GT, AT-x210-16GT, AT-x210-24GT
- CentreCOM IA810M
- AT-TQ2450
ドキュメントの主な変更点:
リリースノート
- 「1.1 Ver.2.0 pl 0 から Ver.2.1 pl 0」を追加しました。
- 「2 サポート機種とファームウェアバージョン、IPv6対応」に 「AT-x200-GE-28T」、「AT-x210-9GT」、「AT-x210-16GT」、「AT-x210-24GT」、「CentreCOM IA810M」、「AT-TQ2450」を追加しました。
- 3 注意事項: 新たに「Ver.2.0 pl 0 のみの注意事項」の項目を追加し対象の注意事項を移動しました。
- 4 制限事項: 新たに「Ver.2.0 pl 0 のみの制限事項」の項目を追加し対象の制限事項を移動しました。項番 6 と 7 を追加しました。
仕様変更:
以下のOSに対応しました。
- Windows 7 32ビット版
- Windows 7 64ビット版
Note
Windows 7 Starter / Home Premium は未サポートです。各OS は日本語版のみのサポートです。64ビット版 Windowsでは、WOW64 サブシステム(32ビットエミュレータ)上で動作します。以下のOSのサポートが終了しました。
- Windows 2000
サポート機種の追加:
以下の機種に対応しました。
- AT-x600-24Ts-POE
ドキュメントの主な変更点:
リリースノート
- 「1.1 Ver.2.0 pl 0(データシートのみ更新)」を追加しました。
- 「Ver.1.0 pl 0 〜 Ver.1.4 pl 0」の変更点を削除しました。
- 「2 サポート機種とファームウェアバージョン、IPv6対応」に「AT-x600-24Ts-POE」を追加しました。
機能追加:
以下の機能を追加しました。
- IPv6(動作OS対応時)に対応しました。
- 機器の情報登録を行う「タスク登録ツール」を追加しました。
- タスク/ジョブの同時実行数の最大数を変更できるようになりました。
仕様変更:
Java のバージョンが JRE 1.6.0_05 から JRE 1.6.0_17 に変更されました。サポート機種の追加:
以下の各機種に対応しました。
- AT-x600-48Ts, AT-x600-48Ts/XP, AT-x600-24Ts, AT-x600-24Ts/XP
- CentreCOM GS908M V2, GS916M V2, GS924M V2
- CentreCOM 9048XL
IPv6 対応機種の追加:
以下の各機種に対応しました。
- CentreCOM 8948XL, 8748SL, 8724SL V2, 8724SL
ドキュメントの主な変更点:
ユーザーズガイド
- 「2.6.4 タスク登録ツール」、「3.1.5 タスク登録ツール」を追加しました。
- 「5.6.2.6 タスク/ジョブ設定」に「同時実行タスク数設定」の説明を追加しました。
- 「9 機種別設定項目」にサポート機種を追加しました。
インストールガイド
- 「2.1 新規インストール」の説明を変更しました。
- 「2.2 アップグレードインストール」の説明を変更しました。
リリースノート
- 弊社Webページに移動しました。
- 「1.1 Ver.1.4 pl 0 から Ver.2.0 pl 0」を追加しました。
- 「2 サポート機種とファームウェアバージョン」を「2 サポート機種とファームウェアバージョン、IPv6対応」に変更し、サポート機種とファームウェアバージョン、IPv6 の対応可否を追加しました。
SAC では、以下に示す機種およびファームウェアバージョンに対応しています。また IPv6 対応機種には「○」印が付いています。
機種名 | ファームウェアバージョン | IPv6 対応 |
---|---|---|
SwitchBlade x908 | 5.2.2-0.3 以上 ※ | - |
SwitchBlade 7800Sシリーズ | 10.2.F | - |
SwitchBlade 5400Sシリーズ | 10.2.F | - |
SwitchBlade 4108 | 2.6.1 以上 | - |
SwitchBlade 4104 | 2.6.1 以上 | - |
AT-x900-24XT | 5.2.2-0.3 以上 ※ | - |
AT-x900-24XS | 5.2.2-0.3 以上 ※ | - |
AT-x900-12XT/S | 5.2.2-0.3 以上 ※ | - |
AT-x600-48Ts | 5.3.2-0.2 以上 ※ | - |
AT-x600-48Ts/XP | 5.3.2-0.2 以上 ※ | - |
AT-x600-24Ts | 5.3.2-0.2 以上 ※ | - |
AT-x600-24Ts/XP | 5.3.2-0.2 以上 ※ | - |
AT-x600-24Ts-POE | 5.3.3-0.7 以上 ※ | - |
AT-x200-GE-28T | 5.3.4A-3.4 以上 ※ | - |
AT-x210-9GT | 5.3.4A-3.4 以上 ※ | - |
AT-x210-16GT | 5.3.4A-3.4 以上 ※ | - |
AT-x210-24GT | 5.3.4A-3.4 以上 ※ | - |
CentreCOM 9924Ts | 3.0.2 以上 | - |
CentreCOM 9924T/4SP | 2.7.4 以上 | - |
CentreCOM 9924SP | 2.7.5 以上 | - |
CentreCOM 9816GB | 2.5.1PL14 以上 | - |
CentreCOM 9812T | 2.4.4 以上 | - |
CentreCOM 9606T | 2.5.3 以上 | - |
CentreCOM 9606SX/SC | 2.5.3 以上 | - |
CentreCOM 9424T/SP | 1.0.0 以上 | - |
CentreCOM 9424T/SP-E | 2.4.1 以上 | - |
CentreCOM 9424Ts/XP-E | 2.4.1 以上 | - |
CentreCOM 9408LC/SP | 1.1.1 以上 | - |
CentreCOM 9048XL | 2.0.2 B03 以上 | - |
CentreCOM 8948XL | 2.6.2 以上 | ○ |
CentreCOM 8748XL | 2.5.1 以上 | - |
CentreCOM 8748SL | 2.6.1PL04 以上 | ○ |
CentreCOM 8724XL | 2.5.1PL06 以上 | - |
CentreCOM 8724SL V2 | 2.9.1-20 以上 | ○ |
CentreCOM 8724SL | 2.6.1 以上 | ○ |
CentreCOM 8624XL | 2.2.2PL25 以上 | - |
CentreCOM 8624PS | 2.6.5 以上 | - |
CentreCOM 8624EL | 2.6.4PL06 以上 | - |
CentreCOM 8424XL | 2.6.1 以上 | - |
CentreCOM 8424TX | 2.6.1 以上 | - |
CentreCOM 8324XL | 2.6.1 以上 | - |
CentreCOM 8316XL | 2.7.3-06 以上 | - |
CentreCOM 8224SL | 4.0.3 以上 | - |
CentreCOM 8216XL2 | 4.1.1 以上 | - |
CentreCOM 8216XL2/SMSC | 4.1.0 以上 | - |
CentreCOM 8016XL | 4.1.2 以上 | - |
CentreCOM FS909M | 1.3.0 以上 | - |
CentreCOM FS917M | 1.3.0 以上 | - |
CentreCOM FS926M | 1.3.0 以上 | - |
CentreCOM FS909M-PS | 1.3.0 以上 | - |
CentreCOM FS917M-PS | 1.3.0 以上 | - |
CentreCOM FS926M-PS | 1.3.0 以上 | - |
CentreCOM FS808M | 1.0.0 以上 | - |
CentreCOM FS816M | 1.0.0 以上 | - |
CentreCOM GS908M | 1.0.0 以上 | - |
CentreCOM GS916M | 1.0.0 以上 | - |
CentreCOM GS924M | 1.0.0 以上 | - |
CentreCOM GS908M V2 | 2.0.2 B05 以上 | - |
CentreCOM GS916M V2 | 2.0.2 B05 以上 | - |
CentreCOM GS924M V2 | 2.0.2 B05 以上 | - |
CentreCOM IA810M | 2.3.3 B04 以上 | - |
CentreCOM MC2700 | 1.1.0 以上 | - |
CentreCOM MC2602 | 1.1.0 以上 | - |
CentreCOM MC2601 | 1.1.0 以上 | - |
CentreCOM VS812TX | 4.1.4 以上 | - |
CentreCOM AR740 | 2.3.2PL13 以上 | - |
CentreCOM AR720 | 2.3.2 以上 | - |
CentreCOM AR570S | 2.7.5.B-05 以上 | - |
CentreCOM AR550S | 2.7.1 以上 | - |
CentreCOM AR450S | 2.5.2PL06 以上 | - |
CentreCOM AR415S | 2.8.1-05 以上 | - |
CentreCOM AR410 V2 | 2.3.4PL06 以上 | - |
CentreCOM AR320 | 2.3.1 以上 | - |
CentreCOM AR300 V2, AR300L V2 | 1.9.1PL01 以上 | - |
CentreCOM AR300, AR300L | 1.7.2 以上 | - |
CentreCOM AR260S V2 | 1.0.0 B14 以上 | - |
CentreCOM AR260S | 1.1.67A.410 以上 | - |
AT-TQ2403 | 2.1.0 以上 | - |
AT-TQ2450 | 1.1.0 以上 | - |
※ AlliedWare Plus用の追加ライセンスが必要です。
- SAC は JRE 1.6.0_31 で動作します。他のバージョンの JRE または JDK に置き換えないようにしてください。
- SAC には SAC 本体で使用するデータベースが含まれています。このデータベースの設定変更は行わないでください。
- SAC は受信した SNMPトラップを転送する機能を提供しています。この機能を使用になる際に同一PC内でトラップを受信することのできる他のサービスやアプリケーションを使用すると、SAC でトラップを受信することができなくなる場合があります。
その場合には SAC にてトラップの受信ポート番号を変更する等の設定を行ってください。また、トラップ転送機能は、SAC を起動している間のみ有効です。- SAC よりトラップ、syslogを転送する側のサーバーやネットワーク機器の設定において、受信ポート番号が SAC の送信ポートと一致していることを事前にご確認ください。ポートが一致していないと転送することはできません。
- SAC には HTTP/TFTPサーバーが付属していますが、これらのサーバーは SAC 起動時に起動され、SAC 終了時に終了するようになっております。SAC 終了時には起動されているサーバーが停止しますのでご注意ください。
- IPアドレスを入力する場合には、フォーマットチェックは行われませんので、正しくご入力ください。
- 管理対象機器によっては、ログインセッションを1つしか持てないものがあります。これらの機器を SAC で管理する場合、機器から完全にログアウトした状態で SAC の操作(タスクの実行など)を行ってください。詳しくは各機器のマニュアル、リリースノートなどをご参照ください。
- 8216XL2/SMSC で機種名取得を行った場合、機種名には 8216XL2 と表示されますが、動作上の問題はありませんのでそのままご使用ください。
- SAC Ver.1.0 のタスク定義のエクスポートで作成したタスクを SAC Ver.1.1 にインポートする場合、機種名が空白になりますので、機種名の指定を行ってください。
- Windows XP Service Pack 2 などでファイアウォール機能(Windows ファイアウォール)を有効にしている場合、SAC ログイン時に「Windows セキュリティの重要な警告」ダイアログが表示されることがあります。この場合は、「ブロックを解除する」ボタンをクリックしてください。
- タスクの「定義リストタブ」において、機種名が AR260S, AR260S V2, AT-TQ2403, AT-TQ2450 の場合には、機種名取得機能は使用できませんので、必ず機種名を選択して指定してください。
- SwimSuite S パックに同梱されている SAC をご利用になる場合には、SwimRadius と同じ PC にインストールしてご使用ください。また、同梱されている SwimLogReporter を先にインストールしてから、後で SAC をインストールしてください。
- 9424T/SP において、ファイルの削除を実行した際、ファームウェアが Ver.1.0.0 のときは実行結果が必ず警告となります。Ver.1.1.0a 以降では必ず成功となります。
- FS808M, FS816M, MC2700, MC2601, MC2602 の各機種については、「操作定義」の「接続確認方法」において「TELNET」を選択しての接続確認はできませんのでご注意ください。
- 弊社ルーターに対して操作定義において「再起動処理」を選択し、対応する再起動定義で「スクリプトを使用して再起動」を選択した場合には、必ず「再起動を確認する」をチェックしてください。
- SwitchBlade 7800S、5400Sシリーズで転送後サイズの確認を行う場合、ファイル情報定義で自動的に入力されるコンフィグファイルのサイズと SwitchBlade 上で表示されるファイルサイズが、ファイルシステムにより異なることがあります。ファイル情報定義のコンフィグファイルのサイズには、転送後に SwitchBlade 上で表示されるファイルサイズを入力してください。
- ファームウェアバージョン 2.9.1 以上で有効なフィーチャーライセンスを付与する場合、事前に機器のファームウェアバージョンが有効であることを確認してください。 また、フィーチャーライセンスの付与を行ったとき、実行結果が警告(黄色アイコン)となりますが、動作は正常に行われています。これは同時にリリースライセンスを付与するためです。詳細は結果ログを参照してください。
- ドキュメントおよびインストール実行時に、「すべての Swimシリーズを停止してください」というメッセージが表示されます。他の Swimシリーズを実行している場合には、すべての Swimシリーズを終了した後、アップグレードインストールを実行してください。
- IPv6 の動作OSは、Windows XP Professional(SP1 以降)、Windows XP Professional x64 Edition(SP2 以降)、Windows Server 2003、Windows Server 2003 x64 Edition(SP2 以降)、Windows Vista、Windows Vista 64ビット版、Windows Server 2008 (x86)、Windows Server 2008 (x64)、 Windows 7 32ビット版、Windows 7 64ビット版です。
Ver.2.0 pl 0 のみの注意事項:
- SwimLogReporter Ver.1.x と SAC Ver.2.0 pl 0 がインストールされている状態で SAC をアンインストールすると、「データベースユーティリティは現在使用されていないので、アンインストールすることができます。データベースユーティリティをアンインストールしますか?」とメッセージが表示されます。引き続き SwimLogReporter をご使用になる場合には、「データベースユーティリティをアンインストールしますか?」で「いいえ」を選択し、データベースユーティリティのアンインストールを中止してください。データベースユーティリティのアンインストールを実行してしまった場合は、SAC または SwimLogReporter を再インストールしてください。
- SwimLogReporter Ver.1.x と SAC Ver.1.x を共存してご利用になっていた場合、SAC を Ver.2.0 pl 0 にアップデートすると、旧 Swim 製品が使用していた MySQL サービスが見つかった場合に、SAC が起動できない場合があります。
この際、以下の手順に従い操作を行ってください。
- アプリケーションの終了
SwimLogReporter および SAC を終了してください。
- サービスの停止
コマンドプロンプト上から以下のコマンドを実行してください。
(ご使用の OS が Windows Vista 以降のバージョンでは管理者として実行してください。)
net stop MySQL
- バッチファイルの実行
データベースユーティリティのインストールディレクトリ直下の bin ディレクトリにあります、mysql_del.bat をダブルクリックしてください。
(ご使用の OS が Windows Vista 以降のバージョンでは管理者として実行してください。)
(通常、データベースユーティリティのインストールディレクトリは、Cドライブにインストールした場合、C:\Program Files\Allied Telesis\database となります。)
- SwimLogReporter および SAC を起動してください。
- ログビューにおいてテーブルの項目欄をクリックすることにより、昇順/降順にソートして表示することができますが、Windows XPで使用する場合に三角印が少し潰れて表示されることがあります。システムの GUI の表示モードをクラシックモードに設定していただけると正しく表示されます。
- 弊社ルーター、L3スイッチに対して、バージョン 2.7.x 以降のパッチファイルを転送する場合は、操作定義において「バージョン確認」のチェックは付けないでください。
- SAC Ver.2.1 pl 0 のアップグレードインストール後に SwimLogReporter を起動すると、「レジストリに接続できません。」というメッセージが表示されることがあります。このメッセージが表示された場合、ご利用になっている Swim 製品を終了し PC を再起動後再度 SwimLogReporter を起動してください。
- Swim Manager で SB7800Sシリーズ および SB5400S シリーズの監視を行っている際、SAC Ver.2.1 pl 0 のタスク登録ツールを使用すると、情報取得時に「SB7816-AC」、「SB5404S」として表示されてしまいます。ご使用になっている SB の正しい機種名にそれぞれ設定変更を行ってください。
- SAC Ver.2.1 pl 0 を起動したままタスク登録ツールからタスクを登録すると、SAC 本体にその場で登録されたタスクが反映されません。タスク登録ツールからタスク登録を行う場合には、SAC を終了した状態でタスクの登録を行ってください。また、SAC を起動したままタスク登録ツールからタスクの登録を行ってしまった場合には、SAC を再起動してください。
- AT-x200-GE-28Tのファームウェアファイルを転送する場合は、現在の動作しているファームウェアファイルを削除してから転送してください。
- SAC Ver.2.1 pl 0 のアップグレードインストール後に SwimLogReporterが動作しない場合があります。動作しない場合には、PCを再起動するかコントロールパネルのサービスから「ATKK SwimDB MySQL」を開始してください。
Ver.2.0 pl 0 のみの制限事項:
- SwimLogReporter 1.x と SAC Ver.2.0 pl 0 がインストールされている状態で、SwimLogReporter の Report ツールからログDB の選択を行おうとすると、「information_schema」という DB がリストに表示されますが、動作に影響はありません。
- SwimLogReporter Ver.1.0 pl 0 と SAC Ver.2.0 pl 0 は同一の PC でご利用いただくことができません。